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本日KORGショールーム内にて国内初お披露目されたmicroSTATION。既に問い合わせ多数の本製品、それもそのはず単なるステージキーボードではなくワークステーションキーボードながらも61鍵盤で2.6kgという革新的な軽量化を実現。
最新作PS-60と同じくEDS-i音源を搭載し、よりワークステーション向けにドラムを始め多彩なサウンドを多数収録。ピアノサウンドには同社定番のM1 PIANOをはじめマルチティンバーエンジンを駆使した強力なコンビネーション音色等も搭載されています。
シンセ音色もツマミでのフィルターワークだけでなくオシレーター数を変えて厚みのある音色を作ったりすることも可能ですよ!
特筆すべきは新開発の61鍵ミニキーボードと音色のマッチング。演奏感がしっかり音に反映されるのか、そもそもタッチがどうなのかと心配していましたが、EPカテゴリーのSuiteCaseなどを聞いて納得。強く弾いたときの歪み等がフルストローク鍵盤のベロシティ感覚でしっかりと再現されているではありませんか! ミニキーボードは予想以上に感度が良く、ドラムなどにも繊細な表情を付けた打ち込みが十分可能です!
そしてmicroSTATIONの特徴は、プリセットやコンビネーションからのダイレクトレコーディング。RECボタン一つですぐさまシーケンサーに打ち込みが可能です。モードを切り替えたり、音色を選ぶ手間がありませんので非常に直感的、イメージを損ないません。是非その模様をムービーでご覧下さい! 冒頭でアルペジエーターを使ったフレーズを演奏した後、すぐさまRECボタン一つでレコーディングを開始してくれます!
いかがでしたでしょうか。そして打ち込みもリアルタイムだけでなく本体右手のライト付きFuctionボタンを使って視覚的にステップシーケンサーに打ち込むことも可能です! こちらもムービーで是非!
これだけの機能が重量2.6kgの61鍵盤キーボードに含まれているのは脅威でしょう!
次に基本的に音色のイニシャライズや複雑なEDITはすべて付属のEDITERソフトウェアで行うのですがコレが良く出来ています!
まずプラグイン(各種フォーマット対応)になります! 専用ソフトは面倒くさいなぁと思った方も安心ですね。
そしてキーゾーンやエンベロープは勿論、信号ルーティングに至るまでグラフィカルなEDITを可能にしています。microSTATIONはUSB MIDIに対応していますのでDAWシーケンサー上に打ち込んだMIDIデータを使って本体から発音させたり、EDITERソフトウェア上のパラメーターにオートメーションを書いてコントロールするなど一気に表現力も広がります!
非常に見所が多く、発売の待ち遠しいmicroSTATIONですが、個人的に改善してほしいポイントは二つ。
オクターブシフトが無いことと、初見で操作しづらいUIでしょう。これほど軽量で、かつEDITERがプラグインフォーマットに対応しているだけに、PCと絡めた使用は多いはずです。本体上でトランスポーズが可能ですが内部階層に潜らなくてはいけないため、どこかのボタンでシフト出来るように改善してほしいところです。
UIに関しては決して煩雑さは無く、慣れが必要かなという程度ですが、基本的に十時キーで階層を潜っていく操作感覚は少し面倒。その点に関しては割り切った製品と思うのが正しいのかもしれません。もちろんEDITERソフトウェアではすべてのパラメーターにアクセス可能です! 是非ラップトップと一緒にご使用下さい!
microSTATION ¥59.800

続けて発表されたのはKORGが国内輸入代理店を務めるステージキーボードのトップブランド「NORD」最新作nord piano !
数々の賞を総なめしたNORD STAGE搭載のPIANOエンジンを500MBもの内蔵メモリに落とし込んだ期待のPIANO専用モデル。もちろん音が良いだけではありません、最新のダンパーレゾナンス機能をはじめとした製品デモムービーを是非ご覧下さい!
アコースティックはSteinwayとYAMAHA C7を2モデル、アップライトは4モデルといったように、音色を増やすのではなく、メモリを贅沢に使用し、最高のサンプルを提供してくれるのが同社製品の魅力でしょう。本体の主要パラメーターもすべて全面パネルに搭載されており、EDITしたい機能に直感的にアクセス出来るのはステージキーボードの本質を知るメーカーならでは! 18kgの可搬性も88鍵盤PIANOとしては脅威です。磨き抜かれたサウンドとFXの絡みはもはや言うまでもありませんね。6月23日の発売が待ち遠しい!
NORD PIANO ¥268.800
記事内に掲載されている価格は 2010年6月15日 時点での価格となります。
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