国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!
2月29日からの『Prolight + Sound Guangzhou(広州)』レポートは、アジア最大級のプロオーディオ/舞台照明の大見本市。オーディオ/楽器は私IH富田。レーザー/舞台照明はゴングインターナショナルの奥平 氏が現地からアジアの最新制作/ステージ事情レポートいたします!
先の記事ではProlight + Sound Guangzhouのとその見所をご紹介しましたが、今回はこれまでのレポートで奥平 氏が撮影してきたムービーを使って、よりこの見本市のスケールの大きさを味わっていただこうと思います。
SRスピーカー試聴
こちらは上海で開催されたProlight + Sound。野外にてSRスピーカーの試聴が行われています。広州ではこれ以上の規模で試聴が行われます。手元でスピーカーをパチパチと切り替えながら本番さながらの環境でSRスピーカーを選べるという贅沢&規模の大きさ。楽しみです!
LEDディスプレイ
こちらもProlight + Sound 2012。今では良く見るようになったLEDディスプレイですが、今ではさらに技術が進歩。中国ではどこよりも派手派手な装飾が求められるため、このような趣向をこらしたディスプレイに注目が集まります。今年はどのような最新技術が見られるのでしょうか。
民族楽器
2015年のProlight + Sound Guangzhouより。アジア圏の様々な民族楽器が多数出展されるのも特徴です。今では胡弓などの中国系民族楽器の旋律を耳にする機会も増えましたね。中には現地のポップスで使うためにエレクトリックな装置と融合した製品もあり、日本の古楽器と同じような進化を遂げているようです。
さあProlight + Sound Guangzhouへ向けていよいよカウントダウン。普段はなかなか見られないアジア諸国の制作機材と音楽事情のレポートにご期待ください!
記事内に掲載されている価格は 2016年2月22日 時点での価格となります。
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