AES直前に衝撃的な新製品Ozone 8 とNeutron 2 (O8N2)をリリースしたiZotopeブース!今この瞬間も売れているほどのヒットを記録している2製品ですが、何と言っても今回のアップデートで特筆したいポイントはこちらの3点
上記ポイント解説やラインナップなどはこちらの記事をご覧ください!
そして9月発表のiZotope製ハードウェア新製品、Spireの存在も見逃せません。
日本国内での発売は2018年になる見込みとのことだが、iZotopeが誇る解析技術、ユーザーフレンドリーな機能とデザイン、そしてGraceDesign社が開発しているマイクプリアンプ搭載というコラボレーションも興味深い。
コンセプトとしては、自宅やスタジオにこれ1台を置くだけで、内蔵マイク&オーディオ入力でレコーディング。各トラック演奏をOzoneやRXなどで培ったSpectramプロセッシングを応用し、本体DSPでプロセッシング後、iOS端末にオーディオデータを送ってくれるという優れもの。
録音自体は内蔵のメモリー内で行われており、プロセッシングの内容調整もiOS側から非常に簡単なGUI操作で行うことができる。現時点でわかっている情報ではハードウェアサンプリングレートは44.1kHzのようだが、レコーディングを楽しむユーザーターゲットが明確だからこそハイサンプリングレートは不要と判断した結果でしょう。こちらも今後のアップデート情報から目が離せない!
iZotope
https://www.izotope.com/
Writer. Takemoto
記事内に掲載されている価格は 2017年10月19日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ