本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
namm2021

14
Jan.2021
REPORT
  • HOME
  • REPORT
  • 直前情報
  • YAMAHAが「MSP3」をリニューアルしたモニタースピーカー「MSP3A」を発表!

YAMAHAが「MSP3」をリニューアルしたモニタースピーカー「MSP3A」を発表!

2021_YAMAHA_1390_856

YAMAHAが汎用性の高いリファレンスモニタースピーカー「MSP3」をリニューアルした「MSP3A」を発表しました!

MSP3はYAMAHAの技術がロングセラーを誇るモニタースピーカーで、コンパクトながらMSPシリーズ譲りの高品位なリファレンスサウンドを忠実に継承し、主にビギナーの最初の一台として長年多くのユーザーに愛用されてきた定番モデルです。

MSP3Aは新たに「ツイステッドフレアポート」を採用し、クリアで忠実な低域再生を実現しました。さらに大幅な軽量化も実現しましたので、小規模なプライベートスタジオやポストプロダクションだけでなく、電子楽器のモニターやサラウンドシステム用としても適しています。

価格はオープンプライスで、2021年2月発売予定です。

独自の「ツイステッドフレアポート」を採用し、クリアで忠実な低域再生を実現

msp3a-yamaha-twisted-flare-port-technology_73658766fc636980c136e2abfa9bdaca
msp3a-yamaha-twisted-flare-port-technology-image_9ea68876e0596ea9f51e7c2307fa302c
msp3a-conventional-port-image_3bef57c8e5e2b664a6658835a774bc2e

MSP3Aは、ポート両端で発生するノイズを大幅に抑制する独自技術「ツイステッドフレアポート」を新たに採用しました。

ポートの入口から出口に向かってその広がり方を変化させ、さらに「ひねり」を加えることでノイズの原因となっていたポート両端での気流の乱れを抑え、クリアで忠実な低域再生を実現します。

気になる音の濁りやポート両端で発生するノイズを低減し、正確な音程・リズム感が重要となるリファレンススピーカーとして最適な低域再生音を体感いただけます。

軽量化した筐体に22Wのパワーアンプを内蔵し、高品位なリファレンスサウンドを追求

msp3a-dimensions_44e70446f560781b00071ab126a1a25a

「MSP3A」は、10cmウーファーと2.2cmツイーターを搭載した2ウェイ・バスレフ方式を採用し、スピーカーの特性に最適化された22Wのパワーアンプを内蔵しました。また前モデル「MSP3」と同サイズのキャビネットながら大幅な軽量化(4.4kg→3.6kg)を実現し、可搬性がより高くなり、設置場所の変更にも容易に対応できるようになりました。

さまざまな使用シーンに応える入力端子&操作子

msp3a-level-control_972f26fed2db5c9fb3237b92d428d7b7
msp3a-tone-control_5af3e7338cccaace68ff1db8bbcc0404

コンパクトながらもあらゆるユースに応える豊富な充実の入力端子、操作子を持っているのもMSP3の人気の秘密でした。

MSP3Aも、プロ用音響機器やミキサーの+4dB出力をダイレクトに接続できるXLR/TRSフォーン端子に加え、電子楽器や民生用音響機器の接続に便利なRCA端子を搭載しています。

またトーンコントロール機能も装備しており、設置場所や部屋鳴りなどのモニター環境に合わせて音質を調整することができます。


その他、別売りのブラケットやマイクスタンドアダプターと組み合わせることで、天吊りや壁面設置、マイクスタンドへの設置が可能です。

音質面ではコンパクトながら「MSPシリーズ」の高品位なリファレンスサウンドを忠実に継承し、小規模なプライベートスタジオやポストプロダクションでの使用はもちろん、電子楽器のモニターやサラウンドシステム用としても最適です。

1月18日から開催されるNAMM 2021でも紹介されると思いますので、追加情報をお楽しみに

NAMM2021_1390_428

記事内に掲載されている価格は 2021年1月14日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

InterBEE 2025 : エミライ
PMC、SilentPower、FiiO、iFi audioといった幅広いブランドのオーディオ・ビジュアル機器を輸入・販売しているエミライもブースを出展。 iFi AudioのZEN CAN 3やFiioのK15、K13 [……
InterBEE 2025 : MIX WAVE
同社が取り扱う主要製品群を中心としており、特にPMC、Amphion、API、Karno、Airfolc、64audioといったブランドの機材が多数展示されていました
InterBEE 2025 : Solid State Logic
Solid State Logicのブースでは発売前から話題のあの2製品が展示! 今年発売された「Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip」と並んで、12月4日発売がアナ [……
InterBEE 2025 : AVID
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
InterBEE 2025 : Roland
Rolandブースでは、配信・イベント向けビデオスイッチャーの最新アップデートを展示。 Streaming Video Switcher V-160HDとV-80HDに新しい連動機能が搭載され、ヤマハDMシリーズとの連携 [……
InterBEE 2025 : PreSonus
PreSonusブースでは、デジタルミキサーStudioLiveシリーズ最新版のSE 16/24/32や、ラウドスピーカーラインナップのほか、DAWソフトStudio One 7が紹介されていました。 StudioLiv [……
InterBEE 2025 : Shure
ShureのブースではボーカルマイクSM7Bをはじめ、新製品のUSBゲーミングマイクロホンMV6、ポッドキャストマイクロホンMV7+マイクなどの主力製品展示のほか、放送用マイクロホンアレイDCA901が来場者の目を集めて [……
InterBEE 2025 : Genelec
Genelecブースでは、新世代3ウェイ・メイン・モニター「8380A」を展示! 「8380A」は9月30日に発表され、日本では11月19日10時にプレスリリース、このGenelecブースで初展示となりました。Genel [……
InterBEE 2025 : SONY
Sonyのブースでは今回、国内では初となる、360VMEが体験できるブースを設置。 360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独 [……
InterBEE 2025 : YAMAHA
ヤマハブースでは、オーディオインターフェース、デジタルミキサー、PAスピーカーを展示。オーディオインターフェースUR-CシリーズとUR-RTシリーズは、スタインバーグからヤマハブランドに変更され、製品の仕様自体は変わって [……
InterBEE 2025 : SENNHEISER / Neumann
SENNHEISERブースは創立80周年の節目!Neumannは国内限定仕様モデル「U 87 Ai Sakura」が!
InterBEE 2025 : Blackmagic Design
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company