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PresonusがStudio One 6.1リリースを記念して、PreSonus Studio One 6 Professional 日本語版(DL)とStudio One 6 Crossgrade 日本語版(DL)が30%OFFとなる期間限定プロモーション「SPRING SALE 2023」をスタートしました!
ユーザー数を着実に増やし人気DAWの地位を確立しつつあるStudio Oneですが、昨年バージョン6へのアップデートでも数多くの新機能と機能強化が実装されましたが、今回の6.1フリー・アップデートでも多数の新機能と機能向上を実現しています。
期間は4月1日(土)14時まで!このチャンスをお見逃しなく。
※こちらのセールはダウンロード版のみ対象となります。
Studio One 6.1について
Studio One 6.1フリー・アップデートは、コンピューター/タブレットをプロンプターに変えることができる歌詞のライブ表示、マスタリングのテンプレート作成やターゲット・ラウドネスに合わせたアルバム・モード、バージョン6にフル対応したStudio One Remoteアプリ、ドロップ・ゾーンを使用したビデオ追加やビデオ・プレーヤー内でのタイムコード表示、FLAC 32-bitオーディオ・フォーマットのサポートなど多数の新機能と機能向上を実現しています。
●主な新機能
歌詞をライブで表示(PROFESSIONALのみ)
演奏モードの新機能である歌詞表示を使用することで、ステージ上でコンピューターのモニターやタブレットで歌詞をスクロール表示させることができます。演奏ビューでダイレクトに歌詞のサイズや配置を調整できます。歌詞は、ショー・ページにソングを転送すると自動でショーに追加されます。 ライブ・セット用に調整が必要な場合も、ショー・ページで直接歌詞を編集できます。
演奏モードでの歌詞表示は、コンピューター、タブレット、ディスプレイをプロンプターに変えることができ、長時間に渡る公演にも最適です。
次世代の歌詞編集機能が向上(PROFESSIONALのみ)
ソング・ページの歌詞機能にはいくつかの機能向上が加わり、さらにパワフルになりました。
リップル編集に対応:リップル編集を有効にすると、単語、行、セクション全体を一発で入れ替えたり並べ替えたりできます。スクラッチパッドを使用してソング中で歌詞の代替案を作成:ソングやセクションの別バージョンを管理するのに最適なスクラッチパッドを、音楽やハーモニーだけでなく歌詞の試行錯誤にも使用できるようになりました。
マウスオーバーで歌詞全文を表示:ズームアウト時でも歌詞イベントにカーソルを合わせるだけで切り詰められた歌詞を表示できます。MIDIファイルから歌詞をインポート:歌詞と音符をMIDIファイルからドラッグ&ドロップで同時にインポートができるようになりました。
Studio One Remote 1.7登場
Studio One RemoteがStudio One 6にフル対応!全ての新機能をサポートし、これまで以上にタイトな統合を提供します。Studio One RemoteはiOS、Android、Windowsに対応しており、無償でご利用いただけます。
タブレットが歌詞用プロンプターに! ソングとショーの両方で専用の歌詞ウィンドウが利用できるようになり、タブレットのStudio One Remoteの中でも歌詞を表示できます。
アーティストがボーカル・ブース内で参照できるよう、タブレットに歌詞を表示し、完全同期でスクロールする歌詞表示機能を提供。ステージ上に複数のAndroidタブレットを設置し、ライブ演奏全体に渡って大きな文字で歌詞を表示できます。
VERSION 6
Studio One 6では、コンソール、ブラウザー、スタート・ページなど、数多くの新機能と機能強化が実装され、コンソールには、Studio Oneコミュニティからのリクエストにより開発された新機能が満載。フェーダー・フリップでは、FX/バスセンド、サイドチェーン、キュー・ミックス・センドをすべてメイン・フェーダーでコントロールできます。
ステレオ・チャンネルは、バランス、デュアル、バイノーラルからパンニングを選択できるようになり、パンナーのポップアップ・エディターも新設されました。新しいチャンネル・オーバービューには、選択したチャンネルの入力コントロール、インサート、センド、キュー・ミックス・センドなど、すべてのチャンネル・パラメーターが一元的に表示され、ピン留めして個々のチャンネルをしっかりモニターできます。
Studio One 6は、トラックやチャンネルのあらゆる側面を保存し、選択した複数のトラックやチャンネルを瞬時に呼び出すことができるトラック・プリセットを提供し、ワークフローの効率を格段に向上させます。
●スマート・テンプレート
Studio One 6の新しいスマート・テンプレートは、基本的なレコーディングからステムのミキシング、アルバムのマスタリングからライブのセットアップに至るまで、制作内容に応じて必要なツールセットを提供します。
また、ワンクリックで簡単に楽器を演奏したり、ポッドキャストを制作できるテンプレートも用意されています。テンプレートには、オーディオ、ビデオ、MIDIファイルなど、必要なコンテンツを簡単に取り込むことができる便利なドロップゾーンを追加することも可能。一部のテンプレートには、操作方法や関連動画コンテンツへのリンクが付いたインタラクティブなチュートリアルも含まれています。
スマート・テンプレートは、あらかじめ設定されたトラックやチャンネルと、必要な機能だけを表示するカスタマイズされたユーザーインターフェイス機能を組み合わせ、必要なコンテンツを自動的にダウンロードする、これまでにない独自の機能を提供します。
●PreSonus Sphereとのコラボレーション
PreSonus Sphereの最もパワフルでユニークな機能のひとつは、クラウドベースのワークスペースです。ここでは、セッションをアーカイブしたり、他のユーザー(PreSonus Sphereに参加していない方、さらにはStudio Oneユーザーでない方も!)をコラボレーションに招待できます。Studio One 6では、ドロップダウンメニューから直接利用できる便利な共有オプションと内蔵の同期オプションにより、デスクトップ・アプリケーションとPreSonus Sphereワークスペースの統合が実現。Studio One 6はまた、バンドルされているPreSonus Sphereコンテンツの検索、ダウンロード/インストールを、様々な表示/検索/フィルター・オプションで迅速かつ簡単に実行できます。
●パンニング・モード
ステレオ・チャンネルでパン・モードを選択できるようになりました。任意のステレオチャンネルに対して、バランス、デュアル、バイノーラルのパンニングを選択可能。新しいパンナー・ポップアップ・エディターは、大型パン・コントロール、モード切り替え用のコンテキストメニュー、さらに各モードの専用コントロールを提供します。基本的なバランス・コントロールはすべてのミキサー・ビューで引き続き使用でき、また外部ハードウェア・コントローラー用の標準パン・コントロールも搭載しています。
●スタート・ページ
Studio Oneのスタート・ページがさらに柔軟に。ソング、プロジェクト、ショーをカスタム・フォルダーに整理することで、1人のアーティストや制作に関連するすべてのファイルを1か所にまとめることができます。お気に入りのドキュメントをピン留めしたり、共有されているすべてのPreSonus Sphereドキュメントを1つのフォルダーに表示したりもできます。複数のアーティストと仕事をするプロデューサーやミキシング・エンジニアは、クライアント毎に独自のアーティスト・プロフィール・プリセットを管理、作成できるようになります。
各プロフィールには名前、ジャンル、ウェブサイト、画像が含まれており、配信やデジタル・ダウンロード用にミックスダウンをエクスポートする際、これらすべてがID3タグとして埋め込まれます。
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記事内に掲載されている価格は 2023年3月28日 時点での価格となります。
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