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ーーー簡単な自己紹介をお願い致します。
Hayato Yamamotoと申します。
主にJ-POPの作詞作曲、編曲家として活動しています。
ギターボーカルでのバンド活動を経て作曲家へ転向。
ギターやプログラミングを主軸とした音楽を得意としてます。
ーーーコンピューターのスペックを教えてください。(Win / Mac)

MacBook Pro 2024 16inch
CPU : Apple M4 Max
Memory : 128GB
macOS : Sequoia 15.7.3
Disk : 4TB
ーーースタジオのこだわっているポイントを教えてください。


天窓があるこの部屋自体です。
スタジオ=地下の印象が強いのですが、太陽光の射す部屋で制作に取り組める事がお気に入りです。そして音場としても効果が高いです。
天井高があり、且つ、複雑な形をしているので、適度に散りつつ低音の跳ね返りもポイントをずらしてくれているように思います。
少し小さめの部屋なのですが、広く見えて窮屈に感じない事もお気に入りのひとつです。
ーーー自分にとって欠かせない機材たちとその理由を教えてください。
この人生から切っても切り離せないのが、ギターです。
僕にとって特別なタイミングに出逢えたギターを2本紹介します。


James Tyler USA Studio Elite HD
当時、既に沢山の著名アーティストのライブやレコーディングでご活躍されていた、櫻井陸来さんというベーシストのお手伝いをさせていただいていた頃に出逢ったギターです。一世一代の想いで購入した事がきっかけで、今所属しているMUSIC FOR MUSICと契約するに至ります。
モダンハイエンドメーカーのオールマイティなギター=特筆する部分がないと思われがちですが、クリエイターである僕にとって、それはものすごく頼れるストロングポイントでした。今でもゼロイチで制作するコライトの時は、必ずこのギターを持ち出してます。

Fender Stratocaster 1963
“いつの日かヴィンテージのストラトを手にしたい。”そんな憧れを中学生から抱いていた自分ですが、去年の暮れ、レコード大賞の授賞式帰りにとうとう手にする事ができたギターです。過去にも何度か購入意欲が高まった時に、沢山のヴィンテージを試奏しては悩んでを繰り返してきましたが、僕のような制作方法でも有効なヴィンテージは実のところなかなかないのです。
このギターは、チューニングしようと鳴らした生音一つで即決する程、求めていたサウンドのストラトでした。既にフレットとナットを交換し、現代的なアプローチができるハードウェアセッティングをして、実戦でも活躍しています。どのピックアップポジションも実用的ですが、フロントの甘さと鋭さを両立したトーンが特にお気に入りです。
ーーースタジオでの普段のワークフロー、創作意欲を高める工夫、作業が煮詰まった時の対処法などを教えてください。

トラックプロデューサーとして創作意欲を高めるためにも、様々なタイプのギターとを手に取りやすいところに配置してます。最近はアンプシミュレーターだけではなく、コンパクトエフェクターならではのサウンドにはまってます。
制作に臨む時は先ず、求められている楽曲の方向性に合わせて、その付近のジャンルを沢山聴くようにしてます。それが明るいものなら日中に、暗いものなら深夜に深掘りすると、とても効率良くのめり込めたりします。そうすると自ずとジャンルにあったサウンドが見えてきて、サウンドメイクに説得力が出てくるので、研究して骨子を強くする事は心がけてます。
それでも煮詰まる時は、音楽を聴かずに散歩や運動をするのがおすすめです。何も聴かないのが特に重要です。
音楽を聴いている、作っている時以外に頭の中で流れる音。これを拾っていく事も大事なので、ボイスメモに残していってます。

ーーー将来的にグレードアップしたい事(スタジオの現在の課題も含めて)や導入したい機材、あるいは最近導入して良かった機材などがあれば教えてください。
モニタースピーカー、モニター環境、インプットに関わる機材はかなり充実してきました。

特にお気に入りはNeve 1066と、Urei 1176 Rev.Eです。
有名なスタジオに1073や1176は置いてありますが、じっくり触る経験って意外とないですよね。実機と向き合ってみると、数値に頼らない、耳が頼りの音作りの大切さと、沢山のアプローチを学べた、理解できたのはとても大きいです。
今後導入したいものは、TDにも制作にも使える、使いたいと思うくらい自分にマッチしたヘッドホンです。
今はオープンのHEDDのHEDD TWO、レコーディング用にクローズドのSony MDR-M1を使用してますが、1つのヘッドホンで全てを賄いたいです。
近々Rock oN渋谷店に伺おうと思います!笑
ーーー最後に、読者へメッセージをお願いします。
今後も沢山の方々に僕の手がけた楽曲を聴いていただけるように尽力します!
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記事内に掲載されている価格は 2026年4月15日 時点での価格となります。
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