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オーディオループシーケンスの元祖、ACIDの最新ソフトである『ACID PRO 7』のセミナー『来れ!未来のクリエーター!ACIDで切り開く、簡単音楽制作虎の巻!』が本日開催されました。
今回のセミナーでは、特にDTM初心者向けに、DAWソフトの基本的な使い方から、ACIDならではの簡単/スピーディーな楽曲制作の方法に焦点を定め、ACIDスペシャリストの能美幸治さんに解説していただきました。
ACIDといえば、すごく便利なのが、WAVEファイルををアシッタイズする機能ですね。これは、WAVEのデータ上にファイルのkeyとテンポ情報を記録しDAW上でMIDIデータを扱うかのごとく簡単に編集・変更ができるものです。市販のサンプリングCDでもACID用に記録されたものならば、ドラッグ&ドロップするだけで簡単にkey/テンポ同期可能です。本日のデモで実際にレコーディングしたファイルもACIDのマスターテンポに自動的に合うのを体感し簡単さを実感!
最新の『ACID PRO 7』では新機能として、録音やモニターに便利なインプットBUSや、新しく搭載されたタイムストレッチを飛躍的に高音質化する”elastique Pro”エンジン、外部機器もプロジェクトに統合できるリアルタイムレンダリング機能などなど、まさに、かゆいところに手が届くような機能が追加されていました。また、ビギナーの方には、ソフト自身が基本操作をガイドしてくれるインタラクティブチュートリアル機能もついているので安心ですね。
次回セミナーもご期待ください!
記事内に掲載されている価格は 2010年5月30日 時点での価格となります。
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