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AES2016

30
Sep.2016
REPORT

2016 AES Show Report : WAVES (1) & SoundGrid


AES 2016 Rock oN Show Report

AES 2016 Rock oN Show Report topAES 2016 Rock oN Show Report AdvanceAES 2016 Rock oN Show Report Day1
AES 2016 Rock oN Show Report Day2AES 2016 Rock oN Show Report Day3AES 2016 Rock oN Show Report AES


AES2016 Rock oN Show report Manley


お使いのCoreAudio/ASIOインターフェースをも取り込んだネットワークシステム構築がついに可能に!

これを待っていた!という方も実は多いのではないでしょうか? WavesからSoundGrid Connectに対応するSoundGrid StudioアプリケーションおよびStudio Rackプラグインが公開されました。

これまでSoundGridServerによるプロセッシングにはSoundGrid(以下SG)対応インターフェースが必要でしたが、今回のアップデートにより、各PCと接続されたCoreAudio/ASIOインターフェース(例えばRMEやApogee、Antelopeなどなど)を、ネットワーク上の1ローカルデバイスとみなすことで、I/O設定はそのままにDSPサーバープロセッシングを行ったり、複数のPCやI/Oが絡んだシステムの一部として拡張することも可能となりました!

まずは日本語字幕付きの解説ビデオをご覧ください

SoundGrid StudioアプリケーションはWUP期間内のWAVES製品を登録済みのユーザーであれば誰でも無償でダウンロードが可能です。
これらのルーティングを行うにあたり、Waves Intensity ServerやServer One、またはサーバを搭載したDigiGrid IOSやDLSといった、SoundGrid DSPサーバーが必要になりますが、プラグインをサーバで処理することでCPUへの負荷を軽減させることはもちろん、オーディオルーティングの自由度が飛躍的に高まりますね!

※SoundGrid Studioのもう一つの利点、eMotionミキサーを使った低レイテンシーモニタリングやプラグイン使用には、変わらずDigiGridはじめ、SoundGrid対応インターフェイスが必要になります。

WAVES
http://www.waves.com

Writer : Takemoto

AES2016 Rock oN Show report Manley



AES2016 Rock oN Show report WAVES




AES 2016 Rock oN Show Report

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AES 2016 Rock oN Show Report Day2AES 2016 Rock oN Show Report Day3AES 2016 Rock oN Show Report AES

記事内に掲載されている価格は 2016年9月30日 時点での価格となります。

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