本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
AES2016

30
Sep.2016
REPORT

2016 AES Show Report : WAVES (2)


AES 2016 Rock oN Show Report

AES 2016 Rock oN Show Report topAES 2016 Rock oN Show Report AdvanceAES 2016 Rock oN Show Report Day1
AES 2016 Rock oN Show Report Day2AES 2016 Rock oN Show Report Day3AES 2016 Rock oN Show Report AES


AES2016 Rock oN Show report WAVES

WavesではLV1システムをはじめとする、SoundGridネットワーク関連の展示や、アンドリュー・シェップスとWavesと共同開発したParallel Particlesの本人によるデモンストレーションに加え、今秋リリース予定の新製品も展示されていました

Abbey Road Vinyl

AES2016 Rock oN Show report WAVES



アビーロード・スタジオ常設のヴァイナル・カッティングマシンおよびそのマスタリング機材を精密にモデリングし、様々なアナログ・レコードによる暖かな特性を生み出すプラグイン。

アセテート盤からプリントマスター盤、さらにはカートリッジの違いによる変化まで再現しています。さらにカッティングマシン手前に使われているマスタリングコンソールはTG12345とのことですから、贅沢極まりないですね。

Primary Source Expander

AES2016 Rock oN Show report WAVES



なにやら聞きなれない名前ですが、こちらはおもにライブステージのマイクでの使用を念頭に設計されたプラグインとのこと。演奏時以外のときのフィードバックやバックグラウンドのノイズを適切に検知、減衰させ、パフォーマンスでのよりラウドで明瞭なゲインを得ることができるという優れものです。

ベーシックなスレッショルドとレンジ設定だけで、あとはオートマティックにフィードバックやバックグラウンドを減衰してくれるそう。なるほどエクスパンダーのプラグインなわけです。ボーカルはもちろんギター、キーボード、ストリングスほか音階を演奏する他の楽器に最適化されているため、よりフレキシブルな減衰が可能とのことです。

Greg Wells ToneCentric Plugin

AES2016 Rock oN Show report WAVES

こちらは、そのインターフェースからご存知の方もいるかもしれません。ケイティ・ペリー、アデル、ワン・リパブリックとヒットメーカーのプロデュースで知られ、エンジニア/コンポーザーでもあるグレッグ・ウェルズ氏との共同開発Artist Signatureからの新作です。ふくよかで音楽的なプレゼンスと太さを加えてくれるハーモニック・エンハンサー・プラグイン。

グレッグ氏いわく、自身のスタジオにある真空管コンプレッサーやテープマシン、カスタムの真空管コンソールなどの持つ独特の豊かなハイエンドを再現するために作った、とのこと。

WAVES
http://www.waves.com

Writer : Y.Okada

AES2016 Rock oN Show report WAVES


AES2016 Rock oN Show report WAVES




AES 2016 Rock oN Show Report

AES 2016 Rock oN Show Report topAES 2016 Rock oN Show Report AdvanceAES 2016 Rock oN Show Report Day1
AES 2016 Rock oN Show Report Day2AES 2016 Rock oN Show Report Day3AES 2016 Rock oN Show Report AES

記事内に掲載されている価格は 2016年9月30日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

InterBEE 2025 : エミライ
PMC、SilentPower、FiiO、iFi audioといった幅広いブランドのオーディオ・ビジュアル機器を輸入・販売しているエミライもブースを出展。 iFi AudioのZEN CAN 3やFiioのK15、K13 [……
InterBEE 2025 : MIX WAVE
同社が取り扱う主要製品群を中心としており、特にPMC、Amphion、API、Karno、Airfolc、64audioといったブランドの機材が多数展示されていました
InterBEE 2025 : Solid State Logic
Solid State Logicのブースでは発売前から話題のあの2製品が展示! 今年発売された「Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip」と並んで、12月4日発売がアナ [……
InterBEE 2025 : AVID
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
InterBEE 2025 : Roland
Rolandブースでは、配信・イベント向けビデオスイッチャーの最新アップデートを展示。 Streaming Video Switcher V-160HDとV-80HDに新しい連動機能が搭載され、ヤマハDMシリーズとの連携 [……
InterBEE 2025 : PreSonus
PreSonusブースでは、デジタルミキサーStudioLiveシリーズ最新版のSE 16/24/32や、ラウドスピーカーラインナップのほか、DAWソフトStudio One 7が紹介されていました。 StudioLiv [……
InterBEE 2025 : Shure
ShureのブースではボーカルマイクSM7Bをはじめ、新製品のUSBゲーミングマイクロホンMV6、ポッドキャストマイクロホンMV7+マイクなどの主力製品展示のほか、放送用マイクロホンアレイDCA901が来場者の目を集めて [……
InterBEE 2025 : Genelec
Genelecブースでは、新世代3ウェイ・メイン・モニター「8380A」を展示! 「8380A」は9月30日に発表され、日本では11月19日10時にプレスリリース、このGenelecブースで初展示となりました。Genel [……
InterBEE 2025 : SONY
Sonyのブースでは今回、国内では初となる、360VMEが体験できるブースを設置。 360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独 [……
InterBEE 2025 : YAMAHA
ヤマハブースでは、オーディオインターフェース、デジタルミキサー、PAスピーカーを展示。オーディオインターフェースUR-CシリーズとUR-RTシリーズは、スタインバーグからヤマハブランドに変更され、製品の仕様自体は変わって [……
InterBEE 2025 : SENNHEISER / Neumann
SENNHEISERブースは創立80周年の節目!Neumannは国内限定仕様モデル「U 87 Ai Sakura」が!
InterBEE 2025 : Blackmagic Design
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company