国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!
SSLはNAB 2018で発表していたimmersive Audioに対応したSystem-Tの展開を行っていました。7.1.2、7.1.4といったフォーマットに対応し、コンソール上のパンナーからそのオペレーションが可能となっています。
こちらが、System-T上のパンナー。X-Yに加え、X-Zもしくは、Y-Zの画面が表示され、Btm/Topのパラメーターが確認できます。Broadcast Consoleとして登場したSystem-Tですが、すでにProduction向けの機能も多く実装され、Worldwideでは、すでに60台以上のSystem-TがProductionで使われ始めているということ。
AoIP、Danteをベースとした高い拡張性と共に着実に機能を追加しているSystem-T。immersive Audioへの対応はソフトウェアの更新で機能が実装されるということ。特別なオプションではないということです。
Solid State Logic
https://www.solidstatelogic.com/broadcast/system-t
Writer. Yosuke
記事内に掲載されている価格は 2018年9月16日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ