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株式会社須山歯研によるカスタムインイヤーモニターメーカー FitEar のブース。
こちらではカスタムIEMの MH334やMH335などのデモ機を試すことができます。カスタムIEMということで本来は耳型をオーダーして制作するのですが、これは誰でも付けやすいように整形されたデモモデルです。カスタムIEMの音質や付け心地は？そんな心配を解消することができます。代表の須山氏もブースにいるので、IEMで分からないことがあればバシバシと質問できます。
そんなFitEarブースからBIGニュース！
なんと、ヤマハデジタルコンソール RIVAGE PM、CL、QL、TF各シリーズで使えるFitEarカスタムIEM用のEQプリセットがリリースされました。プリセットには、ステージ上で演者が使うことを想定した「FitEar Stage」、FOHが使うことを想定した「FitEar Reference」という2つのパターンが用意されるということ。この記事の作成現在（2018.11.15）はCL、QLシリーズのみのリリースとなっていますが、RIVAGE PM、TFシリーズは順次公開となります。YAMAHAに認められたFitEar。これによってステージ上でFitEarのカスタムIEMを見る日も多くなってくることでしょう。勢いづくFitEarに今後も注目していきたいです。
この他、FitEar主力IEMと他者ヘッドホンの聴き比べもでき、来るだけで楽しめるブースとなっています
FitEar
http://fitear.jp
Writer. IH富田
記事内に掲載されている価格は 2018年11月15日 時点での価格となります。
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