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Pro Toolsのターンキーシステムとして販売するiZ Technologies RADERは順調にバージョンアップを重ね、しっかりとPro Tools 12にも対応。PC用の汎用Touch Displayにも対応し更に使い勝手を向上しています。国内での発売開始がまたれるメーカーの一つですね。
iZ Technologiesは専用の筐体にAudio IOを搭載したPro Tools専用のターンキーシステム。最大で、24ch Analog I/O & 24ch AES I/O & MADI & TDIF & ADATそして、SYNC,Foot Switchなど多彩なオプションを持ち、ユーザーの利用環境に合わせた柔軟なカスタマイズが可能。ご興味ある方は、こちらのページで試しにカスタマイズをしてみてはいかがでしょうか?
http://www.izcorp.com/dealers/price-a-radar/
写真にも写っているFirelight MFXを髣髴とさせるコントローラーはこのRADERの専用コントローラー、Pro Toolsの編集コマンドなどが整然とアサインされています。スタジオの設置用としても、4Uの筐体でInterface迄含まれているので現場での収録用としてもその活躍の場はひらがっていると思います。
今年のNAMMでは冒頭でも紹介したようにTouch Displayに対応し、マウス、キーボード以外の手段でのコントロールを実現しています。Slate DIgital Ravenと同様に専用のアプリケーションが用意され使い勝手も考えられている模様です。このTouch DisplayでのGUIコントロールというのは今後一つのトレンドとなるのではないでしょか?DJ用、PA用など様々な分野で採用がは時待っている今年のNAMMの動きの一つではないでしょうか?
記事内に掲載されている価格は 2016年1月23日 時点での価格となります。
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