ロシアで教育/パフォーマンス向けのガジェット電子楽器をリリースしているPlaytronicaは、あらゆるオブジェクトを楽器に変えてしまう静電センサー基板を使ったタッチインターフェイスPlaytronとTouchMeを公開。
Musikmesse 2018ブースではパイナップルとカボチャを使ったミニデモンストレーションを行なっていました。
Playtron
12*6cmの小さな基板。USBケーブルを介してMIDI情報をPCに送ります。
playtronは自社でWEBベースのソフトインストゥルメントを公開していて、ぜひこれらと共に使ってほしいということです。
Online synths
http://playtron.playtronica.com/playtronhelp/
基板にはON/OFFのボタンになる電極を付ければOK。今回は果物でした。(GNDは人体に別途取り付けていたのでしょうか?)
こちらは2017年に公開された公式ムービー。意外と楽しそうですね。75ポンドでオンライン販売中。
Touch Me
2人以上の人が一緒に使うことを想定した静電センサー。基板の両端にある電極をそれぞれ違う人が持ち、もう一方の手でお互いをタッチすると接触している皮膚の面積の大小を判別しスケーラブルされた音で表現します。
使い方によってはセクシーな楽器です。
近日販売予定。
Playtronica
http://playtron.playtronica.com/
記事内に掲載されている価格は 2018年4月13日 時点での価格となります。
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