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Cranborne Audioはイギリス・ロンドンの新興ブランド。社員が全員ミュージシャンで 「自分たちが音楽を作るために使いたい機材を作る」 という、まさにミュージック・ファーストなメーカー。写真はプロダクトマネージャーのトーマス・エリオット氏。
500ADAT と 500R8 の2機種を展示
500ADAT前面
500ADAT背面
4U、19インチラックマウント式スチールフレームに 500シリーズを8基搭載可能、 アナログ・サミング・ミキサー機能、 ADAT入出力機能、 ワードクロック入出力、CAST接続機能を備えたモデル。CAST接続とは、別売りの入出力ボックス N22H をLAN接続すると、本体から最大100メートル離れた所でも入出力が可能になります。
(写真ではUSBポートが確認出来ますが、メーカーサイトを確認すると付いていないので、展示されているのはプロトタイプと思われます)
500R8 前面
500R8 背面
500R8は、上の500ADATモデルに USBオーディオインターフェース機能、MIDI入出力、スピーカーアウト端子、トークバック機能を追加したモデル。この500R8をメインにして、500ADAT を入出力拡張用に使う事を想定しています。(写真の500ラック内モジュールは製品に含まれません)
数ヶ月以内に発売予定
価格は 500ADATが1,400ユーロ前後 500R8が1,600ユーロ前後の予定
Cranborne Audio
http://www.cranborne-audio.com/
レポーター ICON
https://icon.jp/
記事内に掲載されている価格は 2019年4月3日 時点での価格となります。
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