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新興メーカーLambda SyntheticsがSUPERBOOTHに初出展。最初の製品となるPolyPulseのプロトタイプを展示していました。
この見た目からは何だかわからず、非常にワクワクさせてくれるPolyPulseはアルゴリズミック・パフォーマンス・ワークステーションと呼ばれる、ライブパフォーマンスに特化した非常に多機能なマシンです。
本体左側の16個のロータリーエンコーダーはアルゴリズミック・シーケンサーで雑なポリリズムやメロディを作成することができます。右側のロータリーエンコーダーは上半分がポリフォニックシンセエンジンを、そして下半分はマルチチャンネルのオーディオエフェクトをコントロールします。
また各チャンネルには特徴的なタッチパッドを搭載しており、サウンドのモーフィングが簡単にできます。さらに、面白いのがオーディオのIN/OUTも非常に充実しており、2マイクプリ、2ラインイン、そしてラインのバランスアウトが8つ付いています。
かなり意欲的な製品で、2023年秋の発売を目指して目下開発中とのこと。
類似の製品がないユニークなコンセプトのため、とても気になりますね！
記事内に掲載されている価格は 2023年5月13日 時点での価格となります。
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