本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
REPORT

国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!

01
Apr.2019
REPORT

Synthplex2019 Day3:Arturia

20190401_synthplex2019_arutiria_1390_856

日本でもお馴染みのシンセメーカー、ここ数年はハードシンセのバリエーションを増やしているArturia。過去にリリースしていたMicro系はアナログシンセでしたがこれはデジタルオシレーターを搭載したシンセです。ただフィルターだけはアナログなのはさすがArturiaです。ローパスをのフリーケンシーを絞り込んでいった時に押し出しが強まる感じはアナログフィルターならではですね。こちらは既にリリース済みでアメリカでは299ドルです。

06_Arturia-MicroFreak

鍵盤の感触は好みが分かれる所だと思いますが、鍵盤を弾くというよりも”叩く”感触が必要なキーボードですね。アフタータッチがポリで効かせる事もできるので、演奏する楽しさもありますね。モジュラーシンセ好きの僕的にはMicroFreakのオシレーターはあのMutable社のモジュール”Plaits”のアルゴリズムが使われているという所がポイント高いです。でも鍵盤やパネルのレイアウトが変わるとそこから導き出されるサウンドが全く違ったものになるもんですね、意外と。

Arturia
https://www.arturia.com/products/hardware-synths/microfreak/overview


Rock oN Companyより
MicroFreakの国内発売が楽しみですね!税抜き4万円ぐらいが予想されます。

ちなみに上記瀬川さんのレポートに登場するMutable Instruments Plaitsは16種類のアルゴリズムを使用できるデジタルオシレーターです。16音色ではなく16種類のアルゴリズム搭載なので、全く趣の違う幅広いサウンドを作り出す事ができます。

Mutable Instruments
Plaits
¥32,120
本体価格:¥29,200
482ポイント還元

Mutableのデジタルオシレーターと言えば大ヒットしたBraidsがありましたが、こちらはその後継にあたる位置付けです。例えばこれまた同社のRingsやElementsのようなストリングモデリングやモーダルレゾネーターなどの物理モデリングのアルゴリズムや、ユニークなスピーチシンセシス、そして果てはアナログのキック/スネア/ハイハットのモデリングまで多岐にわたるサウンドを生成します。ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください!

Mutable Instruments
Elements
¥71,940
本体価格:¥65,400
2158ポイント還元
Mutable Instruments
Rings
¥43,120
本体価格:¥39,200
647ポイント還元
<

記事内に掲載されている価格は 2019年4月1日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

InterBEE 2025 : エミライ
PMC、SilentPower、FiiO、iFi audioといった幅広いブランドのオーディオ・ビジュアル機器を輸入・販売しているエミライもブースを出展。 iFi AudioのZEN CAN 3やFiioのK15、K13 [……
InterBEE 2025 : MIX WAVE
同社が取り扱う主要製品群を中心としており、特にPMC、Amphion、API、Karno、Airfolc、64audioといったブランドの機材が多数展示されていました
InterBEE 2025 : Solid State Logic
Solid State Logicのブースでは発売前から話題のあの2製品が展示! 今年発売された「Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip」と並んで、12月4日発売がアナ [……
InterBEE 2025 : AVID
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
InterBEE 2025 : Roland
Rolandブースでは、配信・イベント向けビデオスイッチャーの最新アップデートを展示。 Streaming Video Switcher V-160HDとV-80HDに新しい連動機能が搭載され、ヤマハDMシリーズとの連携 [……
InterBEE 2025 : PreSonus
PreSonusブースでは、デジタルミキサーStudioLiveシリーズ最新版のSE 16/24/32や、ラウドスピーカーラインナップのほか、DAWソフトStudio One 7が紹介されていました。 StudioLiv [……
InterBEE 2025 : Shure
ShureのブースではボーカルマイクSM7Bをはじめ、新製品のUSBゲーミングマイクロホンMV6、ポッドキャストマイクロホンMV7+マイクなどの主力製品展示のほか、放送用マイクロホンアレイDCA901が来場者の目を集めて [……
InterBEE 2025 : Genelec
Genelecブースでは、新世代3ウェイ・メイン・モニター「8380A」を展示! 「8380A」は9月30日に発表され、日本では11月19日10時にプレスリリース、このGenelecブースで初展示となりました。Genel [……
InterBEE 2025 : SONY
Sonyのブースでは今回、国内では初となる、360VMEが体験できるブースを設置。 360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独 [……
InterBEE 2025 : YAMAHA
ヤマハブースでは、オーディオインターフェース、デジタルミキサー、PAスピーカーを展示。オーディオインターフェースUR-CシリーズとUR-RTシリーズは、スタインバーグからヤマハブランドに変更され、製品の仕様自体は変わって [……
InterBEE 2025 : SENNHEISER / Neumann
SENNHEISERブースは創立80周年の節目!Neumannは国内限定仕様モデル「U 87 Ai Sakura」が!
InterBEE 2025 : Blackmagic Design
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company