国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!
Reporter
Morimoto
Reporter
Sato Shota
怒涛の新製品ラッシュで盛り上がりを見せるNAMM Showがついに開催!今年はプロオーディオに精通した2名のレポーターが熱狂のNAMM会場をご案内します!プロオーディオ機器のみならず、エンターテイメントの次なるステージ、イノベーションの萌芽を一緒に見つけに行きましょう!
メディア・インテグレーションは、この度のロサンゼルス山火事被害に被災されたミュージシャン、エンジニア、スタジオなど、音楽 / 映像制作関係者を支援いたします。ぜひ皆様も支援の輪にご参加ください。
ドラム用リバーブ「DB VERB」、ラウドネスプロセッサー「Chris Gehringer」、ダイレクトボックスをモデリングしてコンプレッサーも搭載した「Sigma Sound Studios DI」、Dolby Atmos制作に最適なマルチチャンネルEQ「MELD」、どれもプロフェッショナル向けの完成度で2025年9月売予定とのこと!
先日の新製品紹介に続き独占インタビューを実施!マイク、ヘッドホン、新製品のイヤホンを展開しているbeyerdynamicのブランドヒストリーや開発ヒストリーまで余すことなくお答えいただきました!
世界中から高い評価を得ているオーディオ機器メーカーTOPPINGが、約17年に渡る実績を経て音楽制作分野に進出!2023年に新たなブランド「TOPPING Professional」を設立しました。マイクロフォンやモニタースピーカー、インイヤーモニターなども発売を予定とのこと。
革新的なモーダルPWMコンプレッション・アーキテクチャにより、従来のダイナミクス・コントロールの手法を超越した完全アナログPWMコンプレッサーです。6つの伝説的なハードウェア・コンプレッサーモードを搭載し、それぞれが独自の個性、サウンド・シグネチャー、ダイナミックDNAを備えています。
OC-S10は、リード・ボーカルやソロ楽器を比類なき精度でレコーディングするために緻密に設計された、リファレンス・ラージ・ダイアフラム・コンデンサー・マイクロホンです。選択可能な5つのポーラー・パターン、3つのローカット・フィルター・オプション、切り替え可能な-10dBと-20dBパッドにより、OC-S10はあらゆるレコーディング・シナリオに対応する優れた汎用性を提供します。
エターナル・リサーチは電磁場(EMF)を利用することで、日常に潜む隠れた音楽を解き放つ新しい楽器を開発する新興ブランドです。同社初の製品となるDemon Boxは独自のシステムで電磁波を音に変換し、携帯電話やドライヤーなど、電磁周波数を持つあらゆるものから音楽を作ることができます。エクスペリメンタル・ミュージックに大きな一石を投じる製品といえるのではないでしょうか!
MNTRAからGPU処理のリバーブプラグインが登場しまして、なんとこのリバーブは5次アンビソニックスにまで対応しているとの情報にも驚きですが、ただのパンナーだけでなくクリエイティブに活用できる面白い機能が搭載されています。
GRACE designが数十年にわたって培ってきたアナログ入出力回路、電源、クロックの精密設計が投入された同社初となる本格的オーディオインターフェイスが登場しました。販売開始は2025年春ごろ予定とのこと!
ASM164は、19インチラックでAPIサミングを提供する「16チャンネル・アナログ・ミキサー」です。THE BOX®Consoleのサミングセクションをベースにデザインされ、あらゆるプロダクション向けに設計されています。DAWミックスに一味加えるサミングミキサーがいま大注目されていますので、APIファンはぜひチェックしてください。
Solid State Logicブースには見慣れた製品が多く並ぶ中、新製品の展示もされておりました。そして昨年SSLのグループ会社になったHarrison Audioから強力なチャンネルストリップも登場です。
これまで「Mac専用バーチャルパッチベイ」として、アプリケーション間とハードウェア入出力間でオーディオ信号を自由にルーティングすることが可能でしたが、Windows版の発売を心待ちにしていた方も多かったはず!OMNIBUSは一度使うと、あまりの便利さに手放せないほどの柔軟性を持っていますので、リリースが楽しみです!
BLACK LION AUDIOのブースでは、希少なハードウェアコンプを再現したLevel-Locや、48ポイントのTRSパッチベイPBR TRS³ LITをはじめとしたパッチベイ群が展示されていました。Level-Locはオリジナルの開発元であるShureの協力のもとに作られたハードウェアコンプレッサーで、現代的な接続性と制御オプションが追加されています。
なつかしい筐体を発見!NAMM SHOWホール入口付近に置かれたERNIE BALLのPLUCK-MAN!
(昭和世代にはたまりませんね・・ToT)
AMS Neveからフラッグシップコンソールである88RSのチャンネルセクションにしようされているコンプレッサーを抜き取ったアウトボード88Cが登場です。
Focal Professionalから初のラージスピーカーが登場しました。Focalには各ブランドのフラッグシップには「Utopia」という名前が付けられます。登場したモデルはUtopia 112とUtopia 212の2モデル。
ROLIブースで何やら人だかりが…よく見るとそこにStevie Wonder氏が演奏を!こういう思わぬビッグアーティストとの出会いがあるのもNAMMの魅力ですね。
Rock oN AWARD 2025でBlackmagic Designの「DaVinci Resolve Studio 19」が、TECH Awardを受賞を祝したことを受け、トロフィーを贈呈!
ワイヤレス接続と、ギターシールドを本体に繋ぐワイヤード接続にも対応し、基本的な機能や操作はSparkシリーズと同じくスマートフォン用アプリ「Sparkアプリ」から操作するようです。
構造は同社ヘッドホンDT 1990、1770などに搭載されているTESLAドライバーを搭載しており、近年のイヤホンでは珍しい1ダイナミック・ドライバーの構造になっています。そのため位相ずれが生じず、どの音域も素直に再生することが可能です。
プロオーディオ機器が展示されるコーナーに、一見リスニングオーディオのような見た目のスピーカーを発見したので取材を行いました。
現在世界的なDolby Atmos需要の高まりを受けて、PreSonusのブースではDolby AtmosフォーマットでのStudio Oneを活用した展示を行っており、エンジニアやアーティストによるセミナーを絶えず実施するとのことです。
近年ライブパフォーマンスの場でもマイクの使用本数が大幅に増えるなか、128入力では足りず別のコンソールでサブミックスを行うというケースも増えています。このE6LXによりライブサウンドの可能性が大幅に飛躍することでしょう!
今年のNAMM Showには、Innovation Centerという新しい展示コーナーが登場しました。まだ知らぬ企業や製品が発掘できるのでは!?という期待を込めて、まずはInnovation Centerを散策。そのなかでひときわ目立つ展示サイネージを行っている企業「OCTAVE」を発見しました!
テキスト:レッド・ホット・チリ・ペッパーズやブラック・サバス等のビッグアーティストのミキシングを手掛け、グラミー賞も3回獲得したエンジニアの、Scheps氏に写真を撮らせてもらいました。Wavesプラグインでもお馴染みですね!
ロサンゼルス・サンタモニカにあるApogee本社で開催された、創業40周年記念イベントにご招待いただいたので参加してきました!地域や社会貢献との関わりが深いことは以前から知っていましたが、自身も被害を受ける中で地域の笑顔のための活動を最優先するApogeeのポリシーには、我々も勉強することが多いと感じます。
ついに今年も始まりますNAMM Show 2025!現地に飛んだRock oNスタッフから、ホットな新製品の話題を現地の熱気と共に、熱くお届けします。そして早くもアメリカに到着したスタッフから第一声が届きました。
アメリカは物価が高い!!
RolandRolandがワイヤレスドラムトリガー「WT-10」とレシーバー「DH-10」を予告
RhodesMIDI対応 THE RHODES MK8 ピアノが登場
NordNordが強化されたオルガンエンジン搭載のOrgan 3を発表
KORGKorgがクラシックな’70年代シンセ「MiniKorg 700S」のダウンサイズ版を発表
Melbourne InstrumentsMelbourne InstrumentsがAbleton Liveとの相性いいMIDI controllerを発表
DigiTech/MonoNeonDigiTechがMonoNeonとコラボし、ギターとベースの両方に対応したMonoNeon Whammyを発表
Native Instruments/Akai ProfessionalNative InstrumentsとAkai Professionalがコラボレーションを発表。
sE Electronicsベストセラーダイナミックマイクのトークバック専用バージョン「V7 PTT」が1月15日(水)発売!
Behringer新製品6機種を発表!ユーロラック用リズムシーケンサーモジュールや16chパーソナルモニターシステム、さらにはBehringerらしい伝説的な銘機を再現したエフェクトペダルなど多彩な製品が登場!
Roland新製品のロード・ボックス「WAZA Tube Amp Expander Core」と、V-Guitarプロセッサー「VG-800」を発表!WAZA Tube Amp Expander Coreは、真空管アンプの活躍の場を広げるロード・ボックス。アンプとキャビネットの間、もしくはキャビネットの代わりに接続することで、自宅での演奏や録音を可能に!
K.W.Sコンパクトながら、最大4グループの同時使用に対応するイヤーモニターシステムK.W.S「KWS-EM1」を発売!KWS EM1はライブパフォーマンスやリハーサルの音響クオリティを向上させる理想的なイヤモニシステムです。コンパクトな設計で使い勝手が良く、多人数での使用にも対応する万能なツールです。
Focal ProfessionalST 6シリーズにBLACKバージョン「ST TRIO 6 BLACK / ST SOLO 6 BLACK」を発表!長年の技術と知識を織り込んだニアフィールドモニターのフラッグシップモデル。リバースドーム・ツイーター、ポリグラスなど20以上の特許技術、高度な加工技術を背景に、モニタリングのためのハイエンドスピーカーST 6シリーズのブラックモデル
Roland「V-STAGE 88」「V-STAGE 76」を発表!88鍵ウェイテッド・ハンマーアクションを搭載したV-STAGE 88、76鍵セミウェイト・ウォーターフォール鍵盤を搭載したV-STAGE 76の2モデルをラインナップ!オールインワンのステージ・キーボードを新たな次元へと引き上げる!
AMS Neveフラッグシップ・コンソール88Rコンソールのチャンネル・ストリップを元にした2ch VCAコンプレッサー「88C」を発表!Neve 88Rのダイナミクス・セクションをコンパクトなデスクトップ・アウトボードにしたこの製品は、88Rのアイコニックな音質、多彩なコントロール、そして伝説的なダイナミクスをあらゆるスタジオに提供。発売は2025年2月下旬予定!
Sontronicsイギリス発Sontronicsがマイクロフォンの新製品5種類を発表!2つの高感度リボン・モーターをセットしたリボンマイクApollo 2、マルチパターン大口径コンデンサー・マイクロホンSATURN 2など、多彩なラインナップが登場!
YAMAHADanteによる柔軟なシステムセットアップが可能なI/Oラック『Rio3224-D3』『Rio1608-D3』を発表!Danteによる柔軟なシステムセットアップが可能なI/Oラックが登場。新たにヘッドホン端子を搭載し、従来モデルよりもさらにノイズを抑え、より多くの性能を底上げしました。どちらも2月発売予定!
KORGコンパクトなオーディオI/O 「microAUDIO 22/722」を発表!公式HPにて開発段階のプロトタイプ製品としてコンパクトなオーディオインターフェイスを発表。最大24bit / 192kHz、コンパクトサイズ&トップパネルに操作子を配置
記事内に掲載されている価格は 2025年1月29日 時点での価格となります。
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