RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013

Rock oNが選ぶ NAB & musikmesse 2013 Best5 !!

今回も予想を遥かに上回る新製品の出展と、最新情報を得ることができたNAB & musikmesse 2013ショーレポート! その中、未来の音楽制作を予感させる注目度の高い製品をRock oNの独断と偏見でBest 5を選出しました!あなたの予想した製品はランクインしていますか?そしてあなたが選ぶBest 5は?


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NAB 2013

No.1:AVID / Pro Tools11

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今年のNAB 2013の目玉といっても良いPro Tools 11のプレゼンテーション。まだ、ベータ版だということを強調しながらも脅威の機能強化が行われたことを十分に感じることができます。振り返ればPro Tools9から矢継ぎ早に繰り出される、驚異的な進化を遂げた製品群。AVIDの底力を感じるとともに、次世代へ向けた大きな変革の時であることを実感します。

ぜひAvidブースで披露されたムービーを御覧ください。英語解説とはなりますが、Pro Toolsユーザー待望の機能強化が実現されています!

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ROCK ON では大注目のProTools11をご予約受付中です。数々の新機能を期待されるそのサウンドとともに手に入れてください!

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No.2:RME / MADIface XT & OctaMic XTC

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MADIface XT

世界初のUSB3.0を使い切ったインターフェースを発表!先日のNAMMレポートでお伝えしていたMADIコンバーター/ルーターシリーズの中核となるべき製品が遂に登場です!!

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OctaMic XTC

24bit / 192kHz対応の8chマイク/ライン/インストゥルメントのAD変換に対応した多用途マイクプリアンプ!Class Compallianceに対応してしておりCoreAudio での使用は可能。現地情報での発売は初夏、$2000前後での発売予定とのことでした。

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No.3:Black Magic Design

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Pocket Cinema Camera

スーパー16㎜サイズのセンサー、更には13stopあるダイナミクスレンジで1080フルHDで最大30fpsの映像を収録することができる仕様に加え、ProRes(HQ)はもちろんのことロスレスのCinamaDNGをSDカードに記録することができる大注目の一台だ。マイクロフォーサーズマウントを搭載し、汎用性も携帯性も抜群のこのカメラの価格は$995というのが、さすがBlackmagic Designである。

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Production Camera 4k

スーパー35㎜サイズのセンサーに4KのProResとCinema DNGで撮影することのできるカメラだ。12Stopのダイナミクスレンジではあるものの、その価格$3995(40万円程度)というのはさすがに驚きだ。

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No.4:SHURE

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DP83F & DP83

SHUREからDSLR専用の新しいマイク、VP83FとVP83の2種が発表された。VP83Fにはmicro SDカードにレコーディングする機能がついている。バックアップ機能としても使えるが、収録は24bit、48KHzのWAVファイルで収録されるため、カメラ側の音声収録クオリティーが高くないときには、オリジナルとして使用することもできる。

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No.5:tc electronic

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DB6

tc electronicはDB6という、新しいラウドネスプロセッサーを発表。このDB6ですが、従来のDB4/8の下位モデルなのか?と聞いたところ、そうではなく、DSPチップもMotoloraのチップではなくSHARCを採用した、全く新しいものだと。アルゴリズムは同じ物を使っているが、アプリケーションとしては、別のものになっているとのことです。

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Musikmesse 2013

No.1:Universal Audio

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UAD Quad搭載のラインレベルAD/DAシステム『apollo-16』新登場!
マイクプリ、ヘッドフォンアウトを排除しつつもオリジナルapolloの実に2倍のアナログ16in/16outを24bit/96kHzで提供。2台カスケード接続での使用も想定し、MADIによるユニット接続で手軽に32in/outのUADソリューションを構築する事が出来ます。

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No.2:DiGiGrid

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今年のNAMM SHOWで発表となったDiGiGridブランド。最初に少しだけブランド紹介をしておくと、各分野におけるプロフェッショナルとして極めて高い技術を持ち、長年業界をリードしてきた3つの会社(DiGiCo/WAVES/SOUNDTRACKS)がコラボレーションすることで誕生した、まったく新しいブランドなのです。

これら3社の技術力と信頼性を結集し、現代の制作環境(1:ProTools、2:Native DAW、3:ライブサウンド)に適応かつ融合出来る次世代ソリューションこそがDiGiGrid。業務レベルでの運用に絶えられる音質、機能、信頼性を備えた一大ソリューションだけに登場が今から待ちきれません。

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No.3:Zynaptiq

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UNFILTER ムービー

Musuikmesseで登場するソフトウェアプロダクトで最注目されるZynaptiq社のUNFILTERのムービーをお届けいたします!同社CEO自らが行うデモンストレーションをぜひご覧ください!
0:51付近の極端なバンドパスフィルター効果を元に戻すシーンは驚愕です!そして後半、当初「さすがにこれは無理だろう」と思っていたローパスフィルター処理された音源の再現(修復)!こもったナレーションの明瞭さをコントロールしていく様は圧巻です!

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No.4:KAWAI

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VPC-1

国内メーカーらしく和を全面に打ち出したKAWAIブース!  やはり話題はNAMM発表時から大きな話題となっていたKAWAI初のMIDIマスター鍵盤『VPC-1』待望の『日本国内発売決定』!   コントロールノブなどは要らないから最高のマスターキーボードが欲しいと思っていた全ての方に送りたい至高の88鍵盤、ここに誕生です。

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Novation

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Bass Station 2

Novationの新製品はまさかのBass Station 2!1990年代初頭にTB-303に次ぐアシッドなベースシンセとしてデビューしたアナログシンセサイザーの名機Bass Stationから21年振りのリニューアル!

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