あなたの楽曲制作にヒントをもたらす数々のノウハウ記事に加え、膨大な動画コンテンツは制作トレンド&Tipsの集大成!
プロ作曲家によるアナログシンセの基礎と応用、オリジナルライブラリー制作講座
●シンセフリークよ集まれ!シンセサイザーを使ったリアルなワークフローを、作曲家の瀬川英史氏が伝授!
アナログシンセを使っていかに目的のサウンドを素早く作るかの基本鍛錬から、モジュラーシンセのエフェクトを使った音作りの発展、さらにそこから生まれる一期一会のサウンドをNative Instruments KONTAKTでライブラリーを作り、作曲に活用する実際の手順を大公開!
前半のアナログシンセ編ではSEQUENTIAL Prophet-5 REV4/同Take 5、そして瀬川氏が持ち込んだモジュラーを使って実際に音作りを行います。
そして後半はサンプリングライブラリー化のためのプロならではのTipsや考え方を惜しみなく披露していただきます。
また番組を視聴した方だけの特典として、なんと瀬川氏が実際に使用しているKONTAKTのパッチがダウンロードできます!
リアルタイム試聴特典
★瀬川氏が実際に使用しているkONTAKTパッチをプレゼント
★1/28追記:メーカーグッズを抽選でプレゼント!
・Prophet-5/Sequential ショットグラス ペア
・Sequential/Prophet-5ロゴTシャツ(非売品)
・Prophet-5/10ロゴステッカー
さらに質疑応答のコーナーでは楽曲制作の相談やSEQUENTIALの質問も両ゲストにお答えいただけます!
悩める作曲家、プロデューサー、アレンジャー、サウンドデザイナー等、シンセサイザーで仕事をしたい全てのクリエイターに送るスペシャル特番です!
SPECIAL GUEST:瀬川英史、平井 亮(有限会社福産起業)
1月28日(金)18:00~
視聴無料
●講師プロフィール
瀬川英史
劇伴の作曲家 NHK連続テレビ小説「エール」「古見さんは、コミュ症です。」 ドラマ24「浦安鉄筋家族」映画「新解釈・三國志」等。
Prophet-5 Rev4とは
Prophet-5は1978年にSequential Circuitsから発売されたアナログ・シンセサイザーです。Prophet-5が画期的であったのは、当時のシンセサイザーがモノフォニック(単音)しか出なかった時代に、5音ポリフォニック(和音)を実現したこと、さらに世界初のプログラマブルシンセよして40音色(後期のバージョンは120音色)メモリーできました。多くのアーティストに愛用されたのは何より音作りの幅広さで、暖かみのあるパッドやストリングス、シンセベースなどから、オシレーターシンクを使用した存在感のあるリードサウンドや、ポリモジュレーションを駆使して複雑な倍音を合成することで金属的な音なども作ることもできました。80年代を中心に多くのアーティストに愛用され、特に国内ではYMOや坂本龍一氏の作品で使われたことで有名です。
当時170万円という高価な値段であったにもかかわらず、発売終了の1984年まで7200台が販売されました。また生産時期によって3つのリビジョンが存在し、サウンドやフィルターの仕様などが異なることから、現在でも中古市場での人気も根強いシンセサイザーです。
Prophet-5の生みの親であり、現在も精力的にシンセサイザーを作り続けるDave Smith氏が「すべてのProphet-5の中で最高のProphet-5」と宣言するこのRev4は、現代の技術によってヴィンテージシンセの本質が完全に貫かれています。
TAKE 5とは
TAKE 5はコンパクトでパワフルな VCO/VCFベースの5ボイス・アナログ・ポリフォニック・シンセサイザーです。
どこへでも連れていくことができるポータブルなサイズに、高品質なフルサイズ44鍵キーボードを搭載、TAKE5 で初めて搭載された「ロースプリット機能」により44鍵を超える演奏が可能です。
音源は2基のアナログ VCO と Prophet-5 Rev4 の血統を継ぐ4ポールのレゾナント・アナログ・フィルターを中心としたパワフルなサウンドエンジンを搭載。モジュレーション・マトリクスやデジタル・エフェクトをはじめとした多くの機能を活用して幅広いサウンドを生み出すことができます。シンプルかつ奥深いこの設計は、アナログポリシンセの入門者やシンセサイザー初心者から、プロのキーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサーまで幅広いユーザーにアナログ・ポリシンセの無限の可能性をもたらします。
KONTAKTとは
劇伴作家なら絶対に習得必要なNative Instruments KONTAKT
ハリウッドを始め世界中の映画音楽作曲家が使用するKONTAKT。SpitfireやProjectsam Symphobiaなどのサードパーティーから高品質ライブラリが数え切れないほど発売されており、大迫力のアクション/ヒットサウンドや、繊細で重厚なオーケストラ、世界中の楽器を集めたエキゾチックなサウンドなど、ありとあらゆるジャンルの即戦力サウンドが網羅されています。
しかし、やはりライバルに差をつけるなら自分だけのオリジナルサウンドライブラリを構築したいですよね。KONTAKTならどんな素材でも幅広くコントロールでき、レイヤーも自由自在。実際に多くのクリエイターが作品のためにエクスクルーシブなKONTAKTライブラリを作成して制作に臨んでいます。今回はハードウェアアナログシンセサイザーで作り上げたサウンドをKONTAKTライブラリ化して管理する実際の手順もご紹介。
さらになんとリアルタイム視聴者限定で瀬川氏が実際に使用しているパッチもプレゼント!
WWRでは、SSL等の人気ブランドのノウハウWebinarが続々登場予定!
記事内に掲載されている価格は 2022年1月19日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ