製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
PD安田叩いたPopやRock、LatinのグルーヴをBFD3ご購入頂いた方にもれなくプレゼント!Rock oNオリジナルの様々MIDIパターンを収録していきますので、楽曲制作にお役立てください!
TD-30KV-Sを使ってドラムをMIDI録音
Rolandの最高峰ドラムセット「TD-30KV-S」はモジュールのTD-30を使用してオーディオインターフェースを接続しオーディオでドラムのレコーディングが出来ますが、USB接続でMIDIコントローラとしての使用も出来ます。ずばりこのUSB MIDI機能を使用してMIDIでのドラムレコーディングが可能となる訳です!
マウスでドラムを打ち込むのも良いですが、せっかくドラムが叩ける環境があるなら、このTD-30KV-Sを使わない手は有りません。
人が叩く事によって、単純に打ち込んだグルーヴよりもリズムに暖かみ増し、ギターやベースレコーディングをのせた時のスピード感や躍動感をより発揮し、曲全体のグルーヴ感を強化します。
BFD 3のGroove Editorを使ってドラムのレコーディングと編集
BFD3にはGroove Editorという機能があり、この機能を使えばDAWを使用せず、BFD3のみでMIDIの打ち込みやレコーディングが可能です。
打ち込みした4小節ぐらいのパターンを数種類作っておく事で、0から打ち込みの作業をしなくても、ドラグ&ドロップでパターンの挿入が出来ます。
パターンを挿入したらキックのタイミング、ベロシティーも調整し、常にループ再生すればサウンドやグルーヴの確認しながら編集が可能です。
この打ち込んだMIDIパターンはDAWにも移す事が出来るので、基本的なビートをクリック変わりでご使用した時に役立ちます。
編集したグルーヴで最高の音作り!
BFD3には各ドラムパーツのレベルの調整が可能だけではなく、Effectという項目を開けば、コンプ、EQ等のエフェクトを挿入する事が可能です。
ここで実際にドラマーの方であれば、スタジオでのレコーディングのように、マイク位置や叩き方を考えたり、ドラマーを呼べば、まるでドラムのレコーディングエンジニアのように生々しいサウンドを自分好みに作り上げる事が出来ます。
また楽曲制作の作業に入る前に各ジャンルのMIDIグルーヴパターンを使用しながら楽曲の用途に合わせた音作りをする事によって、その楽曲のアイデアを生み出すツールとしても大変役立ちます。
こうする事によって、今までに無かった斬新なリズムやメロディーが生み出されます。
記事内に掲載されている価格は 2013年11月8日 時点での価格となります。
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