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真空管アウトボードの雄、MANLEY Labs。その中でも特に人気が高いのがダイナミクス系アウトボードでしょう。
今、Rock oN渋谷店では、FAIRCHILD 670からインスパイアされた大ロングセラー『Stereo Variable-MU』と、その最進化バージョンの『NU MU』を展示中。
世界のプロスタジオで長年愛され定番となった機種と、最新のテクノロジーによって開発された将来の定番。どちらにするか悩むところですが今なら店頭で、新旧のダイナミクスプロセッサーを比較して選ぶことができるのです!レコーディングにマスターアウトに、要となるMANLEY Labsのコンプレッサーを導入するなら、実際に聴き比べて決めてください!
Variable Muの魂を受け継いだNEW「Nu Mu」
現行でありながらも制作における「LEGEND」とも謳われるVariable Mu。あのオールチューブを引き継ぎながらも、新開発の高電圧/オールディスクリート設計ソリッドステートによるアウトプットを搭載したのが今回の「Nu Mu」になります。存在感のあるサウンドながら伸びのある滑らかなダイナミクスを持ち、音を崩すことなく持ち上げる本機は当にダイナミクスプロセッサーの新機軸といってもいいでしょう!
また「HIPコントロール」という美味しい機能も新搭載。低い信号レベルを検知することで、ラウドなサウンドはそのままに柔らかいサウンド面をストレートに持ち上げることが可能になりました!これによりダイナミックレンジを殺すことなく存在感がありながら最高のパフォーマンスを潰すことのない明瞭なサウンドが得られます!!
Stereo Variable-MU
様々なソースに暖かみを加えることが可能。そして損なわれないレンジ感はマスタリングからミックス、レコーディングまで幅広く活用できます。その魅力を動画レビューでお届け致します!
記事内に掲載されている価格は 2016年9月5日 時点での価格となります。
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