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国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!

23
Apr.2009
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パーソナルシステムに求められる機能を凝縮!! Cakewalk VS-100発表会レポート!!

完成度の高いトータル制作環境を提案するが話題CAKEWALK V-STUDIO。そのコンセプトを踏襲しながら、ダウンサイジング、機動性、さらに新たなアイディアを盛り込んだ期待の新製品「VS-100」が遂にmusikmesse2009 から日本に上陸!!

実機には、専用ソフトSONAR VSがバンドルされ高いコントロール性を実現。カスタマイズされたソフトとの組み合わせで生み出される利便性は入門者でも戸惑うこと無く導入が進むと思われます。是非、Rock oNの音楽PC SoudCubeシリーズのPCとの組み合わせで制作に集中出来る環境を構築ください。(PR<<笑)

また、今度のV-STUDIOはWin/Mac両対応!! DAWの標準インターフェースの土俵にV-STUDIOも参加と言えるのでしょう。コントローラ等のアサインの自動化も含めて、さらなるオープン化が進むことでROLANDのハードウエアのテクノロジーが遺憾なく発揮される場も広がって行くのではないのでしょうか。

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1フェーダーのトランスポートにプラグインコントローラー、フィールドレコーダーにインターフェース類と個人の音楽制作に必要なToolをコンパクトにまとめたVS-100。フラッグシップVS-700の血を受け継ぐ新製品の概要をまずはコチラのムービーで!!

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驚くほどのパフォーマンスを誇るVS-100にはなんとレコーディングソフトウェアとして「SONAR-VS」が付属!! しかもこのソフトウェア、SONAR8で特に人気のMIXプラグインや素早いトラックメイクが可能な即戦力ドラム音源を搭載した完全実践仕様モデル。画面操作もシンプルにまとめており非常に好印象です。VS-100の基本仕様とSONAR VSに関するムービーはコチラから!! インストラクターは4/25の弊社SONARセミナー講師も務める岡崎氏です!!

さて次は皆さんお待ちかねのレコーダー部分!! ギターとコーラスによるパート作成の様子をコチラのムービーでどうぞ!!

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本体内でフィールドレコーディングした素材のMIXこそVS-100の真骨頂!! 中でも段階を感じさせないムービングフェーダーのなめらかな動きは必見です(ハンズオンでオートメーション再生を何度も確認しました!!) このあたりの秘訣は1フェーダーのコントローラーだとセンサープログラムもシンプルで効率の良いものが作成出来るからだとか。是非ムービーでご確認下さい!!

驚くほどの機能性を秘めたVS-100ですが実売価格は10万円をかなり大きく下回るのだとか…要注目です!! その他にも本体内には便利な機能、設定が盛り沢山!! 是非VS-100の裏の裏迄4月22日開催のSONAR×V-STUDIOセミナーで来場されるVS開発者の皆様とディスカッションしてみましょう!! あなたの意見が今後の製品開発を変えるかも!? ご参加はコチラから!!

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ではここで最後にアップデート情報を。VSの最上位モデルVS-700のI/O部分にFANTOM-Gシリーズでお馴染みのARXボードがDSP音源としてインサート出来るのは先日お伝えしましたが、FANTOM-G同様のグラフィカルなエディターがソフトウェア使用時に表示されるようになりました。パラメーターを動かす事でドラムの形状等モデリングならではの変化を音と目の両面で確認出来ます。VSフラッグシップのVS-700ご購入はこちらから

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記事内に掲載されている価格は 2009年4月23日 時点での価格となります。

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