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DOLBYブースではDolby Atmos / Dolby Visionに関してのアピールが積極的に行われていました。
最初は、コンテント・パートナー、デバイスパートナーが順調に増えていることのアピール。皆さんのよく知っているメーカーが数多く含まれているのがわかりますね。
そしてNEWSとして、月曜日にApple TV 4KとiTunesがDolby Atmosに対応したというアピールが。再生環境に関して、非常に身近なものになっているということがわかります。
そして、IBC 2018に合わせてリリースとなったDolby Atmos Renderer ver.3。Mastering Suiteに対して大きな機能更新が行われています。これまでwindowsのみであった対応が、Win/Mac両対応に。MADIのみの入出力出会ったのが、Danteにも対応し、大規模な機能向上が図られています。
更に、これまで、Dolby Atmos MonitorとDolby Atmos Rendererという2つのアプリケーションだったのが、1つのアプリケーションに統合され、セットアップなど簡単、かつ安定したシステムが構築可能になったということ。
制作から配信、受像機まで、全てにおいてDolby Atmosの採用は 順調に進んでいることが大きくアピールされていました。Renderer Ver.3に関しては、Dolby RMUのご案内と共に情報の方をご提供していきますのでお楽しみに。
Writer. Yosuke
記事内に掲載されている価格は 2018年9月18日 時点での価格となります。
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