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REIDELのブースではSMPTE-ST2110にいち早く対応をしたということで、お話を伺ってきました。ST2110に対応したのは、同社のフラッグシップ・ソリューションであるMediorNet。
こちらの写真にあるSFP+のポートは、もともとMediorNetのポートとして利用されていましたが、ST2110ポートへと設定変更が可能。10GbEなので、3G-SDIの信号であれば、3chが送信可能。映像、音声両方の大規模ネットワークを構築することの出来るMediorNetにとっては、ST2110も送受信可能な信号の一つという扱いだ、という自信のコメントでした。
同社の無線インカムシステムBoleroも、アンテナまでの信号にはAES67を利用しているのでST2110-30には対応していることになります。こちらの写真は、F1でのワンシーン。BoleroのAudioINからの無線の回線が、中継音声にそのまま採用された例として展示が行われていました。
全くの余談ですが、REIDELのブースの隅でこのような光景が。こちらの女性は、このゲームのチャンピオン。ということで、ゲームに勝利したら、DJIのMAVIC PRO(ドローン)を貰えるというチャレンジが行われていました。しかし、チャンピオンの女性が強すぎて、未だに商品を手に入れたお客さんがいない。。。。とのことです。
REIDEL
https://www.riedel.net/
Writer. SAWAGUCHI
記事内に掲載されている価格は 2018年9月18日 時点での価格となります。
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