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REPORT

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21
Nov.2025
レポート

InterBEE 2025 : MIX WAVE

Dolby Atmos®対応PMCシステムで次世代サウンド空間を体感!Airfolc RAシリーズのマルチ接続デモも盛況

ミックスウェーブブースは、多くの来場者が最新の音響技術を体感すべく訪れていました。

次世代制作環境を支える主要ブランドと立体音響体験
今回のブース展示は、同社が取り扱う主要製品群を中心としており、特にPMC、Amphion、API、Karno、Airfolc、64audioといったブランドの機材が多数展示されていました。中でも来場者の関心を最も集めていたのが、Dolby Atmos®対応のPMCシステムによる立体音響モニタリング体験コーナーです。映画、音楽、ゲーム、放送など、多岐にわたる分野で標準化が進むイマーシブオーディオ(立体音響)の制作環境を、実際にその場で体感できる貴重な機会となっていました。

次世代のサウンド空間がどのようなものか、言葉で聞くよりも実際にその音場に身を置くことで深く理解することができます。PMCシステムが織りなす緻密なサウンドフィールドは、プロフェッショナルが求める高いクオリティを実感させてくれました。

amphionの新しいモニタースピーカーONE18X、TWO18X

従来のOne18とTwo18の次世代モデルとして登場した、パッシブタイプの2ウェイ・スタジオモニターです。主な概要と特徴は以下の通り

ONE18X (One18の次世代機)
ニアフィールドモニターとして定評のあるOne18をさらに進化させたモデル

カテゴリー: 2ウェイ・パッシブニアフィールドモニター

特徴:ツイーターとクロスオーバーの改良: 最先端のツイーター技術と新設計のクロスオーバーを採用し、クリアさ、解像度、トランジェント(音の立ち上がり・収束)再現精度が向上しています。

高域拡張: ツイーターのレンジと強度が強化されたことで、再生周波数帯域の上限が従来の20kHzから55kHzまで拡張されています(±3dB)。

定位感・低歪み: 非常にリニアな特性と超低歪みを誇るツイーターにより、比類なきディテールと完璧な定位感を実現。

ヘッドフォンとの差の縮小: ヘッドフォン環境との音の差が少なくなるよう設計され、制作環境全体での整合性が高まっています。

ドライバー構成: 1インチ・チタニウムツイーター、6.5インチ・アルミニウムウーファー(1基)

適した環境: 現代のニアフィールドモニターが必要とする性能を満たし、小〜中規模のスタジオでの近接モニタリングに適しています。

Amphion
One18X (Pair)
¥627,000
本体価格:¥570,000
9405ポイント還元

TWO18X (Two18の次世代機)
AmphionのフラッグシップモデルTwo18の特長を継承し、中〜大型ルームにも対応できる進化を遂げたモデルです。

カテゴリー: 2ウェイ・パッシブモニター

特徴:ツイーターとクロスオーバーの改良: ONE18Xと同様に、ツイーターのレンジと強度を強化し、新設計のクロスオーバーと組み合わせることで、さらに高いレベルのクリアさ、解像度、トランジェント再現精度を実現しています。

高域拡張: 再生周波数帯域の上限が従来の20kHzから55kHzまで拡張されています(±3dB)。

デュアルウーファー: 6.5インチのウーファーを2基搭載することで、中~大型ルームでも安定した再生と余裕のある低域を提供します。

優れた空間表現力: 広いスイートスポットと優れた空間表現力(幅、高さ、深さを含む)で、ミックスに確かな信頼をもたらします。

ドライバー構成: 1インチ・チタニウムツイーター、6.5インチ・アルミニウムウーファー(2基)

適した環境: 中~大型のルームや、より高いSPL(音圧レベル)と拡張された低域レスポンスが必要な、要求の厳しいミキシング、マスタリング、制作環境に最適です。

Amphion
Two18X (Pair)
¥1,210,000
本体価格:¥1,100,000
18150ポイント還元

共通する重要な技術的特徴
Amphionのモニターは、両モデルとも以下の独自技術を継承しています。

時間同期型ドライバー: ウェーブガイド(導波管)により、ツイーターとウーファーのボイスコイルを同じ音量(時間)に揃え、各ドライバー間のタイミング特性を向上させています。

DSPを使用しない純粋な音響: 電気ノイズを最小限に抑え、先進的な音響設計により純度の高いサウンドを提供します。

低音量での高音質: 低音量でもクリアな音質を実現し、均一な音の拡散により幅広いリスニングポイントを提供します。

これらの新製品は、従来のモデルが持つ「音の再現性の高さ」や「優れたトランスレーション(他のシステムでの鳴り方の予測しやすさ)」を、最新の技術でさらに高い次元に引き上げたものと言えます。

「Airfolc RAシリーズ」の1対Nマルチ接続デモ

ミックスウェーブ株式会社の自社製品であるResoNetz Airfolc(レゾネッツ・エアフォルク)の展示も充実していました。今回は、Airfolc RAシリーズより、従来のRA-5010音声コーデックと、今年発売されたばかりのRA-5020インターネットコーデックが展示されていました。

特に注目すべきデモンストレーションとして、RA-5010とRA-5020を用いた1対Nマルチ接続のデモが行われていました。これは、配信や中継などにおいて、多拠点への同時接続が求められる現代の制作・伝送ニーズに対応するソリューションであり、その安定性と使い勝手の良さが来場者の関心を集めていました。

MIX WAVE
https://mixwave.jp/

記事内に掲載されている価格は 2025年11月21日 時点での価格となります。

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