Moog Musicブースは今年も観葉植物と間接照明による独特な演出で、超VIPシンセブランドならではの存在感を示しています。
少し前に本国サイトにて公開されていたセミモジュラーアナログシンセサイザー「Matriarch」が展示してありました。4つのアナログVCO(モノ・2ボイス・4ボイスに切り替え可能)搭載で同社Grandmotherよりパワーアップした感のある「Matriarch」。オフィシャル動画もご覧ください。
2019年夏出荷開始予定で、価格は未定です。
こちらは今年のNAMMで発表されたSirin。2500台限定です。
ベースシンセ「Taurus」の回路をベースにしており、ベース以外にも使用できるよう、発音域をD8まで拡張してあります。
筐体はMinitaurと同様のものでコンパクトなサイズに納めてあります。2基のTaurus直系のオシレーター(鋸波/矩形波、ハードシンク対応)と、同じくTaurus直系のラダー・フィルターを搭載。2基の4ステージADSRエンベロープとLFOも備え、すべてのパラメーターは最大128種類プリセット可能。
購入者にはフリーのエディター/ライブラリアン・ソフトウェア/プラグインも提供されます。
こちらは昨年発売されたアナログポリフォニックシンセサイザーOne。35年ぶりのポリフォニックとして話題を集めました。8ボイス版と16ボイス版が発売されています。
詳細はこちらから>>
https://www.miroc.co.jp/report/moog_moog-one/
Writer:ACID渋谷
MOOG MUSIC
https://www.moogmusic.com/products/matriarch
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記事内に掲載されている価格は 2019年5月11日 時点での価格となります。
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