ハードウェアでしか出せない音がある!珠玉のアナログサウンドが3D立体SALE中!

ハードウェアでしか出せない音がある!
アナログ機材は解像度を無限大に持ち、マイクプリであれば、一期一会の生演奏を無限の情報量で増幅してくれます。そしてアナログ機材は入力信号に対するキャパシティが広く、大きめに入力した際に心地よい歪みを与えてくれる機材もあります。また、アナログシンセサイザーであれば、電子回路の非常に微小な歪みやノイズが積み重なり、ソフトシンセでは再現できないサウンドの太さや深みを持っているのです。
音楽制作は音楽機材と共にその歴史を歩んで来ましたが、栄枯盛衰の歴史に埋もれず活躍しているメーカーがあります。
・マイクの殿堂→ NEUMANN
・ミキサーの殿堂→ AMS NEVE
・シンセサイザーの殿堂→ SEQUENTIAL
これらのメーカーから送り出された、珠玉の最高峰サウンドを得られる製品が、現在Rock oN半期大決算 3D 立体セール中です!
一期一会の生録音を最高のクオリティでキャプチャーしたい、説得力のある音で音数の少ないミックスをしたい、そんな方にお勧めなアナログ・ハードウェアをこの機会に手に入れて下さい!
AMS NEVE / 1073LB Mono Mic Preamp Module

全てのミュージシャン憧れの Neveサウンド!
プロ・オーディオ界のレジェンドとなった Rupert Neve氏の工房から1960年頃にスタートしたNeveと、rmx-16やdmx-15といったデジタル・エフェクトを生産していたAMSが、1992年に合併したことによってAMS NEVEは誕生しました。その後は、アナログ&デジタルの技術をフルに活用した、革新的でいながら伝統を大切にした製品作りを行い、デジタル・コンソールのCapricornや、現在でも世界中で愛されているマイクプリ/EQモジュールである、1073や1081のオリジナル・モジュールを次々とリリース。その名を確固たる物としました。
オリジナルの1073モジュールからマイクプリアンプ部分を抜き出してAPI互換とした、この1073LB Mono Mic Preamp Moduleは、オリジナルと同様のアーキテクチャーで設計され、吟味されたパーツを使うことにより、まさに本物の1073サウンドを実現しています。
Neve氏のデザインによる、ハンドワイヤリング・トランスファーマーはもとより、ファインチューニングの可能なトリム・スイッチ、インピーダンス切替えスイッチ、オーディオ・シグナルの監視用LED、コンボジャックを備え、より現代のニーズに合致するようなチューニングも施されています。数あるマイクプリアンプの中でも、これでしか実現出来ないサウンドを持つのはもちろん、API互換ラックの全スロットにインストールすれば、オリジナル1073よりもさらにコンパクトで自由な構成をチョイスでき、どこにでも持ち歩くことの出来るあなただけのアウトボードラックを作ることが出来るのです。
特徴
- クラシック・トランスフォーマー・マイク・プリアンプ・アンプ(A級デザイン)
- 入力および出力ステージに使用される専用のNeve® Marinair™トランス
- マイクとライン入力はどちらもトランス・バランスでアースフリー
- ゲインノブ(シグナルプレゼンスLED付き)
- +5/20dBレベル トリム・コントロール、ファンタム電源オン/オフ・スイッチ内蔵
- 位相、インピーダンス、前面入力セレクタスイッチ
- ファンタム電源のインテリジェントなスイッチングを備えたフロントコンビXLRコネクタ
- オーディオ・プロセッシング・インサート設計により、同じ500シリーズ・ラック内の隣接する1073® LBEQおよび/または2264ALBモジュールのプロセッシングを1073LBのプリアウト・アウトプット・ステージに挿入可能
- マイク入力 5dBステップで-80dbから-20dBのゲイン
- ライン入力。入力インピーダンス4kΩブリッジング、ゲイン-20dB~+10dB、5dBステップ
- 出力は変圧器バランスでアースフリー
- 歪率 50Hz~10kHzで0.07%以下、+20dBu出力時
- (80kHz帯域)
- 周波数特性。±0.5dB 20Hz~20kHz、-3dB at 40kHz
- イギリスでNeve®のエンジニアによって製作
- 電源とラインレベルの入出力コネクタが必要な500シリーズラック/エンクロージャに対応、付属していません。
AMS NEVE1073LB Mono Mic Preamp Module
¥182,799
NEUMANN V 402

創立から90年以上の歴史を持つノイマンから、初のスタンドアロン型マイクヘッドアンプが登場
ノイマンといえばマイクがあまりにも有名ですが、今年発売されたばかりの最先端マイクプリアンプ V 402 の評価は、一流エンジニアのお墨付き!すべてのノイマン・マイクを完璧に補完するというその性能、ノイマンのマイクを使っている方に特にお勧めのマイクプリです!
- すべてのノイマンマイクを完璧に補完する最先端デュアル・チャンネル・トランスレス・マイクプリアンプ
- 非常に高いインピーダンスを持つ2つのスタジオ品質のインストゥルメント入力
- 切替可能なローカットにより、信号を劣化させることなくランブルを除去
- 極めてクリーンなスタジオ品質のヘッドフォンアンプ
- 各チャンネルの音量調整が可能なイージー・モニタリング・ミックス
- ドイツでのハンドメイド生産

マイクロフォンの真の性能を引き出す
V 402は、スタジオグレードのヘッドフォンアンプを内蔵した最先端のデュアルチャンネルマイクプリアンプです。トランスレス回路は、最大の透明度と音の純度を目指して設計されています。このようにV 402は、声や楽器の真の個性を引き出すために、すべてのノイマン・マイクを完璧に補完します。

パーフェクトマッチ
V 402はノイマン初のスタンドアロン型マイクヘッドアンプです。ノイマンは1980年代の伝説的なV 476 Bのように、ミキシングコンソール用の最高品質のプリアンプモジュールを何世代にもわたって開発してきました。その間、技術は進化してきましたが根本的な問題は残ったままでした。ノイマンをはじめとする高品質なスタジオマイクに最適なプリアンプは何か?ノイマンのマイクはすべて、クラシックなものから現行モデルまで、非常にユニークなサウンド特性を持っています。そのため、V 402プリアンプはマイクの音像の完全性を維持するように設計されています。どのようなゲイン設定であっても、何かを足したり引いたりといったことはいたしません。完璧にすることもできません。
ナチュラル・スプレンダー
V 402は、最高度のリニアリティと音の純度を目指して設計されています。マイク信号を不要な色付けやノイズや歪みなどの音のアーチファクトなしに増幅します。最近では、安価なプリアンプでさえも「リニア」や「ニュートラル」を謳っていますが、それらのプリアンプは繊細さや音のディテールを欠いていることが多く、特に高いゲイン設定では出力信号に「鈍さ」や「不純さ」が見えてしまいます。Neumannの名にふさわしいプリアンプを開発するためには、広範囲にわたる一連の測定とクリティカルなリスニングテストを経て、入念な開発プロセスが必要でした。V 402は、元の信号を細部まで再現し、本来の色を輝かせています。

DI入力も音の純度を高めるために設計されており、エレキギターやベースギターをはじめ、他の楽器のサウンドを色付けやディテールの損失なく捉えます。洗練された回路と非常に高い入力インピーダンスにより、可聴ノイズのない鮮やかなサウンドを実現しています。
切り替え可能な20 dBパッドにより、V 402は28 dBuまでのハイレベル・ソースにも歪みなく使用することができます。ハイパス機能は、信号を劣化させることなくポップやランブルを除去するように慎重に設計されています。
モニタリングを容易にするため、V 402にはスタジオグレードのヘッドフォンアンプが搭載されています。録音段階での優れたモニタリング品質を実現します。各チャンネルの独立したボリューム・コントロールにより、録音された信号に影響を与えることなく、レイテンシーのないモニタリング・ミックスを設定することができます。
サウンド・プロフェッショナルによるレビュー記事
アナログ・プリフォニック・シンセの王様 Prophet-5 Rev4

すべてのProphet-5の中で最高のProphet-5 Rev4
これまで各社から数々の Prophet-5 クローンシンセのほか、シミュレーション・ソフトシンセが生み出され、リアルなソフトシンセもありますが、やはり本物を触るとクリエイティブ魂がウズウズします。エディットしたい機能が全部見えていつでも触れる状態、つまみの質感と重さ、鍵盤タッチ、それらを総合してネオビンテージ楽器としてのオーラを発しています。Prophet-5 Rev4ではフィルターに Rev1、Rev2 も再現されているのが最高で、どんな音を出しても音楽を作りたくなるサウンドになります。シンセマスター曰く「電子回路にピュアな信号は存在しなくて、その不完全さがシンセのキャラクターになる」という格言にもあるとおり、アナログの生命力を感じます。
シンセマスターの記事はこちらhttps://www.miroc.co.jp/rock-on/minoru-kawazoe-synthesizer-museum/

Prophet-5は1978年にSequential Circuitsから発売されたアナログ・シンセサイザーです。Prophet-5が画期的であったのは、当時のシンセサイザーがモノフォニック(単音)しか出なかった時代に、5音ポリフォニック(和音)を実現したこと、さらに世界初のプログラマブルシンセよして40音色(後期のバージョンは120音色)メモリーできました。多くのアーティストに愛用されたのは何より音作りの幅広さで、暖かみのあるパッドやストリングス、シンセベースなどから、オシレーターシンクを使用した存在感のあるリードサウンドや、ポリモジュレーションを駆使して複雑な倍音を合成することで金属的な音なども作ることもできました。80年代を中心に多くのアーティストに愛用され、特に国内ではYMOや坂本龍一氏の作品で使われたことで有名です。
当時170万円という高価な値段であったにもかかわらず、発売終了の1984年まで7200台が販売されました。また生産時期によって3つのリビジョンが存在し、サウンドやフィルターの仕様などが異なることから、現在でも中古市場での人気も根強いシンセサイザーです。
Prophet-5の生みの親であり、現在も精力的にシンセサイザーを作り続けるDave Smith氏が「すべてのProphet-5の中で最高のProphet-5」と宣言するこのRev4は、現代の技術によってヴィンテージシンセの本質が完全に貫かれています。
ポイント①:伝説のRev1、Rev2サウンド

中古市場でもほぼ手に入らない Rev1、Rev2 の太く荒々しいサウンドの復活は、Rev3のオーナーにとっても衝撃のニュースとなりました。入手がほぼ不可能なRev1/Rev2のサウンドが現代に蘇り、それが安定して演奏できるだけでも非常に価値ある事なのです。 最新のRev4にはフィルターが2バージョン搭載され、Rev1/Rev2と Rev3 から選択できます。何度も言いますがこれ、本当に凄い事なんです! これまで幸運にも Rev1やRev2を手に入れられる機会に恵まれた方でも、不安定動作と故障の懸念から購入断念したケースが多かったのです。もはや楽器としてではなく工芸美術品としての評価も高いRev1とRev2が、Rev3とセットで付いて来てしまうのです! まずは Rev1/Rev2 と Rev3 のサウンドの違いをチェックしましょう!
ポイント②:最先端のヴィンテージシンセサウンド

世界を変えたアナログ・ポリシンセであるProphet-5への回想と愛情から誕生した特別な機能の一つ「VINTAGEノブ」!
Rev4の安定動作は当然のことながら、新たに開発されたVINTAGEノブによってヴィンテージシンセの醍醐味、つまり不安定な挙動が味わえます。これはDAVE SMITH INSTRUMENTSで採用されてきたOSC SLOPとは一線を画す最新機能で、オシレーターのピッチ、フィルター、アンプ、エンベロープに至る部品単位の不安定さを再現し、有機的でリアルなヴィンテージ感が最新機の中に蘇るのです! VINTAGEツマミもぜひ回しましょう!
ポイント③:Super Sawの先祖ともいえる、ぶ厚いディチューンサウンド

ユニゾン・ボタンを押すとモノモードとなり、5ボイス全てが同一音程で発音されます。ここまでは皆さんご存知かと思いますが、Rev4のユニゾン・モードは進化しています!なんとボイス数とディチューン量の設定が可能で、1〜5ボイスのユニゾン選択、1〜8段階でのディチューン量が選択できるのです。ヴィンテージのProphet-5では時間の経過とともにオシレーターのピッチがズレていきます。ズレが心地よい辺りをねらってユニゾン・ボタンを押すと最高なのですが、ズレ幅が許容範囲を超えた時には本体のチューニングボタンを押すしかありませんでした。そうするとピッチが綺麗に揃ってしまい音に広がりがなくなるため、またしばらく待つという忍耐がRev4で無くなったのです!1〜8段階でのディチューン量が選択できるなんて、これも先ほどのVINTAGEツマミに通ずる最新ヴィンテージサウンドといえるでしょう。ベースサウンドにはワンオシレーターの力強いサウンドが効果的ですが、リード等にはこのぶ厚いディチューンサウンドが音の壁のような存在感を与えてくれます。1〜5ボイスのユニゾン選択、1〜8段階でのディチューン量、こちらも要チェックです!
ポイント④:ポリフォニック・グライドとコード・メモリー機能

グライド機能はモノフォニック演奏でよく使用され、音程の移動をなめらかに繋ぐ効果が特徴的です。ポリフォニック・グライドというように、和音演奏時にもポルタメントしてしまうというのが面白いです。そしてProphet-5の後継機であるPropthet-T8(1983年発売)で実装されたコード・メモリー機能がRev4にも搭載されました。コードを押さえた状態を記録して、コードを指一本で演奏できます。コードの平行移動はサンプラー登場時にもよく使われ、現代のシンセにも大抵搭載されている機能ですが、この機会に再度、アレンジに導入してしまうのはいかがでしょうか?
ポイント⑤:Fatar製セミウェイテッド・キーボードの弾き心地
これまでヴィンテージのProphet-5が抱えてきた、鍵盤の接点棒が折れてしまう心配はもうありません! 筆者は頻繁に接点棒が折れるのでRoland JUNO-106の鍵盤を移植してもらったのですが、最新Rev4には世界標準鍵盤ともいえるFatar製セミウェイテッド・キーボードが採用されました。

ベロシティとアフタータッチに対応し、ベロシティでフィルター開度とアンプ、そしてアフタータッチでフィルター開度とLFOデプスをコントロール可能。現代では当然の機能ながら、Prophet-5でベロシティ表現ができることに大きな価値を見出すファンも多いことでしょう!演奏感の向上、演奏表現の幅が格段に拡がりました。そしてピッチベンドホイールにはスプリングが内蔵され自動で戻ってきます!そうです、ヴィンテージでは戻って来ないのです。
その他のチェックポイント

- MIDI IN、OUT、THRUのほかUSB-MIDIを搭載しています。ヴィンテージのようにMIDIタイミングがヨレてしまう心配はもうありません。
- 本体音色のバックアップはMIDIエクスクルーシブデータで行えるため、従来のようにデータ音声信号の録音・再生が不要になりました。欲を言えば公式専用エディターソフトが欲しいです。
- 電源部分も現代へと進化!ユニバーサル電源(100~240V AC、50~60Hz )に対応したことで、電圧管理のストレスからも解放されるのです。日本の100ボルト電圧環境ではヴィンテージProphet-5の真価を発揮できず、アメリカ電圧の117ボルトで駆動した方が音にパワーが出るとされてきましたが、ユニバーサル電源により内部電圧が一定となるため、電圧論争にも終止符が打たれることになりそうです。
- 本体回路の熱効率が向上しリアパネルのヒートシンクが無くなっていることも見逃せません。
〜40年のヴィンテージ伝説を超えた、一生物のシンセサイザー〜
正統派で無骨とも言えるパワフルな音質と現代のテクノロジーによる高い信頼性により、芸術的な領域へProphet-5を昇華させることに成功したProphet-5 Rev4。当時のままのアナログサウンドを蘇らせることが時代のニーズであり、それを待ち望んでいたシンセファンには迷わずお勧めしますが、特にこれからアナログシンセを導入したい若きクリエイターにお勧めしたいです。40年の伝説を超えてきた唯一無二のサウンドは、計り知れない表情と存在感をみせ、これから一生付き合えるだけの価値をあなたに与えてくれることでしょう。太く立体感があり、温かく鋭い、その音楽的なサウンドは美しい旋律を呼び降ろし、最高の名曲を生み出してくれるに違いありません。(SCFED.IBE)
SEQUENTIALProphet-5 (Rev4)
¥645,799