こんにちはファジー日下部です!
8月も末になりましたがまだまだ暑い日々が続きますね!暑さ繋がりで少し余談ですが、実は夏は暑さの影響もあり、冬に比べヘッドホンの視聴案内や販売が減る傾向にあります。確かにエアコンの効いた部屋でのみ使用するならあまり変わらないかもしれませんがエアコンを止めて宅録している時や持ち運び、外での使用の際などは熱がこもって暑いですよね。
さてそこで来たる秋から冬に向けてヘッドホンを探している人も多いのではないでしょうか!
ということで今回はAustrian Audio(オーストリアンオーディオ)のヘッドホンをご紹介します!
Austrian Audioとは
2016年にHARMANが70年の歴史を持つAKGウィーン本部を閉鎖した後、AKGで働いていた技術者・セールスなどのコア・チームがAKGの技術と文化を継承して2017年に立ち上げたブランド。25名のエンジニアと開発メンバーの多くがそれぞれの分野において25年以上の経験を持つエキスパートで、スタッフのキャリア年数を単純に足すと何と335年分になるそうです!
AKGの技術・経験といった遺産を引き継ぎながらもAKGのコピーやビンテージサウンドを再現するのではなく、現代に必要なマイクを一番良い状態で作るというのが会社のフィロソフィー。
Austrian Audioはまだまだブランドとしては若く、あまりご存じない方も多いのではないでしょうか。特にOC18などのマイクは最近徐々に知名度が上がりつつありますが、実はヘッドホンもかなりハイクオリティかつライナップも豊富で守備範囲の広いプロダクトなのです!
肝心なサウンドは、AKGの伝統的な高解像度でクリアなサウンドは継承しつつ、タイトでレスポンスの良いサウンドが特徴です!
ハイエクスカーション・テクノロジーとは
Hi-Xドライバー
Hi-Xcursion(ハイエクスカーション)は、Hi-Xヘッドフォンの驚異のサウンドのカギとなるテクノロジーです。
Austrian AudioのHi-Xヘッドフォン製品は、全て44mmドライバーとリング磁石システムを搭載。このデザインにより、エアフローを向上させ、クラス最強レベルの磁場を実現しています。リング磁石は、銅覆アルミ製ボイス・コイルと組み合わせることで、ダイアフラムとそれに取り付けられたボイス・コイルの重量を削減し、ダイアフラムの移動や向きの変更のスピードを向上し、よりレスポンシブなインパルス応答特性を提供します。
Austrian Audioでの様々な測定およびリスニング・テストの結果、44mmがこのデザインに最適なサイズであることが分かりました。これにより、プロフェッショナルが求めるパフォーマンスを提供するだけでなく、多くの空気を振動させながらダイアフラムの「ぐらつき」も生じさせません。さらに超剛性で不要な共振が抑えられたダイアフラムのデザインもドライバー全体の振動抑制に貢献しています。
ラインナップ
ラインナップは以下の通りです。
開放型or密閉型、オーバーイヤーorオンイヤー、有線or無線など、ラインナップが豊富なので様々な使用用途に対応出来るのが非常に有り難いですね!
フラッグシップモデル
Hi-X65
開放型オーバーイヤー
Hi-X60
密閉型オーバーイヤー
プロフェッショナルモデル
Hi-X55
密閉型オーバーイヤー
Hi-X50
密閉型オンイヤー
コンシューマーモデル
Hi-X25BT
密閉型オーバーイヤーBluetooth
Hi-X15
密閉型オーバーイヤー
梅田店ではAustrian Audioのヘッドホン、ほぼ全機種展示!
百聞は一見に如かずならぬ百聞は一聴に如かず!ということで最終的にはお客様に体験して頂くのが一番良いかと存じます!
梅田店ではAustrian Audioのヘッドホンの、ヘッドセットモデルを除くほぼ全機種の展示を行っております!
その他の定番機種と合わせてご試聴いただけます!
店頭ではハイレゾ音源&ハイエンドDACでのご試聴の他、お持ち込み頂いたデータや端末からもご試聴いただけますのでご気軽にご相談ください!
Writer. ファジー日下部
お電話での問い合わせ、ご相談はこちら。
梅田店 06-6131-3077
※営業時間 12:00-19:00
記事内に掲載されている価格は 2023年8月25日 時点での価格となります。
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