製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
みなさん、こんにちは！シャイニー冨樫です！
今回紹介するのは、UVIのヴィンテージシンセ・バンドル「Vintage Vault」になります。
36のインストゥルメントと80のドラムマシーンを搭載。UVIのヴィンテージシンセソフトウェアをまさに網羅したラインナップとなっております！
パッケージ版ですと、こんな感じでデータの入ったUSBメモリとステッカー、ポスターが同梱されています。
ステッカーがシンプルながらかっこよくてMacにはるとかっこいいんですよね（笑）
【そもそもUVIって？？】
UVIというディベロッパーはサンプリングCDのメーカーとしてフランスで20年以上前に産声をあげ、今では数多くのソフトウェア音源をリリースしています。
Spectrasonicsの旧製品TrilogyやAtmosphereのエンジンを開発していたり、MOTUの音源のパートナーとしてサウンドを作ってきたのも実はUVI！とにかく、高品位・即戦力音源として多くのユーザーに支持されています。
【おすすめ三大ポイント】
【1】アナログ・デジタル関わらず、往年の名機が手頃な価格であなたの元に！！
皆さんが耳にしたことのあるMinimoog、Prophet VS、YAMAHA DX1、メロトロン…。数々の「名機」たち、36のシンセと80のドラムマシーンが一本で揃います。
ディープな音源たちもふんだんに盛り込まれているので、今までの音源に限界を感じたとき、本製品があればサクッとアイデアが思い浮かぶこと間違いなし！
【2】高級機材で丹念に収録されたサンプリングベースのシンセサイザ
フィジカルモデリングなどを採用することが多いシンセサイザーですが、Vintage Vaultの収録シンセサイザーはエミュレーションではなく、サンプリングされた音がプレイバックされています！そのため、実機からしか出ない音の微妙なニュアンスがVintage Vaultなら存分に体感できるのです！
しかも、サンプリングなのに読み込みがめちゃくちゃ早くて軽い！マシンスペックにとらわれないのも魅力ではないでしょうか。
またヴィンテージシンセを現在において使いやすいように改良が施されたものもあり、過激なサウンドデザインも自由にできちゃいます！
【3】驚異のリーズナブルさ
圧縮時でも63GB（非圧縮だと116GB！！）を誇るサウンド群。出音を聞いても、楽曲制作での音の絡み合いは秀逸で高品位。しかし価格はとってもリーズナブル！！これだけ使えるライブラリが¥59,940！！本当にいい時代になりました…（笑）
【あなたのほしいシンセサウンドがお手軽に手に入るスペシャルパック！】
サンプルベースのシンセサイザーは数あれど、これだけ簡単に弄れて、たっぷりのサウンドバンクを伴った製品というのはとっても魅力的！
私もUVIの製品を使っていますが、ユーザビリティに優れ自由に操作できるため、楽曲作成で足りない部分をしっかりと埋めることでまとまりを作り出すことが容易にできると感じています。
80、90年代サウンドを彷彿とさせるような歌謡曲にThe BeastのようなFMシンセ、Digital Synthationなどに収録されたデジタルシンセをふんだんに鳴らすのもよし、バラードでメロトロンを仕込ませて味を出すのもよし、懐かしさを醸しながらYAMAHA SY77などのサウンドを現代風に仕立ててポップスに使うもよしと使い方の可能性は無限大です！
今までのビンテージモデルのソフトシンセに飽き足らなくなった方はもちろん、シンセ一本目として選ぶのにも最適ではないでしょうか！
5000以上のプリセットも即戦力なサウンドが詰まっていますので、買ったらすぐにバリバリ制作に持ち込んじゃいましょう！動作が軽快のためライブでも気軽にストレスなく使えますよ〜！
Vintage Vaultは現在Rock oNにて絶賛発売中！価格も59,940円と超お買い得商品となっています！また、UVI製品全種類の試聴が店頭で可能となっておりますので、ぜひ来店された際には体験していってくださいね！！
気になった方はぜひシャイニー冨樫まで、お問い合わせください！
それでは〜〜♪
記事内に掲載されている価格は 2015年6月1日 時点での価格となります。
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