オーディオI/F + UAD-2プラグイン+ Windows =無限大POWER!
オーディオI/F ApolloシリーズのデスクトップモデルApollo Twin USBが登場!
Apollo Twin USBはその名の通りUSB 3を搭載。しかもWindows専用機のApollo Twinです。Thunderbolt搭載でMac専用機だったこれまでのApollo Twinの高音質とUAD-2パワーそして世界初のモデリング機能「Unison」付き高品位マイクプリの実量はそのまま、遂にWindowsユーザーの要望に応えました!
Apollo Twin USB
・Windows 7/8 専用、24-bit/192 kHzのオーディオ変換を誇る USB 3 オーディオI/F
・アナログ2イン/6アウト、デスクトップスタイル
・Apollo Duo相当、SHARC DSP 2基搭載。ほぼゼロレーテンシー(2ms 以下)のリアルタイムUAD-2 DUOプロセッシング機能を搭載
・Unison テクノロジーによる、クラシックなマイクプリアンプの忠実な再現
Windows 7/8 専用、USB 3 オーディオI/F
Apollo Twin USB。Windows環境でついに、高品位なクラシックアナログサウンドをデスクトップの音楽制作に活用できるようになりました。新登場のApollo Twin USBが、あらゆる場所でのデスクトップレコーディングを伝統のアナログスタジオサウンドで実現します。
このアナログ2イン/6アウトのUSB 3 オーディオインターフェイスはWindowsマシン専用(Windows 7 と 8)で、 Universal Audio社が誇る他のApollo シリーズ同様に24-bit/192 kHz オーディオ変換にリアルタイムの UAD プロセッシングと Unison テクノロジー(= 画期的なクラシックマイクプリアンプのエミュレーション技術)を一体化しています。
UAD-2プラグイン。ニアゼロレイテンシーで最高のアナログモデリング
Apollo Twin USBに搭載されたSHARC DSP 2基(Apollo Duo 相当)により、味わいのあるサウンドを作り上げるために欠かせない、アナログアウトボードを再現するUADプラグインをホストCPUにほぼ負荷をかけることなく使うことができます。
さらにApollo Twin USBは、USB3(Super Speed)接続による超高速伝送により、トラッキング(レコーディング)時のほぼゼロレーテンシー(2ms以下)のリアルタイムUADプロセッシングが可能です。メーカー公称「限りなくゼロに近いレイテンシー」は、楽器演奏やボーカル録音時のかけ録りにも対応。
UAD プラグイン(Neve、Studer、Manley、Marshall、Lexicon、API、その他の機器を忠実に再現)を使ったレコーディングが可能で、数多くのビンテージなEQ、コンプレッサー、マイクプリアンプ、テープマシン、リバーブ、さらにギターアンプまでもすぐに使うことができます。
*Apollo Twin USB には「Realtime Analog Classics」 UAD プラグインバンドルが付属しています。その他のプラグインは、www.uaudio.com のオンラインストアで別売りされています。なお各ブランドなどは、それぞれのメーカーの商標です。
Unison テクノロジー。マイクプリをモデリング
「Unison」はApollo Twinで初めて搭載された、アナログとデジタルのハイブリッドによるマイクプリアンプモデリング技術です。
マイクプリアンプはコンデンサーマイクなどから出力される微弱な電流をラインレベルまで増幅させる目的の装置ですが、名機と呼ばれる物の中には、サウンドに独特の味わいを付加するものも多く存在します。
これまでその挙動を再現することが極めて困難だったマイクプリのモデリングを可能にしたのがこの「Unison」機能です。
その仕組を説明しましょう。
Apollo Twinに搭載されているマイクプリアンプは、接続されたマイクのインピーダンスやゲインステージ情報をキャプチャーする機能を持ちます。
Apollo Twinその情報を元にDSPがアナログプリアンプの挙動をシミュレートするのですが、この時Apollo Twinのアナログ入力ゲインが一定レベルに達するとDSPが連動してアナログライクな音色付けをする、という働きをします。
(回路に組み込まれた抵抗値を切り替えて、ビンテージの音色をシュミレーションしているとのことです)
つまりはアナログ領域のゲインに合わせて、ソフトウェアで音色に変化を加えてスウィートスポットの反応まで再現。アナログとデジタルが連動してマイクプリをシミュレートしていること(ユニゾンしている)ということになります。
世界の名機、入手困難なビンテージ機のサウンドがDAW上で再現される…。レアで高価なマイクプリを指を加えて見ているのはもう過去の事になってしまうのでしょうか。
ホームスタジオなら充分なI/O
Apollo Twin USB に搭載されたよく考えられた装備、例えば2基のクラス最高のマイク/ラインプリアンプ、2つのアナログラインアウト、2つのデジタルコントロールアナログモニターアウト(どんな音量でもフルレゾリューションでモニタリング)、そしてオプチカル接続による最大8チャンネルのデジタルインプット。また内蔵されたUAD-2 DUO Core プロセッシングにより、UAD プラグインをリアルタイムなトラッキング(レコーディング)とPro Tools、Cubase、Liveなどの DAW でのミキシングの両方にお使いいただけます。
人間工学に基づいたデスクトップデザイン、堅牢なアルミ製の筐体、フロントパネルに配置されたヘッドフォンと楽器用コネクターなど、Apollo Twin USB は必要なすべてのツールを無駄なく装備しているといっても過言ではありません。
最も手軽で最もユースフルな次世代オーディオI/F APOLLO TWIN USBは、遂にWindowsユーザーに開かれた可能性の門とも言えるでしょう。ホームユースI/Fのレベルアップやプロエンジニアのモバイル使用まで、高品位なオーディオI/Fを幅広くご活用ください!
記事内に掲載されている価格は 2015年9月15日 時点での価格となります。
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