伝説のデジタルリバーブ AMS RMX16。独特の奥深さと透明感があり、リバーブ感がしっかりありつつ濁らない究極のリバーブサウンドでした。中古市場で高値で取引されるも、メンテナンスや故障のリスクで諦めた方も多かったはず。最近ではソフトウェアでシミュレートされたプラグインが主役となっていましたが、本家AMS Neveが復刻版をついに発表しました!
AMS RMX16は、世界初のマイクロプロセッサ制御の全帯域幅のデジタルリバーブレーターであり、1980年代以降の膨大な数の独創的な録音を特徴づけました。それ以来、スタジオにとって不可欠な機材であり続けました。
復刻版はAPI500規格で利用できるようになり、かつては最高のスタジオでしか利用できなかったサウンドが、より幅広いユーザーベースで利用できるようになりました。単にアルゴリズムを実装するのではなく、音楽的であるように設計された各プログラムは「カーペットグラフ」パラメーターテーブルによって可能な限り幅広い「スイートスポット」を提供するように再調整されました。
メーカーページはこちら
https://www.ams-neve.com/
記事内に掲載されている価格は 2020年1月14日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ