Distressorが世界中のスタジオで愛用されているEmpirical Lab.。ビンテージ機器の操作感覚を持ったまま、モダンなサウンドメイクを可能とする様々なアイディアを、ハードウェアで実現してくるメーカー。そこから、500シリーズラック向けに新作PUMPをリリースします。
ぱっと見た目は普通のコンプレッサーのモジュールですが、通常のATT=Attackとは別にAt Mod=Attack Modificationのつまみがあるのが特徴的。同社のプラグインでは実装されている機能なのですが、Attackの効き具合の調整?kneeとも違うし言葉で説明するのが難しいのですが、アタックの波形を調整する?これもなにか違う。Empirical Lab.らしい独自のパラメーターです。調節の可変幅も広いですし、Saturationボタンもあるので、幅広いサウンドマイクのできる機種に仕上がっているものと思われます。
BADのインジケーターも確認できますよね。同社のクリップインジケーターには伝統的にBADと書かれています。Clipと書かれるよりも直感的で良いと思いませんか。
もちろん定番機種であるDistressor、FATSO、Lil FrEQなども展示も。これらの機種は、2000年代に一斉を風靡しましたが、今あらためて聞いてみると一周回って新しいサウンドと感じるのではないでしょうか?スムースなナチュラルコンプから、サチューレーションのかかった荒々しいサウンドまで自由自在です。そして全てにおいて音痩せがなく、どちらかといえば太くなる傾向。アウトボードに悩んでいる方は、ぜひともお試しいただきたい製品です!
クイズに正解したら下のeStoreボタンから購入へ。
手に入れたクーポンコードを入れると衝撃価格に切り替わります!
記事内に掲載されている価格は 2023年4月15日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ