本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
レポート
18
Sep.2023
レポート

IBC 2023 : ATOMOS

IBC2023_Day2_266

カメラマウント型モニターレコーダーをバリエーション展開しているオーストラリアはメルボルンに拠点を置く映像機器メーカーATMOS。SHOGUN、SHINOBI、NINJA、SUMO、ZATO…など、我々日本人には親しみのあるネーミングが印象的ですが、その理由は、共同CEOの一人Jeromy Young氏が長い間日本で過ごしたこともあり、日本文化をはじめとする、日本からの様々な影響を受けているからだそう。ちなみに社名のATMOSはギリシャ語、英語由来の意味があるほか、鉄腕アトムが大好きであることも理由の一つなんだそうです!

今回のIBCで発表されたのは先月発表された「NINJA」「NINJA ULTRA」の上位機種に当たる、「SHOGUN」「SHOGUN ULTRA」の2機種。

SHOGUN ULTRA

IBC2023_Day2_271

Shogun Ultraは、HDMI出力のミラーレスカメラやSDI出力のシネマティックカメラとの使用に適しており、Apple ProRes RAWで最大4K 60pのフル画質ファイルを記録、同時にHD 60pをH.265で記録可能です。 また、ARRI、Canon、RED、Sony製のカメラの多くのモデルから、ファイル名、タイムコード、レコードトリガーを自動的に一致させることができるという優れもの。

新しいShogunとNinjaラインの主な違いは、Shogunが2000nitの明るい7インチスクリーンを備えているのと、SDI、HDMIなどの接続性の部分です。Shogunは12G-SDIとHDMIの両方の入出力を備えているため、拡張モジュールのAtomos Connectを搭載する必要があるNinjaとは異なり、クロスコンバートが可能になっています。また、Shogunは、NPバッテリースロットと2.1mmロッキングジャックDC入力ソケットを内蔵し、電源オプションも充実しています。

主な特徴

・より多くの12G-SDIカメラモデルに対応
・SDI入力からHDMI出力への変換
・Wi-Fi 6Eおよび1GbEイーサネット
・Facebook、Twitch、YouTube、カスタムRTMP/Sサービスへのストリーム配信
・カメラからクラウド(C2C)およびAtomos Editでメディアを共有
・HDMIまたはSDIソースをAtomos Live ProductionまたはRemoteViewにライブストリーミング
・AirGlu™でカメラ、オーディオレコーダー、アプリケーションを同期
・AtomRemoteアプリのサポート
・フットプリントを大幅に増やすことなく主要機能を追加

今年3月にはATOMOS初のクラウドサービス、「ATOMOS Cloud Studio」もベータ公開が開始されており、カメラから直接クラウド上へ映像データをアップロードして収録、クラウドからそのまま各種ソーシャルプラットフォームへ配信したり、リモートでのライブプレビューを行なったりというクラウドワークフローが加速を見せています。今後、インターネットインフラが強化されていくにつれ、こうしたフローが主流になっていくのでしょうか?非常に楽しみです!

IBC2023_Day2_272

ATMOS公式サイト:
https://www.atomos-japan.com/

ibc2023-banner

記事内に掲載されている価格は 2023年9月18日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

みんなに届く、音楽のリンクまとめサービス「nodee」を使ってみた!
みんなに届く、音楽のリンクまとめサービス「nodee」を使ってみた!
SSLがDANTE/MADI/USB対応のインターフェイス「UMD192」を発表…
4月発売予定で、ただいま予約受付中!
メーカーの垣根を超えて比較できる贅沢な現場──三友カメラ内覧会 2026 現地レ…
三友カメラ内覧会は、毎年開催されている恒例イベントで、株式会社三友と取引のあるカメラメーカーを中心に、最新のカメラ・映像機材が一堂に会する展示会です。
NAMM2026ショーレポート企画 : 2人のビッグネームの直筆サイン入り特製R…
NAMM2026ショーレポート企画 : 2人のビッグネームの直筆サイン入り特製Rock oN NAMM2026トレーナーをプレゼント!
NAMM 2026 : バウンス清水的まとめ
怒涛の3日間が終わり、自身の英語力の低さを強く感じつつ、今回のNAMMショーを振り返ってみる。出発前にキーワードとして挙げていた『イマーシブ』『AI』『アナログ復権』。こちらについてはやはり、答え合わせ的な出会いが多かった印象だ。
NAMM 2026 : Waves
WavesはRock oN AWARD 2026の2部門受賞を祝してトロフィーを贈呈!
NAMM 2026 : Fluid Audio
Fluid Audioで展示展開されていたFX50 V2の音を聞きました。PAスピーカーのようなパワフルな出音で正直欲しくなってしまいました!
NAMM 2026 : Dreamtonics
Synthesizer Vの開発元でお馴染みのDreamtonicsブースでは、AI技術を駆使したリアルタイム音声モーフィングプラグイン「Vocoflex」のデモが行われていました! わずか10秒の素材から「新しい声」を [……
NAMM 2026 : Soyuz
Soyuzブースではチャンネルストリップのプロトタイプを発見!
NAMM 2026 : H2 Audio
HeliosにインスパイアされたレコーディングコンソールOlympic 1100シリーズを展示!
NAMM 2026 : Rodec
Rodecブースでは、モジュラー構造のミキサーとモジュール群が異彩を放っていました! MX Modular MX Modularは単なるミキサーではなく、サウンドを生き物のように扱うアーティストのために設計された、まさに [……
NAMM 2026 : Cranborne Audio
マルチバンドコンプレッサー「Brick Lane MC4」を展示!
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company