そのルックスを見ればピンとくる、歴史的名機にインスパイアされたサウンドを提供するWarm Audio!
高いコストパフォーマンスで、2014年の日本上陸からアーティストを中心に人気を博していたwarm Audioの代理店が移行されるため、在庫限りの最終特価でご奉仕いたします!一番人気のFETコンプ/リミッター WA76はなんと¥21,600ものプライスオフ。このほか全製品が大幅値下げとなっています!
初めてのアウトボードとしても最適なWarm Audio製品。ぜひこの機会に入手しておきましょう!
WA76
WA76はあのスタジオ定番コンプでもある「1176(Rev.D)」のデザインとパフォーマンスを忠実に再現し、更にwarm audioの熱意によって近代的に再構築されたリミッティング・アンプリファイアーです。
オリジナルの1176でも使われているReichenbach Engineering(現CineMag)製のトランスを採用しているところにもこだわりが見えます。そして1176と言えば、の Ratioスイッチ全押しも可能で、ハードなリミッティング効果も使用できます。
XLR端子のインプットとTRSの入出力を装備。これはオリジナルにはなかった嬉しい仕様ですね。更にInput端子の右横にPADスイッチを装備。入力ソースに合わせたセッティング可能となっています。
WA76は気軽に自宅スタジオにも導入できる仕様と機能を持ちながらも、非常に高いコストパフォーマンスを実現しました。その秘密は「より多くのユーザーに使って欲しい」というメーカーの熱意により、極力生産コストを下げることに成功したからです。
WA-2A
優れたコストパフォーマンスの1176スタイルコンプレッサー WA76で鮮烈な日本デビューを飾ったWarm Audioから新製品が届きました。ハードウェア・コンプレッサー第二弾、LA-2Aスタイルのチューブ・オプティカル・コンプレッサー『WA-2A』が登場です!
・米国CineMag製インプット/アウトプット・トランス
・米国Kenetek製オプト・アッテネーター
・フルディスクリート・シグナルパス
・高域にフォーカスする「PRE-EMPHASIS機能」搭載
・2台のWA-2Aをマッチングさせる「ステレオリンク・モード」搭載
・背面ノブで簡単に調整可能な「メーター・アジャスト」
回路の隅々まで計算し尽くされた、オール・チューブかつフルディスクリート・シグナルパスのオプティカル・コンプレッサー 『WA-2A』 。世界最高峰と呼び声の高いパーツ(ラージコアCinemag製トランスフォーマー / Tung-Sol及びElectro-Harmonixプレミアム・チューブ / Kenetek T4Bオプティカル・ユニット)で構成されるWA-2Aは、インスピレーションを受けたオリジナル・ハードウェアを忠実に再現しています。
WA-2A オプティカル・コンプレッサーが生み出す暖かみに溢れゆとりがあり滑らかなフィーリングのコンプレッションは、プラグイン・ソフトウェアはもちろんオプティカル・タイプ以外のコンプレッサーでは得ることができません。”2Aタイプ”サーキットのオプティカル・コンプレッサーはボーカルやベースをはじめ、種類を選ばない幅広い用途でそのスムースなエフェクトをかけられることから数十年に渡り第一線で活躍し続けています。
Warm Audioの信念に則りWA-2Aもまた手が届き易い低価格帯でリリースすることが、我々に課された使命でした。ハイエンド・オーディオと呼ばれる製品をより多くの人々に届けこれまでにない価値を生み出すことをWarm Audio社は追い求めてきました。Warm Audioの哲学が込められたWA-2Aを、是非その手にとってご堪能下さい。
EQP-WA
Warm Audio EQP-WAのベースとなったEQP-1aはPultec社が初のパッシブEQとして1951年にリリースしたもので、1980年前半のPultec社閉鎖までフラッグシップ機として生産され続けたモデルです。
システムの根幹部分を担うパッシブイコライジング回路に関しては、音声付きの映画上映システム(トーキー)を実用化したことで有名なWestern Electric社からライセンスを受けたものです。そもそもパッシブEQとは予め全ての周波数帯域を減衰させておき、ブーストを行う場合はその周波数帯域を減衰させないように動作させる事で実現させています。つまり、その減衰させた分はロスとなってしまうためにそのままでは通しただけで音声信号が小さくなってしまい、大変使いづらくなってしまいます。そこでPultecは上記のライセンス技術に手を加え、「パッシブEQ+ラインアンプ」という構成でその問題を解決しました。結果、バイパスをした場合にも真空管ラインアンプを通るために「通すだけで音が良くなる魔法のイコライザ」としてエンジニアを魅了するに至ったのです。
その後現在に至るまでにManleyやTubeTechといったビッグメーカーが復刻モデルを発売、UADやWAVESといったプラグインメーカーもこぞってモデリングプラグインをリリースしており、まさにEQの代名詞といっても良い存在となっています。その秘訣はやはり自然な変化・サウンドが得られるからでしょう。デジタルやモダンな設計のアクティブタイプEQでは成しえないものをこのEQP-1aは持ち合わせているのです。
EQP-WAの持つポテンシャルとは
では次はWarm Audio 「EQP-WA」を見ていきましょう。先ず目に入るのは赤い文字で刻印されているChine Mag社のライントランス。アメリカを本拠地とするChineMag社は、スウェーデンのLundahl、イギリスのCarnhillと並ぶ3大オーディオトランスメーカーの一社で、同じアメリカを本拠地とするAPI社の製品に採用されていることが有名です。WA76でも聴くことのできた力強いサウンドの根源と思われますが、EQP-WAにも搭載されることでより一層サウンドクリエイトの幅が広がるのではないかと思います。また、12AX7と12AU7の真空管というオリジナルと同様の構成を採用したラインアンプ回路、ロータリースイッチに直付けされた周波数選択回路と、信頼性の高い現代的な実装ながらも回路構成はあくまでもオリジナルのEQP-1aのものを踏襲したものとなっています。
またEQP-WAは今までのWarm Audio製品で採用されてきたACアダプタ駆動ではなく、ハイエンド機に多く見られるトロイダルコアトランスによる非スイッチング回路を採用しています。真空管をドライブするための高電圧を生成するための変更だと思われますが、こういった構成を見てもとても10万を切るような回路に見えません…
TB12
TB12はオペアンプの切り替えによる回路の色づけができ、クリーンサウンドとサチュレーションサウンドの両方を得ることができるマイクプリ。
TB12マイクプリはCineMagトランスを搭載し、複数のディスクリート回路設計によって太く、かつ濃厚なサウンドを得る事が可能です。
TB12のTone ControlにはThe x731と x18の2つのオペアンプが用意されており、1731ではサチュレーション効果が速く、さらに色づけも強いキャラクターに、そして918の方は対照的に美しくクリーンなサウンドが特徴となっています。
さらに出力トランスも100%スチールトランスと50%ニッケルトランスの2種類の切り替えが可能。
より個性的なキャラクターを求めるのであれば 100%スチールトランスを選択し、逆にクリーンでモダンなサウンドを得るなら50%ニッケルトランスを選択するといいでしょう。
どちらのトランスもそれぞれの特徴をうまく使用できる様に設計されていますので、是非自分好みのオリジナル設定を見つけてください。
もちろんこの効果はエレキギターやベースのドライブ感を加えるのにも非常に有効的な手段となり、更にGainとOutputの組み合わせで激しいドライブも可能になります。エフェクターのように積極的に使いたいプリアンプですね。
WA12
・71dBゲイン
・米国製Cinemagカスタムインプット/アウトプット・トランス搭載
・インプットインピーダンス:600ohms to 150ohms(TONEボタン及びHiZボタンで可変)
・完全ディスクリート設計
・ハイボルテージ1731オペアンプ搭載
・2Mohm HI-Zインプット搭載
・インストゥルメント入力時もCinemagトランス及び1731オペアンプを使用
・1/4出力端子を持つギター、ベース、キーボード等の楽器に最適
・外部電源使用による低ノイズ設計
・100V ACアダプター付属
市場にはマイクや楽器のサウンドのヴォリュームを上げる為に非常に良いプリアンプが多く溢れています。しかし残念ながら、ほとんどのプリアンプは単純にレベルを上げるだけのものです。
今日のスーパークリーンデザインのプリアンプは、レベルの調整以外の面では入力されたシグナルをそのまま出力するものがほとんどです。
個人的にですが、私はプリアンプというものは入力されたサウンドと出力されるサウンドは異なるべきものであって欲しいと考えます。暖かさ、キャラクター、そして雰囲気で自分のサウンドを形造ることの出来るプリアンプが大好きなのです。
もしあなたがこの様な理由でサウンドを改善したいと考えプリアンプを探しているのであれば、WA12はまさにうってつけです。
WA12はプレーンなインストゥルメントやボーカルが刺激的なサウンドになるべく設計されています。
もしあなたのミックスに深みが足りないと感じていたり、サウンドが活き活きしていないといった悩みをお持ちであるのなら、WA12の良さを理解してもらう良いチャンスです。
WA12の設計にあたっては実際に耳でサウンドを確認するということに重点が置かれました。是非デモサンプルを聴いて頂くことを推奨します。
既に世界中で愛用されているWA12のサウンドをあなたもきっと気に入るはずです。
WA12-500
・ゲイン:71db
・米国製Cinemagカスタムインプット/アウトプット・トランス搭載
・インプットインピーダンス:600ohms to 150ohms(TONEボタン及びHiZボタンで可変)
・完全ディスクリート設計
・ハイボルテージ1731オペアンプ搭載
・48Vファンタムスイッチ搭載
・2Mohm HI-Zインプット搭載
インストゥルメント入力時もCinemagトランス及び1731オペアンプを使用
1/4出力端子を持つギター、ベース、キーボード等の楽器に最適
・-20dbのPADスイッチ搭載
市場にはマイクや楽器のサウンドのヴォリュームを上げる為に非常に良いプリアンプが多く溢れています。しかし残念ながら、ほとんどのプリアンプは単純にレベルを上げるだけのものです。
今日のスーパークリーンデザインのプリアンプは、レベルの調整以外の面では入力されたシグナルをそのまま出力するものがほとんどです。
個人的にですが、私はプリアンプというものは入力されたサウンドと出力されるサウンドは異なるべきものであって欲しいと考えます。暖かさ、キャラクター、そして雰囲気で自分のサウンドを形造ることの出来るプリアンプが大好きなのです。
もしあなたがこの様な理由でサウンドを改善したいと考えプリアンプを探しているのであれば、WA12はまさにうってつけです。
WA12はプレーンなインストゥルメントやボーカルが刺激的なサウンドになるべく設計されています。
もしあなたのミックスに深みが足りないと感じていたり、サウンドが活き活きしていないといった悩みをお持ちであるのなら、WA12の良さを理解してもらう良いチャンスです。
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記事内に掲載されている価格は 2016年8月4日 時点での価格となります。
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