sE Electronics と Rupert Neve Designsとのコラボレーションマイクシリーズのフラッグシップが登場!RNTはあらゆるファクターで妥協なしの真空管マイクです!
フルディスクリートのクラスA電子回路をふたつのアクティブステージで採用したRNTは伝説のクラシックマイクを彷彿とさせます。さらにRNTはそれを元に9つの指向性パターンで多彩なトーンを得ることができます。モダンなレコーディングシーンで活躍するクラシックサウンドマイク。ぜひRNTをご検討ください。
RNT
sE Electronics と Rupert Neve Designs が贈る、フラッグシップ・チューブ・マイクロフォン
世界で最も称賛されるレコーディング機器の妥協なきパフォーマンスと無垢で音楽的なキャラクターを提供する RNT は、伝説的なオーディオデザイナー Rupert Neve 氏が設立した Rupert Neve Designs 社と sE Electronics 社のコラボレーションによって生み出された3つめのマイクロフォンです。
RNR1 (アクティブリボン) や RN17 (スモールダイアフラムコンデンサー) と同じく、Rupert Neve 氏と Siwei Zou 氏、そして Rupert Neve Designs と sE Electronics の合同チームによる徹底的な研究開発の末に誕生した RNT は、真に特別なマイクロフォンです。
この新たなフラッグシップ・チューブ・マイクロフォンが、かつてないほどの深みと明瞭さとともに、クラシックなスタジオマイクの伝説的サウンドを現代にもたらします。
フルディスクリートのクラスA電子回路をふたつのアクティブステージで採用
RNT マイクロフォンのシャーシ内部、チューブベースの第1ステージでは、手作業で慎重に選別された低ノイズの ECC82 真空管と Rupert Neve Designs のカスタム出力トランスが実装されています。
そして指向性、フィルター、ゲイン切り替えスイッチを備えるフロアボックス(パワーサプライ)内に、2つめの Rupert Neve Designs カスタム出力トランスが実装されています。
この第2ステージは、比類なき透明性とヘッドルームで広く知られる、Rupert Neve Designs のフラッグシップ・レコーディング・コンソール 5088 で採用されているカスタムのオペアンプを中心に構築されています。
自社工場内にて熟練工による手作業での製造、調整が行われたラージダイアフラムのトゥルーコンデンサーカプセルは、長年の厳しいテストとリスニングを経て、sEがこれまでに開発した最高級のカプセルに仕上がっています。
クラスA電子回路とゲインスイッチが、高いSPLの処理能力と極めて低ノイズなコンポーネントによって広大なダイナミックレンジを保証します。また、ローカットフィルタースイッチは低周波のランブルや不要な足元のノイズ等を軽減し、近接効果によって生じる過剰な低周波数帯域を平衡させます。
エレキギターのスピーカーキャビネットや管楽器、ドラムをはじめ、多くの楽器のクローズドマイクとして RNT を活用することができるでしょう。
9つのポジションを持つ指向性切り替えスイッチにより、RNT を使って録音する際のダイレクト音とアンビエント音のバランスを正しく調整するため、無指向、カーディオイド、フィギュア8(そしてそれぞれの間のポジション)からパターンを選択することが可能です。
マイク内部
手作りの金蒸着1インチ・トゥルー・コンデンサー・カプセル
指向性は9つのパターンから選択可能
手作業で厳選される ECC82 チューブと Rupert Neve Designs によるカスタムのオーディオトランス
金属製の筐体とプレミアムな仕上げ
フロアボックス(パワーサプライ)内部
Rupert Neve Designs による第2のカスタムオーディオトランス
Rupert Neve Designs によるカスタム設計のディスクリートクラスA増幅回路
3段階で切り替え可能なレベルスイッチを備えるアクティブ・ゲイン・ステージ
2段階で切り替え可能なローカットフィルタースイッチ
仕様
記事内に掲載されている価格は 2018年3月27日 時点での価格となります。
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