NAMM2015で鮮烈デビューしたDP9がいよいよ2015年7月に発売。ただいま絶賛ご予約受付中です!
DP9 概要
MOTU DP9は、オーディオ・MIDI共に最高峰の音質と機能を提供する最新のDAWソフトウェアです。
DP9では、パワフルなシンセサイザーやプラグインエフェクトが追加されただけでなく、編集機能も強化されています。また、楽曲の構成やライブでの使用に欠かせないチャンク・ソング機能も健在です。
DP9 主な新機能
・MOTU MX4ソフトシンセサイザーをバンドル
MX4は、減算方式やウェーブテーブル音源、FM音源、アンプリチュードモジュレーション、アナログエミュレーションなど多様なシンセシスを組み合わせたハイブリッドなソフトシンセ音源です。MX4 にはEDM にインスパイアされた新しい 120 のプリセットから成るサウンドバンクが含まれています。
・5つの新しいプラグインを搭載
1176LN limiting amplifier (リビジョン D/E)をエミュレートしたFET-76、70年代のCraig Anderton のQuadraFuzzをモデリングしたMultiFuzz、ギターやベースのためのポリフォニックオクターブジェネレーター MicroG、MicroB、減算方式のシンセプロセッサーである MegaSynth を新しく追加しています。
・シーケンスエディター内にオートメーションレーンを追加
各トラックの下に、オーディオ・MIDI のオートメーション(ボリューム・パン・プラグインの設定等)を分けて表示させることができます。好きな数だけレーンをオープン・クローズすることができるので、より快適にエディットが行えます。
・シーケンスエディター内に スペクトラムディスプレイ 機能を搭載
従来の波形と共に、各オーディオトラックのスペクトラル解析された波形を表示させることができます。シーケンスエディターのタイムライン内にカラフルかつ見やすく表示され、オーディオ素材の周波数分布が一目で分かります。
・Retina ディスプレイ対応
Apple Macintosh の Retina ディスプレイに対応し、DP9 のカーボンファイバーをテーマとした美しいユーザーインターフェースを高解像度で視認しながら楽曲制作を行うことができます。
・MusicXML エクスポート
DP で作成したプロジェクトを、MusicXML ファイルとして譜面に書き出すことができます。MusicXML ファイルは、Finale やSibelius などのソフトウェアにインポートすることが可能です。ダイナミクスや音楽記号は書き出し中に全て一緒に保存されます。
・トラックコマンドを追加
複数のトラックをワンステップで追加することが可能です。MIDI、オーディオ、Aux、マスターフェーダーなど異なるタイプのトラックを一度に追加することができます。
・プラグインのウィンドウをフローティング表示
プラグインのウィンドウを DP のウィンドウの前にフローティングさせておくことが可能です。フローティングウィンドウのプリファレンスを共通で設定させておくか、ウィンドウごとにフローティングをさせる設定をすることができます。
・オーディオプラグインのMIDIラーン対応
MIDI コントローラのノブやフェーダー、スイッチをオーディオプラグインのパラメータにマッピングすることが可能になりました。
・MIDI ノートをミュート
Mute ツール を使用して、複数選択されたノートを含むオーディオやMIDI ノートを一時的にミュートすることが可能です。
・テキストを保存
DP のプロジェクト内に、テキストノートを保存することができるようになりました。作品のインフォメーションを書き込んだり、To Do リストの作成、ライナーノーツを編集したりと様々な用途に活用できます。
・検索機能をさらに充実
新しく追加された検索機能によって、マーカーやチャンク、プラグインをより素早く見つけ出します。
記事内に掲載されている価格は 2015年6月25日 時点での価格となります。
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