Avid Pro ToolsとApogee オーディオI/Oのコラボレート!Pro Tools | Duet・Quartetは機能、品質、Value、話題性共に上半期最大級のボリューム!
重要:7月15日からPro Toolsはサブスクリプション版に変更へ
Pro Tools | Duet・Quartetに付属するPro Toolsは2015年7月15日からサブスクリプション版に変更されることがアナウンスされました。しかし7月14日までにご購入いただければ永続ライセンス版のPro Toolsが入手できます。いまなら1年間のAvidアップグレードプランも付属します!
10万円以上のValue!その中身はこれだ!
ApogeeサウンドをWindowsでも。
これらの製品はAvid Pro Tools 11ソフトウェアとApogee Duet / QuartetのAvidオリジナルモデルのバンドルです。
Pro Tools 11ははみなさんご存知の通り、新しくなったオーディオおよびビデオ・エンジン、64ビット・アーキテクチャ、HDビデオとのダイレクトな親和性などを搭載した、業界の定番にして最重要DAW。
気になるのはハードウェアの方でしょう。Duet と QuartetはApogee社のテクノロジーを詰め込んだ小型にしてプロユースなオーディオI/Oですが、このAvidオリジナルバージョンはただの外観の違いのみではなく、Windowsでの動作が可能になっています!
これまでApogee製品はMac専用にターゲットを絞って製品開発をしてきましたが遂にここでWindowsへの、まさしく窓を開いた状態になりました。
Pro Tools と Duet / Quartet を一つのソフトで制御。Euconにも対応!
従来Duet / Quartet はソフトウェアミキサーMaestro でルーティングやレベルコントロールをしていましたが、Pro Tools | Duet / Quartet では新しく搭載された『Pro Tools IO Control』でそれらコントロールを行います。
このPro Tools IO ControlはDuet / Quartetのみならず、Pro Tools ソフトウェアのルーティング管理も同時に行います。双方の情報を一つソフトウェアで管理 / プリセット保存できるというのは大きなメリットでしょう。
またこのPro Tools IO Controlの機能として、Duet / QuartetはEucon低レイテンシーのミキサーに対応します。Avid Artist シリーズのコントローラーでPro Toolsだけでなく、録音時のレベルコントロールをすることも可能になりました。
これまでの「Pro ToolsのレベルはArtist Mixで。ヘッドホンモニター用のレベル調整はマウスで…」というオペレートがArtist Mixのコントロールに統一される事で、より作業効率が上がります。Euphonix時代からAPOGEE MaestroはEuConに対応していました(実は一番乗りでしたが)。その連携を今回Avidが引継ぎ次の世代へとつないだ事になります。
さらにユーザーとしては両者のパートナーシップが実現出来るなら当然Pro Tools HDXカードとSymphony I/Oのシステムなども将来的に期待してしまいますね。
添付されるソフトウェア Pro Tools IO Control はDuet / QuartetとPro Toolsの設定を一つで行うことができます。Euconにも対応しているということですので、まさしくAvidとApogeeの技術が融合された形になります。
Pro Tools | Duet
Pro Tools | Duetは、世界中のほぼすべてのトップ・アーティスト、ミュージシャン、プロデューサー、ミキサー、サウンド・デザイナー、レコーディング・スタジオ、ポストプロダクション施設などで使用され信頼されている、複数の受賞歴のある『Pro Tools | Software』と、Apogeeの『Duet』オーディオ・インターフェースの伝説のサウンドの両方のメリットを提供します。
Pro Tools | Duetを使用すれば、スタジオや外出先で、優れたパフォーマンスの高い品質と価値を提供する包括的で携帯にとても便利な音楽の録音と制作システムを手に入れることができます。
クラス最高の超コンパクトなPro Tools | Duet USBオーディオ・インターフェースは、その違いがはっきりと分かる最先端のテクノロジーが特徴です。 最新のA/DおよびD/A変換およびワールドクラスのマイク・プリアンプから、プロ仕様のI/Oまで、最高のミキシングを届けるために必要な、伝説的なサウンド・クオリティを手に入れることができます。
最大24ビット/192kHzのオーディオ解像度で、2つの入力と4つの出力を同時に録音してモニタリング
・最高品質のA/DおよびD/A変換で、精密な音を忠実に再現して、オーディオ・レコーディング、プラグイン、バーチャル・インストゥルメントのあらゆるディテールをレンダリング
・ApogeeのAdvanced Stepped Gain Architectureを備え、マイク・プリアンプをダイナミックに最適化し、優れた帯域幅、非常に少ないノイズ、最大75dBの驚異的な透明ゲインが提供されるので、フル・インパクトでありながら温かみのあるディテール、オリジナルとそっくりの特長を再現した録音が可能
・選択可能なSoft Limit®には、クリッピングからのデジタル歪みに対する保護機能があり、サウンドにわずかにアナログのような温かみを与える一方で、見かけのデシベル・レベルよりもさらに高いレベルでの録音を実現
最も要求が厳しいスタジオ機器に統合する必要のあるプロフェッショナルレベルのI/Oを手に入れよう
・コンビネーション・マイク/インストゥルメント/ラインレベル入力 x 2
・モニターまたは外部機器用の1/4インチのバランス型ライン/スピーカー出力
・個別のボリューム・コントロール付きの1/4インチ・ステレオ・ヘッドフォン x 1
・MIDIキーボードまたはDJコントローラー用のUSB MIDI I/O
開発者がRock oNに明かしたDuetが高音質であるワケ
“ Duet 2はUSBバスパワーの限界を超えたApogee独自のテクノロジーを搭載しています。USBバスパワー電源は5Vの電圧ですが、Duet 2では独自の DC to DC Converter を搭載。より高いボルテージで駆動させることにより、高音質、高出力レベル、高い安定性を実現しています。
Duet 2はかつてのハイエンドAD/DAコンバーター AD16/DA16 よりも Better である、とここで言っておきましょう。“
Pro Tools | Quartet
4in / 6out、USB2.0対応オーディオI/O。MIDIコントローラやキーボードを接続するためのUSB MIDIを装備。
最大8チャンネル入力が可能なADAT/SMUX INも搭載していて、EnsembleなどのようなADコンバーターを接続することで8入力の拡張ができ、最大12入力まで入力数を増やすことが可能です!
Quartetはクリアでワイドレンジなマイクプリアンプから、AD/DAコンバータ、クロッキングまで、最先端のApogeeテクノロジーが投入されていて、このクラスでは貴重なクロックアウトまで装備しています。
爆発的ヒットを記録したDuetで搭載された高解像度OLEDディスプレイを2基搭載。トップパネルにあるQuickTouch padにタッチして、本体のノブを回すことで、入出力に関わる様々な設定を行うことができます。さらにこのパッドには任意でミュート、ディマー、モノサミング、クリアメーターのアサインができます。よく使うパラメーターを自分なりに使いやすく配置することで、作業の効率化もはかれるでしょう。
またこのパッドの便利な使い方として、パッドそれぞれに6つあるアウトプットを設定し、最大3系統のモニタースピーカーセレクターとしても機能させることができます。
iOS機器と直結が可能。iOS版MaestroによりOS機器からのコントロールが可能な上、iOS機器への充電も可能です。
また大きなポイントとしては、iOSと共に使用する際にクロックをQuartetが持つということ。iOSよりも精度の高いQuartetがマスタークロックとなることで、Macで使用している時と変わらない低ジッターの高品質なサウンドクオリティで音楽iAppを楽しむことができます。
MacのUSBポートにQuartetとDuet 両方を接続することで、1つのシステムでこの2つのI/Oを共存させることが可能。最大6つのアナログ入力と12アナログ出力を持ったI/Oシステムを構築することができます。
Mac専用オーディオI/Oとしてこれまで高い信頼を得てきたApogeeの意欲作Quartet!ApogeeのフラッグシップSymphony I/Oで培われたの最新テクノロジーを投入し、ホームスタジオやモバイル用途でプログレードの十分な実力を持ちます!
記事内に掲載されている価格は 2015年7月1日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ