エンタープライズクラスのファイルサーバーをベースとしたシステムを展開するEditshareは、MAMのシステムであるFlowのアップデートをアピールしていました。各社Failserverとしての機能での差別化だけではなく、付加価値を加えての差別化に注力しているのを感じます。
IBCでのFlowの進化ポイントとしては、AIを使ったダイアログの抽出機能。元々ついていた機能ではあるのですが、抽出したダイアログのテキストをクリックすると、その言葉を喋っているフレームに飛ぶ、セリフを複数選ぶとIN/OUTが自動的に打たれるといった高度な機能が追加されています。
また、バックアップ、遠隔地の拠点間の同期などのブラッシュアップも行われていました。クラウドストレージへのアーカイブ、遠隔地の各拠点に置かれたEditshare同士の内部データの同期など、ユーザーの要望を汲んだブラッシュアップが行われていました。
Editshare
https://editshare.com/
記事内に掲載されている価格は 2023年9月27日 時点での価格となります。
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