さて、果たしてこれはなんでしょう? メーカーの説明を読むと、「陽子、中性子、電子の広大なコレクション」とあります。(笑)
この製品「RECURSION STUDIO」を現地ブースで製品を見た上で現実的に説明してみると、、、さまざまな入力ソースから、このYouTubeのようなフラクタルな動画を作るサイケデリックなビデオシンセサイザーと言えます。サイケなジャンルのDJパーティーなんかに活躍できそうですね。
操作としてのインターフェースとして、エンコーダー5個、クリックエンコーダー1個、ドラムパッドを5つ搭載。
入力ソースは下記の通り多岐に渡ります。
・ビデオ入力:
オンボードのUSB Aポート経由で
・HDMI信号
・ほとんどのUSBウェブカメラ&ビデオキャプチャデバイス
を入力可能。また、PCに接続しZoomやOBSといったアプリケーションからのライブ入力も利用可能。(メーカー記載では、「おそらく動作します」と記載されています。)
・MIDI
・CV
・1/8″ラインレベルジャック(オーディオ)
また、電源はUSB-Cになります。
値段は$1,200で2023年Q1の出荷見込みということで、興味がある方は本国サイトでオーダーしてみてはいかがでしょうか?
ENTROPY&SONS
https://entropyandsons.com/
記事内に掲載されている価格は 2023年4月14日 時点での価格となります。
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