サウンドクオリティに定評のあるAPOGEEから新しいコンパクトモデル ”Symphony Desktop” の登場で、コーナーの一等地にしっかりアピールがされてました。
すでに直前情報でも出ておりましたが、マイクプリのシミュレーション機能や、タッチモニターディスプレイ。そして操作のしやすい大きなノブは注目すべきポイントです。
そして気になる本体のスペックですが、かのフラグシップモデル”Symphony I/O MKII”と同一のコンポーネントが使用されております。なので…コンパクトながらもサウンドクオリティはMKIIと同等といっても過言ではないかと。見た目は小さいのに、最高の音が聴けるなんて、夢にも思わなんだ。
さらにヘッドフォンも2系統が用意されており、しかもそれぞれ独立の系統を持っているとのこと。PHONE1とPHONE2とでモニタリングするソースをそれぞれ設定ができるようになっており、2ユーザーのモニタリングも可能にしているとのこと。使い勝手も大変良さそうです。
背面にはADAT端子があるので、もしもっと入力ソースを増やしたい!かたにはADコンバーター(AD端子付きのマイクプリなど)を導入すると、コンパクトながらも10chマイク入力可能な、超強力なインターフェースになるのではないかと思います。国内でも早く触れるようにしたいですね!
Writer:PD yasuda
メーカーページはこちら
https://www.minet.jp/brand/apogee/symphony-desktop/
記事内に掲載されている価格は 2020年1月17日 時点での価格となります。
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