音をパソコンに録音したり、パソコンの音をスピーカーやヘッドホン出力するのに必要なオーディオインターフェイス
パソコンに録音したい音は十人十色、ボーカル、ギター、ピアノ、パーカッション、シンセサイザーなど様々あるので、初心者はどのオーディオインターフェイスを選んで、どのように接続すれば良いか迷ってしまう事でしょう。既に使用している場合でも、エフェクターに音を送って加工したりDJプレイに使用したりと、オーディオインターフェイスの活用方法は様々あります。そこで、オーディオインターフェイスを導入したい方や既に使っている方に向けて、どんな接続方法や活用方法があるのかご紹介したいと思います。初心者にピッタリのモデルもご紹介しますので、オーディオインターフェイス選びのご参考にお楽しみください!
目次:タイトルをクリックすると内容にジャンプします
●接続できる機材 ●入出力端子 ●ケーブルの種類 ●入力接続例 ●出力接続例
↓初心者にお勧めのオーディオインターフェイス
●AIRモードを搭載した Focusrite Scarlett シリーズ
●完璧なポータブル I/O Steinberg UR-Cシリーズ
●プロフェッショナル・コンソールブランド SSL製オーディオIF
●プロエンジニアからも高い評価を得る Audient製 evo4
●UA610と1176を再現した回路を搭載!かなりイチオシのUniversal Audio Voltシリーズ
●Native Instruments製のソフトシンセやエフェクトなど、⾳楽制作に必要なソフトウェアが付属するKomplete Audioシリーズ
そもそも、なぜオーディオインターフェイスが必要?
パソコンやスマホ等に内蔵されているマイクを使って歌や楽器を録音する事は出来ますが性能が低く、例えばこんな音になってしまいませんか?
・空調や機器のファン音など、周辺の不要な音を拾ってうるさい。
・音が部屋に響いて、いかにも「部屋で録音しています」的な音になる。
・歌や楽器とのマイク距離が一定になりずらく、音質とボリュームが均一にならない。
・音が細かったり、モコモコした音になってしまう。
そこで、良い音で録音するにはパソコンやスマホ内蔵のマイクではなく外部マイクが必要になります。そしてそのマイクをパソコンにどうやって接続したら良いの?という疑問にぶつかります。そこで必要になるのが「オーディオインターフェイス」です。
インターフェースとは 「情報を変換する装置」 という意味で、例えば写真をスキャナーでパソコンに取り込むのも情報の変換にあたり、スキャナーが 「インターフェース」 に相当します。
つまり、オーディオインターフェイスは、「マイクから届いたオーディオ情報をパソコン情報に変換する装置」という意味になります。実際には、マイクをオーディオインターフェイスに接続して、オーディオインターフェイスからUSBケーブルなどでパソコンに接続すればOKです!
オーディオインターフェイスに接続できる機材
オーディオインターフェイスに入力
オーディオインターフェイスから出力
オーディオインターフェイスの入出力端子
一般的にマイクケーブルやキャノンケーブルと呼ばれるXLRケーブルを接続
ヘッドホンを挿す時に使うタイプと同じで、TRS(バランス)タイプとTSタイプ(アンバランス)の2種類あります。
XLR端子とライン端子が合体したとても合理的な端子!最近はこのタイプを採用するメーカーがほとんどです。
オーディオ機器でよく採用される、真ん中からピンが出たRCAケーブル (赤白の事が多い) を接続します
オーディオインターフェイス上位機種になるとデジタル端子も搭載。
RCA 端子と同じ形状ですが、こちらはデジタルで2チャンネルの信号を伝送可能。
8チャンネルの44.1Khz又は48Khzデジタル音声を伝送可能。サンプリングレートが 88.2/96 kHzの場合は4チャンネル伝送可能。
MIDI鍵盤から演奏データを受信したり、MIDI機材に信号を送って音を鳴らしたりする規格。
オーディオインターフェイスで使用するケーブルの種類
接続できる機材とオーディオインターフェイスに備えられた端子、それらを繋げは使用できるようになりますが、
「オーディオインターフェイスを買ったけれど、ケーブルは何を買えばいいの?」
「コンデンサーマイクはどうやって接続すればいいのだろう・・・」
「モニタースピーカーの端子にはどんなケーブルを接続すればいい?」
といった疑問も出てくる事でしょう。機材を接続するケーブルを正しく理解することで、オーディオインターフェイスが持つ性能をフルに発揮する事ができます。ケーブルの名前と用途をしっかり確認しましょう。
バランス伝送と呼ばれるノイズに強い信号伝送方式を用いており、マイクやオーディオインターフェイス、ミキサーなど、レコーディング機材のほとんどに採用されています。このケーブルは両端がオスとメスと呼ばれる形状になっていて、マイクや機材などから信号を受けるのが写真右側のメス、その信号を機材に入力する端子が写真左側のオスになります。
バランス伝送対応ケーブル。オーディオインターフェイスの出力がTRSフォーンジャックで、ミキサーやスピーカーの入力もTRSフォーンジャックの場合に使用します。また、TRSフォーンジャックを備えたミキサーやエフェクターであれば、このケーブルでオーディオインターフェイスにライン入力する事ができます。TRS非対応のフォーンジャック(TSジャック)にこのケーブルを使用した場合でも基本的に音は出ますが、機材によっては稀に音が出なくなる事がありますので念のためTRS対応か確認しましょう。仕様が確認出来ない場合は、右で紹介しているTSフォーン ケーブルの使用をオススメします。
一般的にシールドやギターケーブルと呼ばれているアンバランス伝送方式のケーブルです。アンバランス伝送方式はスタジオやライブ現場など十メートルを超える接続ではノイズを拾って不利ですが、ホームスタジオなど近距離での使用で特にライン入力の場合には問題ないクオリティです。ギターやベースなどから直接オーディオインターフェイスのラインINに繋いだ時には、オーディオインターフェイスのライン入力設定を「INST」や「Hi-Z」にしましょう。
そして機材がガラっと変わりますがシンセなどの接続にも使います。ほとんどの電子楽器がアンバランス出力なので、この TSフォーンケーブルを使用します。
オーディオ機器でよく採用される、真ん中からピンが出たアンバランス伝送ケーブル。プラグは通常、赤と白の事が多いですが最近の高音質RCAケーブルでは様々なカラーがリリースされています。RCAケーブルは接続が抜けにくい事と、金属端子の接触面積が広いので音質面で有利な上、接触不良のガリもおきにくいというメリットがあります。
デジタル伝送でエラーが出ないクオリティに設定された75Ωデジタル同軸ケーブル。見た目も構造もRCAケーブルと同じなので、実はアナログ用のRCAケーブルで代用出来てしまったりしますが、品質によっては音が途切れたりする事があるのでS/PDIF用に作られたこのケーブルをオススメします。
光ファイバーケーブルで、8チャンネルの44.1Khz/48Khzデジタル音声を伝送可能。サンプリングレートが 88.2/96 kHzの場合は半分の4チャンネル伝送可能。オーディオインターフェイスに採用されているのはほぼ100%接続部分が四角いので、写真の四角型を使用します。ケーブルには丸型も存在するので注意しましょう。
MIDIキーボードやMIDI搭載シンセサイザーなど、MIDI端子を持った機材を接続します。5つのピンが出ているケーブルでDINケーブルとも呼ばれます。最大の長さは15メートルまで。
オーディオインターフェイス接続例:入力編
オーディオインターフェイスに接続する機材、接続ケーブルの種類、オーディオインターフェイスに搭載された端子を確認して、あとは用途に応じてケーブルを選んで接続するるだけです!まずはオーディオインターフェイスに音を入力する例を見てみましょう。
ダイナミック・マイクを入力
コンデンサー・マイクを入力
エレキギター、エレアコギター、エレキベースを入力
キーボード・シンセサイザーを入力
シンセサイザーなどの出力がステレオの場合はケーブルが2本必要です
デジタル・ミキサーから8チャンネル分の信号を光デジタル入力
オプティカルケーブル1本で8チャンネル分の信号を伝送する事ができます
オーディオインターフェイス接続例:出力編
パソコンで再生した音をオーディオインターフェイスから出力する場合の接続例です。
アンプ内蔵スピーカーに出力
ステレオで接続する場合はケーブルが2本必要です
エフェクターに出力
ステレオで接続する場合はケーブルが2本必要です。
DJミキサーに出力
2ステレオで接続する場合はケーブルが4本必要です。
デジタルレコーダーに出力
自分に合ったオーディオインターフェイスの選び方
オーディオインターフェイスは各社から様々なモデルが発売されています。価格の高い製品ほど音が良く、可能な限り高音質で録音したいという事でしたら100万円を超えた製品も存在します。
「音が良い」という表現を具体的に表現しますと、
・よく見えるメガネをかけた時の様なピントと立体感
・スピーカーにかかっていた布が取れたように音が明るい
・狭い空間から広い空間に移動したような開放感
・「サー」や「シー」といったノイズが鳴らない。これはボリュームを大きくした時に分かります。
結局のところ「予算と性能のバランスをどう取るか」 これに尽きるのですが、店頭でよく売れている製品やスタッフのイチオシ製品をご紹介します。
AIRモードを搭載した Focusrite Scarlett シリーズ
コストパフォーマンスというニーズを的確に捉え、かつ高品質な製品を送り出しているメーカー Focusrite の Scarlett シリーズ がおすすめです!
ISAプリアンプの音質をモデリングする「AIRモード」を搭載した Focusrite Scarlett シリーズ
Focusrite Scarlett シリーズは2011年の販売開始から数多くのアーティストやプロデューサーから絶大な支持を集めてGeneration2へと進化し、2019年、遂に3rd Generationへと進化しました。AD/DA ドライバーの更なる高音質化と、上位モデルであるClarettシリーズから継承したアナログモデリング機能『AIR』モード搭載といった、プリアンプ部の高音質化を実現しました。まだある Scarlett の特徴をチェックしてみましょう!
更に追及された高音質マイクプリアンプ
FOCUSRITEサウンドの代名詞であるISAプリアンプの音質をモデリングする「AIRモード」を搭載し、オープンでクリスタルクリア なサウンドで録音が可能!
ISAプリアンプはその透き通った結晶を思わせるクリアさの中に、アナログらしい芯を兼ね備えた特徴的なトランスフォーマーサウンドで、昔から現在まで多くのユーザーに愛され続けています。
AD/DA コンバーター回路の刷新
オーディオインターフェイスでプリアンプと並んで音質を左右するアナログ←→デジタル・コンバーターの主要チップを刷新し、更なる高音質化を実現しました。
この最新のScarlettを通して音楽を再生するだけで、その素晴らしい音質を体感していただけるでしょう。
超低レイテンシー設計
理想的な回路/ ドライバー設計を行う事で、極限まで遅延を減らす事を実現しました。レイテンシーを極限まで抑えることで、プラグインエフェクトをリアルタイムに使用しながらのレコーディングが容易となります。
付加価値の高い豊富な付属ソフトウェア ( 記事最後に個別にご紹介します!)
Pro Tools | First Focusrite Creative Pack、タイプの異なる2つのDAWとAbleton Live Liteが付属。Focusrite Red 2 & Red 3 Plug-In Suite、Softube Time & Tone Bundle、XLN Audio Addictive Keys(1種類)といった定番プラグイン、また定期的にバリュープライスやフリーでプラグインがもらえるFocusrite Plug-in Collectiveのオファーも付いてきます。 更に3rd Generationには、100万種類以上のサンプル音源から選んでダウンロードできる、Splice Soundsの3カ月間無償トライアルも追加になりました!
使い始めるまでをより簡単に
Scarlettを使うにはお使いのOSに合わせたドライバとDAW作曲ソフトが必要です。3rd Generationでは初めて繋いだ後に表示される「Quick Start Guide」に従っていただくだけで簡単にユーザー登録を行えるようになっています。
用途別 Focusrite Scarlett シリーズ お勧めモデル!!
シーン1:ボーカルやナレーションを録音したい!
Scarlett Solo がオススメ!!
ボーカルやナレーションを録音するための、最初の1台として安心して導入できる最高のコストパフォーマンス!ライン録りであればギターの弾き語りも録音できます。
クリアなヴォーカルを実現する、高音質と必要機能を備えたクラス最小軽量モデル。コンデンサーマイクも使えて、AIR機能を使って非常にハイクオリティなサウンドを収録できます。
仕様:マイク入力x1、ライン入力x1、ラインアウトx2
コンデンサーマイク、マイクケーブル、ヘッドホンも付属する超お得なバンドル!
Scarlett Solo Studio
パソコンさえあればすぐにレコーディングが始められる、初心者に嬉しい Scarlett Solo バンドルパッケージ。
バンドル内容
シーン2:ボーカルとギターの弾き語りを録音したい!
Scarlett 2i2 がオススメ!!
幅広いクリエイターの支持を集める標準モデル!コンボ入力を2つ搭載し、アコギやパーカッションなど、マイクを必要とする楽器の弾き語りにも対応。ライン録音も出来るので、エレキギターやエレアコなどの弾き語りもOK!
仕様:マイク/ラインコンボ入力x2、ラインアウトx2
ギターのライン録りもOK!
コンデンサーマイク、マイクケーブル、ヘッドホンも付属する超お得なバンドル!
Scarlett 2i2 Studio
パソコンさえあればすぐにレコーディングが始められる、初心者に嬉しい Scarlett 2i2 バンドルパッケージ。
バンドル内容
シーン3:DJミキサーに繋いでDJプレイがしたい!
ホームスタジオを一段上にアップグレード!ステレオアウトプットを2系統搭載し、DJミキサーに接続すればDJプレイが楽しめます。ノートパソコンとセットでクラブに持って行くのにもちょうど良いサイズ!
仕様:マイク/ラインコンボ入力x2、ライン入力x2、ラインアウトx4、MIDI I/O x1
DJミキサーへの接続例
LRのステレオ回線が2つ必要になるため合計4アウトをDJミキサーに接続すれば、プレイチャンネルを切り替えたりクロスフェードするDJプレイが可能になります!
シーン4:エフェクター、アウトボードを使いたい!
ステレオアウトプットを2系統搭載しているので1ステレオをスピーカーに接続。もう一つのステレオはエフェクターに接続して、DAWから音声を送って再びオーディオインターフェイスに入力して録音するというプロ御用達の技が可能になります!エフェクターの持つキャラクターや、アウトボードと呼ばれる高価なプリアンプやイコライザー、コンプレッサーなどアナログの質感を加えてミックスのグレードをアップします。ラインインが本体背面にあるのもポイントで、ケーブルが全て後ろでまとめられてデスクトップがスッキリ!
シーン5:ハードウェアシンセを録音したい!
Scarlett 8i6 がオススメ!!
USB-MIDIの付いていない昔のシンセやS/PDIFを装備しているデジタルシンセ、最近流行りのアナログシンセをDAWに取り込むのに最適なスペック!MIDI端子も搭載しているので、ハードシンセをDAWからコントロールしてサウンドを取り込みたい、といった用途に対応できる充実の8インプットモデル!
仕様:マイク/ラインコンボ入力x2、ライン入力x4、ラインアウトx4、S/PDIF I/Ox1、MIDI I/O x1 ヘッドホンアウトx2
接続例
シーン6:アコースティックピアノを録音したい!
ポータブルなサイズにAir対応マイクプリを4基搭載、ピアノ弦をねらったステレオマイキングと、ピアノ全体の鳴りをねらったステレオマイキング、合計4つのマイク入力に対応可能!スタジオでもコンサートホールでも、ピアノの演奏をしっかり録音できます。
仕様:マイク/ラインコンボ入力x4、ライン入力x4、ラインアウトx4、S/PDIF I/Ox1、ADAT Input、MIDI I/O x1、ヘッドホンアウトx2
シーン7:ドラムを録音したい!
最高のコストパフォーマンスを実現した Scarlett 最上位機種!!ドラム録音も可能な8マイク入力でバンドのレコーディングにも大活躍!
仕様:マイク/ラインコンボ入力x8、ラインアウトx10、S/PDIF I/Ox1、ADAT I/O x1、MIDI I/O x1、ヘッドホンアウトx2、Word Clock I/O、
ラインIN-OUT TRSバランス対応
マイキング例
マイク1:キック、マイク2:スネアトップ、マイク3:スネアボトム、マイク4:ハイタム、マイク5:ロータム、マイク6:フロアータム、マイク7:オーバーヘッド左、マイク8:オーバーヘッド右。
ハイハットにマイクが欲しい場合は、スネアトップのマイクをスネアの横からねらうセッティングにしてスネアボトムと兼用し、空いたマイクをハイハット上部にセッティングします。接続例ではダイナミックマイクのみ使用していますが、オーバーヘッドはコンデンサーマイクにすると超高音まで広がりのあるサウンドが得られます。
シーン8:ライブでシンセの同期演奏がしたい!
最高のコストパフォーマンスを実現した Scarlett 最上位機種!!余裕のアナログ10出力でライブにも大活躍。DAWから出力される音と一緒に演奏すれば、シンセ不在のバンドでも派手な音色や効果音、ボーカルにハモりを加えたりと自由度の高いパフォーマンスが可能に!
仕様:マイク/ラインコンボ入力x8、ラインアウトx10、S/PDIF I/Ox1、ADAT I/O x1、MIDI I/O x1、ヘッドホンアウトx2、Word Clock I/O、
ラインIN-OUT TRSバランス対応
出力セットアップ例
ラインアウト7〜10は 各プレイヤーへのクリック(メトロノーム)送りに使用。ドラムだけクリックを聞いて他のメンバーがそれに合わせるというケースもありますが、このセットアップでは全員がクリックを聞いて、曲頭で全員が一斉に演奏するという事が可能です。
オーディオインターフェイスのラインアウトからヘッドホンアンプまでフォンケーブルで接続し、そこからイヤモニかヘッドホンに出力します。ボーカルはステージを動き回るのでワイヤレス送信機から無線で飛ばし、身につけているレシーバーとイヤモニを接続するのが一般的です。
シーン9:バンドの一発録りをしたい!
マイクプリを4基搭載した Scarlett 18i8 に、マイクプリを8基搭載した Scarlett OctoPre Dynamic を拡張すれば合計12個のマイクまで対応可能!バンドの一発録りも可能です。
仕様:マイク/ラインコンボ入力x4、ライン入力x4、ラインアウトx4、S/PDIF I/Ox1、ADAT Input、MIDI I/O x1、ヘッドホンアウトx2
Scarlett OctoPre Dynamic
8基の第二世代Scarlettマイクプリアンプに加え、全ての入力チャンネルに音楽的で、ダイナミクスの微妙なコントロールのためのsoft-kneeスタイルのアナログコンプレッサーを搭載。まさにドラムレコーディングに理想的なモデル!
仕様:マイク/ラインコンボ入力x8、ラインアウトx8、ADAT I/O x1、全入力チャンネルにアナログコンプレッサーを搭載!
接続例
Scarlett OctoPre Dynamic と Scarlett 18i8 をADAT オプティカルケーブルで接続すれば、ドラムの8チャンネル分の音声が Scarlett 18i8 に送られ、DAWに録音する事が可能になります。ホームスタジオでは Scarlett 18i8 のみを使用して、ライブやバンドのレコーディング時には Scarlett OctoPre Dynamic を拡張するという使い方も可能です!
Pro Tools | First Focusrite Creative Pack、タイプの異なる2つのDAWとAbleton Live Liteが付属。Focusrite Red 2 & Red 3 Plug-In Suite、Softube Time & Tone Bundle、XLN Audio Addictive Keys(1種類)といった定番プラグイン、また定期的にバリュープライスやフリーでプラグインがもらえるFocusrite Plug-in Collectiveのオファーも付いてきます。 更に3rd Generationには、100万種類以上のサンプル音源から選んでダウンロードできる、Splice Soundsの3カ月間無償トライアルも追加になりました!
Scarlettインターフェースに付属する、Pro Tools | Firstは「Focusrite Creative Pack」という特別仕様です。 アンプシミュレーターのEleven Lightをはじめ、歪みや空間系等の20種類程の各種エフェクタープラグインが付属し、特にギター等をレコーディングしたいお客様には最適なパック内容です。
Ableton Live Lite
Ableton Live 10の簡易版として、ワークフロー、インストゥルメント、エフェクトといった機能の基幹部分を搭載。ソングの録音、お持ちのコントローラを使った制作、アプリで作成した音楽の編集など、多くの操作に必要な機能がすべて備わっています。
RED PLUG-IN SUITE
Focusriteのプロフェッショナル向けハードウェア機材のモデリングVSTプラグイン、Red 2 Equaliser and Red 3 Compressorは、シンセにもドラムサンプルにもアナログライクな深みとクリアなニュアンスを与えます。
SOFTUBE TIME AND TONE BUNDLE
大人気プラグインメーカーSoftubeの4種類がパックになった、タイムアンドトーンバンドルです。 リバーブ、ディレイ、ディストーション、マスタリング用プラグインのセットです。
XLN ADDICTIVE KEYS
その自然な鳴りとキャラクターを活かしたサウンドで定評のある、XLN AudioのAddictive Keysが付属。4種類のうちからお好きな1種類をお選び頂き、すぐにプロクオリティのキーボードサウンドを制作に取り入れて頂くことが可能です。
PLUG-IN COLLECTIVE
Focusriteと著名プラグインメーカー / サンプル音源メーカーが協力し、無料やバリュープライスでのご提供を定期的にオファーする特別なプログラムにご招待いたします。
Splice Sound
Scarlett 3rd Genには、100万種類以上のサンプル音源から選んでダウンロードできることで話題のサブスクリプションサービス、Splice Soundsの3カ月間無償トライアルが付属します。
Focusrite Scarlett シリーズがオススメの理由
Focusrite Scarlett シリーズがオススメの理由は
1.アナログモデリング機能『AIR』モード搭載の高音質マイクプリで、オープンでクリスタルクリアなサウンドで録音が可能!
2.クオリティの高いソフトウェアが多数付属!
3.同レベルの製品群に比べリーズナブル!
完璧なポータブル I/O Steinberg UR-Cシリーズ
32bit整数による次世代サウンドの追求、ハイスペックなUSB3.0(Type-C)の対応、ストレスフリーな制作環境を実現するDSPミキサー/エフェクトの搭載といった先進的なオーディオインターフェイスです。
Steinberg UR-Cシリーズがオススメの理由
スタッフイチオシ!!
世界的大ヒットモデルの最新モデル
『田辺恵二の音楽をいっぱいいじっちゃうぞVIDEOS Vol.108』第108回目は、Steinberg UR22C をいじっちゃいました! これからオーディオインターフェイスを欲しい方や、DSPを活用したギターレコーディング、ボーカルレコーディングが行いたい方は要チェックです。
クラス最高スペックを実現したMOTU / Mシリーズ
DAWという名前が定着するずっと以前からシーケンサーとオーディオインターフェイスをリリースし、業界標準であり続けてきたMOTU。その長い経験と技術力がホームスタジオユーザーに向けて注がれた新製品です。ハイエンドモデルやピュアオーディオ機器に採用されるESS Sabre32 Ultra™DACテクノロジーの搭載によりクラス最高品質を実現。2-in 2-out のM2、4-in 4-outのM4 と、ホームスタジオでの歌録り、ギター録り、楽曲制作のミニマルセットとしての立ち位置ですが、すでに他社からも発売されているこのレンジの製品に対して、音質で勝負しようというMOTUの意気込みが感じられます。
MOTU Mシリーズがオススメの理由
スタッフイチオシ!!
MOTUが本気を出したコンパクトモデル
徹底比較! Cutting Edge 2020:MOTU M4 / Steinberg UR22C
プロフェッショナル・コンソールブランドSSL製オーディオIF
SSL 2 と SSL 2+ は、あなたのスタジオを SSL スタジオとするコアアイテムです。クラス最高のマイクプリアンプとレガシー 4K アナログサーキットにスタジオクオリティーのモニタリング機能を備え、さらに強力な SSL プロダクションパック・ソフトウェアをバンドルしています。これまで 40 年に渡り時代を切り開くミキシングコンソールとプロセッシングツールを生み出し、世界中の最高のレコーディングスタジオと共に培われてきたノウハウを、あなたのパーソナルスタジオに導入できます。
SSL 2 / SSL 2+ がオススメの理由
スタッフイチオシ!!
憧れのSSLを手に入れる
緊急取材! SSL James Motley氏来店。話題沸騰の新製品SSL 2、SSL 2+の疑問に答えます
プロエンジニアからも高い評価を得るAudient製 evo4
英国のコンソール・プランド「オーディエント」は、ビートルズでお馴染みの「アビーロード・スタジオ」、ピート・タウンゼントの「イールパイ・スタジオ」、フロリダ州の「フルセイル大学」など数多くの有名なスタジオに導入されています。その優れたアナログ・オーディオとデジタル・コンバートの性能は、世界中で認められています。evo4はコンパクトながらも20有余年に渡るAudientのオーディオデザインのノウハウによって、高音質なパフォーマンスを実現しています。
evo4がオススメの理由
徹底比較! Cutting Edge 2020:SSL 2+ / Audient evo4
UA610と1176を再現した回路を搭載!Universal AudioからVoltシリーズ
世界中のプロデューサーやエンジニア、ミュージシャンやクリエイターから絶大な信頼を誇る Universal Audio社から、
プロフェッショナルな世界をより多くのクリエイターに向けて提供する
USB接続オーディオインターフェイス Voltシリーズが発表されました!
Voltシリーズはバスパワーで動作し(Volt 476はDC接続必須)MacでもWindowsでも、さらにはiPadやiPhoneといったモバイル機器でも使用可能。クラシックなアナログトーンを簡単に得られ、手軽にレコーディングできることを目的にリリースされた Volt シリーズは、
ビンテージテイストのマイクプリアンプを搭載した 1イン/2アウト から 4イン/4アウト まで豊富なラインナップを誇り、
さらに上位モデルには 同社が誇る定番モデル 1176 をベースにしたコンプレッサーも内蔵されています!
誰でも簡単に、しかもプロフェッショナルなサウンドを実現できる基本性能の高さはもちろん、多くの音楽制作ソフトウェアも付属。エントリーユーザーから上級ユーザーまで、買ってすぐに高いレベルで音楽制作が始められるラインナップです。
全ての Volt シリーズには、610 チューブプリアンプをエミュレーションした回路が搭載され、プリアンプによる豊かで充実したサウンドをもたらします。また、デスクトップタイプの Volt 176、Volt 276、Volt 476 には UA のアイコン的アウトボードでもである 1176 をベースにしたアナログコンプレッサーが搭載され、ボーカル、楽器、その他のソースに明瞭さとパンチを与えます。
2021年12月中旬以降発売予定。ご予約受付中です!
いまならRock oN限定、USB-C to USB-C ケーブル 1mプレゼント!
※本体にはUSB-C to USB-Aケーブルが付属します。
Volt 1
ビンテージプリアンプ搭載の1イン/2アウトモデル、シンガーやソングライター、ギタリストやポッドキャスターに最適
素晴らしいレコーディングを、どこででも。
Volt 1 は、シンガー、ソングライター、ギタリスト、ポッドキャスターなど、クラシックなスタジオサウンドで簡単にオーディオを録音したい方のために生まれました。Volt 1 を Mac、PC、iPad、iPhone に接続すれば、Universal Audio が提供するプロフェッショナルなサウンドで、あなたのインスピレーションを捉えることができます。
Volt 1 は、1イン/2アウトのシンプルな設計となっています。マイクや楽器はフロントパネルに接続するだけ。あとはスピーカーやヘッドフォンを接続するだけで、レイテンシーなしのオーディオモニタリングが可能です。Volt があれば、プロのような作品を生み出すことも夢ではないでしょう。
Mac、PC、iPad、iPhone でクラシックなサウンドの音楽作品、ライブストリーム、ポッドキャストを制作
ビンテージ・マイク・プリアンプ・モードを活用し、ボーカルやギターを豊かなサウンドで録音
Ableton、Melodyne、UJAM Virtual Drummer、Marshall、Ampeg などの音楽制作ソフトウェアを駆使したプロデュース
ホームレコーディングやモバイルレコーディングに耐え得るスタイリッシュなインターフェイスを中心に据え、デスクトップ上にプロダクションスタジオを構築
クラス最高峰のオーディオクオリティーで録音
革新的な Apollo インターフェイスの開発チームが手掛けた Volt 1 は、同クラスの他のUSBインターフェイスよりも多くの個性とトーンを有し、素晴らしいスタジオサウンドクオリティーを提供します。
ビンテージ・マイク・プリアンプ・モードが実現する最高のボーカル収録
Ray Charles や Van Halen などのレコーディングにも使われた、Universal Audio の 610 チューブプリアンプに匹敵するサウンドはそうありません。UA 独自のチューブエミュレーション回路を内蔵する Volt 1 は、クラシックな UA マイク/ライン/インストゥルメント・プリアンプによる豊かで充実したサウンドをもたらします。
iPad & iPhone にも対応
Volt 1 を iPad や iPhone に接続すれば、ビートやサンプルの作成、リハーサルの録音、曲のエディットなどがどこでも簡単に行えます。※お使いのデバイスによっては、別売の外部 Volt 用電源と Apple Lightning – USB Camera Adapter が必要です(USB-C 搭載の iPad を除く)。
完璧なスタイル
堅牢なメタル構造と、ビンテージ感を醸し出すインダストリアルデザインを特徴とする Volt 1 は、長きに渡る使用にも耐え得る完璧なスタイルで、あなたのクリエイティビティを高めてくれることでしょう。
本格的なオーディオソフトウェアが付属
Volt には、音楽制作ツール、バーチャルインストゥルメント、プラグインなど、業界のトップブランドが提供する本格的なオーディオソフトウェアが含まれています。
Volt 2(VOLT 1 の 2インプットモデル)
ビンテージプリアンプ搭載の2イン/2アウトモデル、ミュージシャンやソングライター、ギタリスト やクリエイターに最適
Volt 2 は、2イン/2アウトのシンプルな設計となっています。マイクや楽器はフロントパネルに接続するだけ。あとはスピーカーやヘッドフォンを接続するだけで、レイテンシーなしのオーディオモニタリングが可能です。
Volt 176
ビンテージプリアンプと1176タイプコンプレッサー搭載の1イン/2アウトモデル、シンガーやソング ライター、ギタリストやポッドキャスターに最適
クラシックなスタジオサウンドを、どこででも。
Volt 176 は、シンガー、ソングライター、ミュージシャン、ライブ配信者、ポッドキャスターなど、スタジオのようなサウンドで簡単にオーディオを録音したい方のための製品です。Volt 176 を Mac、PC、iPad、iPhone に接続すれば、Universal Audio が提供するプロフェッショナルなサウンドで、あなたのインスピレーションを捉えることができます。
Volt 176 は、1イン/2アウトのシンプルな設計となっています。マイクや楽器はフロントパネルに接続するだけ。あとはスピーカーやヘッドフォンを接続するだけで、レイテンシーなしのオーディオモニタリングが可能です。
Mac、PC、iPad、iPhone でクラシックなサウンドの音楽作品、ライブストリーム、ポッドキャストを制作
ビンテージ・マイク・プリアンプ・モードを活用し、ボーカルやギターを豊かなサウンドで録音
Ableton、Melodyne、UJAM Virtual Drummer、Marshall、Ampeg などの音楽制作ソフトウェアを駆使したプロデュース
UA のアイコンである 1176 をベースにしたアナログコンプレッサーで、ボーカル、楽器、その他のソースに明瞭さとパンチを与える!
クラス最高峰のオーディオクオリティーで録音
革新的な Apollo インターフェイスの開発チームが手掛けた Volt 176 は、同クラスの他のUSBインターフェイスよりも多くの個性とトーンを有し、素晴らしいスタジオサウンドクオリティーを提供します。
ビンテージ・マイク・プリアンプ・モードが実現する最高のボーカル収録
Ray Charles や Van Halen などのレコーディングにも使われた、Universal Audio の 610 チューブプリアンプに匹敵するサウンドはそうありません。UA 独自のチューブエミュレーション回路を内蔵する Volt 176 は、クラシックな UA マイク/ライン/インストゥルメント・プリアンプによる豊かで充実したサウンドをもたらします。
UA コンプレッションによるボリュームピークのコントロール
Volt 176 に搭載されている 76 Compressor は、UA のクラシックな 1176 Limiting Amplifier にインスパイアされた革新的なアナログ回路で、アルバムクオリティーのパンチと存在感を得ることができます。難しく考える必要はありません。ボーカル、ギター、シンセ、ドラムマシンなどに適した3つのプリセットが用意されているため、結線し、設定を選んで、プレイするだけです。
iPad & iPhone にも対応
Volt 176 を iPad や iPhone に接続すれば、ビートやサンプルの作成、リハーサルの録音、曲のエディットなどがどこでも簡単に行えます。※お使いのデバイスによっては、別売の外部 Volt 用電源と Apple Lightning – USB Camera Adapter が必要です(USB-C 搭載の iPad を除く)。
完璧なデザイン
堅牢なメタル構造、レトロな木製サイドパネル、そして洗練されたインダストリアルデザインを特徴とする Volt 176 は、長きに渡る使用にも耐え得る完璧なスタイルで、あなたのクリエイティビティを高めてくれることでしょう。
本格的なオーディオソフトウェアが付属
Volt には、音楽制作ツール、バーチャルインストゥルメント、プラグインなど、業界のトップブランドが提供する本格的なオーディオソフトウェアが含まれています。
Volt 276(VOLT 176 をベースにした 2イン/2アウトモデル)
ビンテージプリアンプと1176タイプコンプレッサー搭載の2イン/2アウトモデル、プロデューサーや ミュージシャン、ソングライターやクリエイターに最適
クラス最高峰のオーディオクオリティーでコラボレーション
Volt 276 は、2イン/2アウトのシンプルな設計となっています。マイクや楽器はフロントパネルに接続するだけ。あとはスピーカーやヘッドフォンを接続するだけで、レイテンシーなしのオーディオモニタリングが可能です。
Volt 476(VOLT 176 をベースにした 4イン/4アウトモデル)
ビンテージプリアンプと1176タイプコンプレッサー搭載の4イン/4アウトモデル、プロデューサーや ミュージシャン、バンドやクリエイターに最適
クラス最高峰のオーディオクオリティーでプロデュース
Volt 476 は、4イン/4アウトのシンプルな設計となっています。マイクや楽器はフロントパネルに接続するだけ。あとはスピーカーやヘッドフォンを接続するだけで、レイテンシーなしのオーディオモニタリングが可能です。
VOLT 2 Studio Pack
2イン/2アウトモデルの Volt 2にコンデンサーマイクロフォンとモニター用ヘッドフォンをバンドル したバンドルパック、ホームスタジオで音楽制作をスタートするのに最適
プロフェッショナルな音楽制作のスタートに必要なものがここにあります。
Volt 2 Studio Pack は、ホームレコーディングを始めるのに最適なパッケージです。
本格的なスタジオサウンドを実現する Universal Audio の Volt 2 レコーディングインターフェイスに、コンデンサーマイク、XLRケーブル(3m)、スタジオモニター用ヘッドフォン、そして音楽制作ソフトウェアをバンドル。箱から出してすぐにレコーディングをお楽しみいただける内容となっています。
VOLT 276 Studio Pack
2イン/2アウトモデルの Volt 276にコンデンサーマイクロフォンとモニター用ヘッドフォンをバンド ルしたバンドルパック、ホームスタジオではじめから一つ上の音楽制作をスタートするのに最適
アルバムクオリティーの音楽制作のスタートに必要なものがここにあります。
Volt 276 Studio Pack は、ホームレコーディングを始めるのに最適なパッケージです。
本格的なスタジオサウンドを実現する Universal Audio の Volt 276 レコーディングインターフェイスに、コンデンサーマイク、XLRケーブル(3m)、スタジオモニター用ヘッドフォン、そして音楽制作ソフトウェアをバンドル。箱から出してすぐにレコーディングをお楽しみいただける内容となっています。
KOMPLETE AUDIO 6 mk2
AUDIO 6は、高音質のレコーディング、非常に低いレイテンシー、セットアップをひとつにまとめる柔軟な接続性を特徴とする、6イン6アウトのインターフェイスです。 マイクやギターを接続したり、エフェクトのセンド&リターンループを作成したり、シンセやドラムマシンをコントロールすることができます。 さらに、充実したソフトウェアパッケージが付属しているので、アイデアを形にしたり、完成した作品に磨きをかけることができます。
MAKE STUDIO MAGIC
KOMPLETE AUDIO 6 MK2なら、どんなマイク、インストゥルメント、ヘッドフォンも使用できます。48Vファントム電源、 MIDI入力/出力、4つのアナログ出力(アナログ機材のCV/gateコントロール)など接続に対応し、またトップパネルには視覚性の良いLEDのVUメーターが装備され、4つのアナログ入力と1つのメインのステレオ出力を確認できます。
DOUBLE HEADPHONE OUTPUTS
強力なヘッドフォン出力は、個別に音量調整が可能なので、コラボレーションも楽に行えます。レイテンシーフリーのダイレクト・モニタリング機能により、プレイバックとモニター中の音声を好きなようにブレンドし、レコーディング内容をリアルタイムで正確に確認できます。また出力も倍増され、ステージやハイインピーダンスのヘッドフォンにも対応します。
EXAMPLE SETUPS
KOMPLETE AUDIO 6 MK2を使った、主なワークフローをご紹介します。
ソロミュージシャンや小規模なバンド
ギター、ベース、マイクを接続し、エフェクト用の鮮度&リターンループを設定、さらにUSB接続経由でDAWに録音。
プロデューサー
シンセやドラムマシンをキャプチャー、MIDIキーボードを接続、残りの2つの入力にCDJユニットを接続。スタジオモニターに音声を送信、4つのアナログ出力でエフェクトをルーティング。
ライブ
MASCHINE、外部シンセ、2本のボーカルマイクでパフォーマンス。出力信号をFOHとステージモニターに送信し、大型ボリュームノブでメイン出力またはモニターレベルを調整できます。
TRAKTORでDJプレイ
2つのデッキからの音声を、それぞれミキサーにルーティング。
CREATE WITH THE RIGHT TOOLS
優れた楽曲を作るには高品質なオーディオ機能だけでなく、サウンドを形づくるツールも必要です。そしてAUDIO 6には、アイデアを捉え、独創的なサウンドメイクやプロジェクトの完成に必要なソフトウェアパッケージが付属しています。
MONARK
伝説のアナログスピリットを呼び覚ましましょう。シンセの名機を再現したMONARKは、どんな曲にもアナログの温かみを加えることができます。
MOD PACK
3つのクラシックなモジュレーションエフェクト (フェイザー、コーラス、フランジャー)にユニークな機能を搭載。
REPLIKA
シンプルでパワフルなディレイを使い、ボーカルやシンセに輝きを加えましょう。 モデルの選択やモジュレーション、フィルター、フェイザーを追加も可能です。
SOLID BUS COMP
伝説のハードウェアから着想を得たこのパワフルなコンプレッサーで、ボーカルやその他のレコーディングに艶とパンチを加えましょう。
MASCHINE ESSENTIALS
MASCHINE Essentialsはアイデアのスケッチに必要なインストゥルメント、エフェクト、サウンドを備えたパワフルなグルーヴボックスです。
ABLETON LIVE 10 LITE
Ableton Live 10の簡易バージョン。Liveの主要なワークフロー、インストゥルメント、エフェクトなど、音楽制作に必要な機能が全て揃っています。
TRAKTOR LE 3
DJソフトウェアのフラッグシップ、TRAKTOR PRO 3の簡易バージョンで、DJミックスを作りましょう。
KOMPLETE START
アーティストやミュージシャンから絶大の支持を得ている音楽制作パッケージ、KOMPLETEから厳選したシンセ、インストゥルメント、エフェクトなどのコレクションです。これには15のプロ品質のシンセとサンプル・インストゥルメント、そしてエフェクト、ループ、サンプルなどが付属し、なんと2,000以上のカスタマイズ可能なスタジオ品質のサウンドを自由に使うことができます!
KOMPLETE START紹介記事はこちら
https://www.miroc.co.jp/rock-on/ni_komplete-start/
2 FREE VOUCHERS
KOMPLETE AUDIO 1 & 2
優れた音質を誇る2種類のシンプルなオーディオ・インターフェイス。歌のレコーディングから、ミックスダウンや演奏まで、 音楽制作の開始に必要なソフトウェアが全部揃っています。 KOMPLETE AUDIO 1と2はサイズが同じで、同じサウンドとソフトウェアを備えています。シンガーソングライター、ポッドキャスター、音楽プロデューサーなど、あなたの使い道に合った接続様式を選択してください。
●KOMPLETE AUDIO 1
KOMPLETE AUDIO 1は、ボーカル⽤のXLRマイク⼊⼒、ギターやその他の楽器⽤の1/4”TRSライン⼊⼒といった2系統のモノラル⼊⼒端⼦を装備し、ソロミュージシャン、またはポッドキャストやビデオブログなどスピーチを録⾳するクリエイターにもお薦めです。
⾼⾳質は⾔うまでもなく、Ableton Live Lite、MASCHINEEssentials、MONARK、NI製エフェクトなど、⾳楽制作に必要なソフトウェアが付属しますので、すぐに作業を始められます。
価格は12,800円です。
仕様
主な特徴は下記になります。
付属ソフトウェア
●KOMPLETE AUDIO 2
⼿軽にステレオレコーディングが可能なKOMPLETE AUDIO 2は、ミュージシャン、ビートメイカー、パフォーマーがアイデアのスケッチ、⾼⾳質の⾳楽制作や演奏を⾏うのに最適です。2つのコンボジャック(XLRと1/4”TRS)を搭載し、シンセ等の外部機材をステレオで録⾳できます。この製品にもAbleton Live Lite、MASCHINE Essentials、MONARK、NI製エフェクトなど、⾳楽制作に必要なソフトウェアが付属します。
仕様
主な特徴は下記になります。
付属ソフトウェア
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Writer:SCFED IBE
記事内に掲載されている価格は 2024年4月18日 時点での価格となります。
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