本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
レポート
18
Jan.2020
レポート

NAMM 2020 Day 2 : YAMAHA / YC61

_1500809re

NAMM2020_Rock oN_Report

シンセサイザーの基礎であり、YAMAHAのスタートポイントでもあるオルガン。1969年から始まった『YC』の名を再び冠するフルサイズ鍵盤モデルがついに登場です。YC61は『7.1kg』という筐体にテクノロジーの粋を結集した新世代ステージピアノ。その魅力に迫ります。

_1500805re

今年はMariott YAMAHA会場で氏家克典さんと再会。突撃インタビューを敢行したところ偶然にもYCの魅力を直接解説いただくことができましたので、是非動画でご覧ください!

1:VCM(Virtual Circuitry Modeling)オルガン × VCMロータリースピーカー

加えてシースルードローバーストップなどの柔軟な発想はキーボーディストとしては感動を覚えます。
プリセットチェンジで起こる問題を全面LEDで簡素に解決せず、『プレイヤーとの一体感』を重視するYAMAHAならではのフィジカルな回答と言えます。

2:8オペレーションFM音源

3:最新CP譲りのアコースティック/エレクトリックピアノ

(※CP搭載ベーゼンドルファーは非収録)

4:ステージキーボードに求められるパッケージングとは

今回多くの方がYCを見て最初に感じた『なぜ61鍵盤だけなのか』という疑問。

プレイヤー誰もが常に可搬し、時に車内や機材にぶつけながら、繰り返しギグを楽しめるキーボードの答えがそこにあるように思えます。7.1kgという驚異的な軽量性とフラッグシップ同等のサウンドを両立した『YC』、セミウェイテッドながらYAMAHAらしい戻りの速さが特徴のウォーターフォール鍵盤は、火傷するようなグリッサンドや連続打鍵を何処へでも持ち運び思いっきり楽しみたい、そんな昂揚感を抱いてしまいます。

_1500828re

YAMAHA展示会場でも二段キーボードの上段にYCというセットアップで統一されている点からも明確なターゲットを感じられます。

CPで実現したOne-to-Oneコンセプトの操作性、スイッチやドローバーストップのレトロな質感もプレイアビリティを促進してくれます。
ドローバーLEDの自在なカラーチェンジ(ピンクもあります!)や、本体底面に大きく配置されたロゴなど、ステージ映えを意識したデザインの配慮も本当に気が利いています。

さらに自宅でイメージを形にしたい時、Mac、PC、iOSまで対応のUSBステレオオーディオおよびMIDIインターフェイスが内蔵されているのもYAMAHAさんならではですね。
注目のYC、価格はおよそ1990ドルを予定、対抗馬になり得るステージキーボードの価格を考えると驚異的な設定ですね。

しかし、スタッフさんに聞いたところ現時点で国内発売は未定!との事。正直待ちきれない!

Writer.スティービー竹本

_1500818re

YAMAHA
https://jp.yamaha.com/

記事内に掲載されている価格は 2020年1月18日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

IBC2026 速報⑥|プラットフォーム発想のAI : Dalet Dalia、…
プラットフォーム発想のAI : Dalet Dalia、Avid、Adobe
IBC2026 速報⑤|AIは「生成する」から「操作する」へ 〜 ELEMENT…
IBC2026のオープニング基調講演に登壇したのは、AI俳優のTilly Norwoodであった。会場の話題をさらったこの一件は、放送業界におけるAIが「話題」の段階を抜けたことを象徴していたのかもしれない。ただ、本稿で取り上げたいのは、生…
IBC2026 速報④|業界ニュース : 製品以外で押さえておきたい動き
2026年9月11日から14日までアムステルダムRAIで開催されたIBC2026。閉幕後に各社のリリースと会期中の報道を追いかけていくと、一つのキーワードが放送インフラ系のブースを横断して繰り返し登場していたことに気付く。「MXL」だ。
IBC2026 速報③|Audio新製品まとめ 〜小型一体型のST2110コンソ…
2026年9月11日から14日までアムステルダムRAIで開催されたIBC2026。閉幕後に各社のリリースと会期中の報道を追いかけていくと、一つのキーワードが放送インフラ系のブースを横断して繰り返し登場していたことに気付く。「MXL」だ。
IBC2026 速報②|併走するもう一つの標準化:NMOS BCP-008
2026年9月11日から14日までアムステルダムRAIで開催されたIBC2026。閉幕後に各社のリリースと会期中の報道を追いかけていくと、一つのキーワードが放送インフラ系のブースを横断して繰り返し登場していたことに気付く。「MXL」だ。
IBC2026 速報①|「MXL」が概念から実装へ 〜ソフトウェア定義制作の共通…
2026年9月11日から14日までアムステルダムRAIで開催されたIBC2026。閉幕後に各社のリリースと会期中の報道を追いかけていくと、一つのキーワードが放送インフラ系のブースを横断して繰り返し登場していたことに気付く。「MXL」だ。
NAB 2026 : AJA
AJAブースには複数の新商品が展示されていました。中でもBRIDGE LIVEシリーズの最新モデル「BRIDGE LIVE IP」が注目どころでしょう。製品名にもある通りSMPTE ST 2110に対応し、さまざまなIPビデオをST 211…
NAB 2026 : OWC(Other World Computing)
OWCブースではThunderbolt 5プロダクトが多数展示されています。中でも新製品である「Express 4M2 Ultra」は個人的に最も注目しています。
NAB 2026 : AVID / Pro Tools
NAB Show 2026にてAVIDがPro Tools 2026.4のリリース予定を発表!
NAB 2026 : Glensound
イギリスで今年創立60周年を迎えるGlen Soundは、コメンタリーシステムを主力とするメーカー。近年はDanteをはじめとしたAoIP対応製品のラインナップを拡充しています。
NAB 2026 : MEINBERG
マスタークロックの世界的リーディングカンパニーであるMEINBERG。軍事、金融、航空などミッションクリティカルな現場への高い導入実績を持つ、世界の時間を管理しているメーカー。数年前より、ROCK ON PROではこのメーカー製品の紹介を続…
NAB 2026 : On-Hertz
On-Hertzブース[C4533]にて、デジキャス合同会社様にソフトウェアオーディオミキサー製品をご紹介いただいた。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company