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Softubeのハイブリッド・ミキシング・エコシステムCONSOLE 1を新規購入&登録を行うと、4種類のプラグインがもらえる「Analag Drive Editionプロモーション」がスタートしました!
3機種のテープ・マシンをエミュレーションしたTape(通常価格:10,890円相当)、ダイナミクスの制御が可能なアナログ・サチュレーション・プロセッサーHarmonics(通常価格:16,390円相当)、往年の名機をシミュレーションしたFETベースのコンプレッサーFET Compressor(通常価格:21,890円相当)、Passive Equalizer/Active Equalizer/Focusing Equalizer(通常価格:16,390円相当)をバンドルしたPassive-Activeパックによる4種類のプラグインが無償提供されます。
期間は12月31日(土)まで!このチャンスに北欧デザインによるスマートなチャンネル・ストリップ&ミキシング・ソリューションをDAWにアドオンしてみてはいかがでしょうか。
※Console 1MK IIのみでのプロモーションとなり、Console 1 Faderには適用されない内容となります。
プロモーションで提供されるプラグイン
●Tape
3台のマシンが1つに
SoftubeのTapeプラグインは、ミックスに濃密さと重みを加え、そして従来のテープ・マシン・エミュレーションの遥か先を行きます。特徴の異なる3機種のテープ・マシンを備え、簡単な操作性、そしてCPU負荷が非常に低くデザインされています。正に、現代のクリエイター/エンジニアが望む条件を満たしています。
スイス製ハイエンド・オープンリール・マシン、トランス・ベース・マシン、そしてイギリス製テープ・マシンの3機種を1つのプラグインでエミュレーションし、ジョー・チッカレリやハワード・ウィリングなどのエンジニア・プリセットも収録!TapeプラグインをDAWのマスター・バスに追加すれば、商用スタジオのフローをエミュレートできます。
タイプAはその正確さとリニアな特性で広く支持を得たスイス製ハイエンド・オープンリール・マシンの銘品に基づいています。タイプBは非常にカラフルなトランス・ベースのマシンで、ロー・エンドに更なる重みと滑らかさをもたらします。最後にタイプCは独特のヴィンテージな雰囲気のあるイギリス製テープ・マシンに基づいています。
●Harmonics
サウンドに炎を
サウンドに迫力を出すためにディストーションを加えてみたものの、色落ちしダイナミクスが損なわれたサウンドになった経験はありませんか。5つのディストーション・サウンド、そして入力信号を検知/解析してダイナミクスをコントロールできる革新的なHarmonicsならば、これらを解決可能。サチュレーター/ディストーションとして機能するHarmonicsならば、分厚く音楽的なサウンドを提供します。
ギター、ボーカル、ドラム、ベース、さらにはシンセでも、あえてエッジを際立たせたい場合がよくあります。しかし、このためにディストーションを使用するとダイナミクスが損なわれ、問題解決どころか問題が発生しかねません。また、ディストーションが少な過ぎると音が抜けず空間にも広がりません。逆に多過ぎると音の陰影(アタックとディケイ)が失われます。トランジェントがテイルに溶け込み、細部と輪郭が消え失せてしまうのです。
●FET Compressor
ユニークなUIデザインを採用し独自のパラメーターを追加したコンプレッサー
FET Compressorは、最も有名なコンプレッサーの1つを見事なまでに忠実にモデリングしています。その攻撃性に加え、ハードにドライブさせると味わい深いディストーションが加わるポイントが愛好されている理由であり、手荒な扱いや酷使を大歓迎します。ただし、改善の余地がないほど優れている部分も少々あります。そこで、気の利いた機能を追加し、オリジナルのハードウェアよりも柔軟性を高めています。
一般的に、FETコンプレッサーでは深いゲイン・リダクションを得ることができます。その理由は、極端な設定でも縮こまった音がまったく見られないということにあります。ほかの多くのコンプレッサーは、激しく使うと音が縮んでしまいます。この厳密なゲイン・コントロールは、聴き手と向かい合っていなければならないリード・ボーカル・トラックに特に有用です。また、ディストーションが声に適度な粗さを加えます。これはロックのミックスに非常に役立ちますが、ロック以外に使ってもまったく問題ありません。
●Passive-Active Pack
Passive-Activeパックは、特徴と癖のある個性的な3種類のSoftubeイコライザー・パック。PassiveおよびActiveイコライザーは、過去から現在にいたる何千ものレコーディングに使われている名機のハードウェアをエミュレートし、Focusing Equalizerはこれらにアナログ・サウンドのサチュレーションと新しいワークフローを組み合わせたものです。
このコレクションには、Softubeならではの非常に使いやすい3つのイコライザー・モデルが含まれています。
Passive Equalizerは、有名なドイツのパッシブ・3バンド・イコライザーをモデリングしたものです。広い帯域幅とクリアで開放的なサウンドは他の追随を許しません。低域のブーストによって、温かみのあるロー・エンドが得られます。ベース・ドラムやベース・ギター・トラックの厚みを増すために最適です。高域のカットは6 dB単位という非常に穏やかなものなので、とても音楽的に高周波を除去できます。高域のブーストは開放的で歯切れがよく、あらゆるトラックに生気を吹き込みます。
Active Equalizerは、’70年代にスイス・アルプスの某所で製造されていたアクティブ・イコライザーのデザインをモデリングしたものです。Passive Equalizerがワイドでクリアーであり、押しつけがましくない一方で、Active Equalizerはタイトで焦点の定まったサウンドを備えた外科医と言ったところです。細部に踏み込まなければならないときの問題解決手段として非常に有用です。
Focusing Equalizerは、EQの概念に対する刺激的で伝統から外れた試みです。すべてSoftubeによって製作されています。Focusing Equalizerはとても音楽的に動作し、ユーザーに代わっていろいろと考えてくれます。
CONSOLE 1 とは?
Console 1ハードウェアの実用的なコントロールで、すべてのトラックのEQ、コンプレッサー、ゲート、ボリューム、パンを操作できます。MIDIマッピングは一切不要です。Console 1ハードウェアは各種Console 1ソフトウェアと緊密に連携しており直ぐに使用可能です。
Console 1でトラックの切り替え、EQ、コンプレッサー、ゲートなどの制御が迅速に。ミックスには付属のSolid State Logic SL 4000 Eのサウンドを使用できます。また、ニーズに合わせてコンソール/チャンネル・ストリップをアドオンすることも可能。SoftubeとUniversal Audioからは60種以上におよぶConsole 1対応プラグインが提供されており、主要DAWのコントロール性能も有しています。
ワールドクラスのアナログ・ミキサーチャンネルのモデリングとハードウェア・コントローラーの融合。それこそがConsole 1であり、それ以上の存在でもあります。
概要
● ハードウェア/ソフトウェア統合型の音楽ミキシングのソリューション
● ワールドクラスのアナログ・チャンネルのシミュレーション
● Softubeのアナログ・ミキサーの新モデル、Console 1専用UK 4kを搭載
● 実践的なコントロールと直感的なワークフロー
● 全てのDAWに対応
● 4バンド・イコライザー、コンプレッサー、アナログ・コンソールのサチュレーションのエミューレート、そして比類なきダイナミック・シェイパーを搭載
● ビルトインのサイドチェーンと全てのSoftubeコンプレッサーで可能なパラレル・コンプレッション
● Softubeプラグインの追加によるチャンネルのカスタマイズ
Console 1が1台あれば、コンピューターの画面を全く見ることなく、作業の始めから仕上げまで曲を一曲完全にミックスすることができます。
直感的にレイアウトされた頑健なConsole 1ハードウェアは、 ユーザーにConsole 1ソフトウェアの全ての機能をダイレクトにコントロールする自由を与えます。アナログのワークフローを忠実に再現すべく、各ノブやボタンには単一の機能が割り当てられており、複数の操作を必要とする機能は極めて限定的です。LEDメーターは、ゲイン構成やダイナミック・エフェクトのフィードバックを瞬時に視覚化します。
UADプラグインをコントロール
SoftubeとUniversal Audioによる60種以上ものConsole 1対応プラグインを使用して、チャンネル・ストリップをニーズに合わせてカスタマイズ可能。Chandler Limited、Fairchild、Teletronix、Tube-Tech、Abbey Road Studiosなど様々な名機をミックスに利用できます。もちろん、マッピング済みなのでプラグインをロードするだけで準備完了です。
Universal Audio Apollo ConsoleをConsole 1で制御
無償提供されるApollo Central For Console 1アドオンにより、Universal Audio Apollo Consoleソフトウェアのボリューム、インプット・ゲイン、トラック切り替え、プラグイン・インサート、プラグインのパラメータ操作などをConsole 1で行うことが可能です。
記事内に掲載されている価格は 2022年4月18日 時点での価格となります。
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