本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR

31
Mar.2022
Rock oN
  • HOME
  • Rock oN
  • あなたはどっち派?SPITFIRE CHAMBER STRINGS 対 STUDIO STRINGS徹底試聴レビュー

あなたはどっち派?SPITFIRE CHAMBER STRINGS 対 STUDIO STRINGS徹底試聴レビュー

20220331_spitfire_1390_856

悩み多きストリングス音源選び

DTM音源選びで迷いがちなストリングス音源。壮大でハリウッド的な音、くっきりとエッジの効いた音、ホール全体を包み込むような柔らかい音など各社さまざまなカラーがある中で、SPITFIRE AUDIO社の製品は作曲家が自身のために作成した音源という事もあり、誇張のない生楽器のリアリティと、美しい響きのホールがもたらす残響が特徴です。2016年の発売から一躍人気ストリングス音源となった SPITFIRE CHAMBER STRINGS は現在もその地位をキープし続け、後発の STUDIO STRINGS も劇伴音楽制作に人気の音源です。両音源ともに通常版とプロフェッショナル版がラインナップされているため、CHAMBER STRINGS と STUDIO STRINGS の違い、そして通常版とプロ版の違いについてご質問を頂く事がよくあります。という事で今回は両者の得意・不得意分野をサウンドで徹底比較してみました。これからストリングス音源を検討されている方、他社製品を使っていて質感の違うストリングス音源をお探しの方、CHAMBER STRINGS と STUDIO STRINGS で迷っている方などなど、実際にサウンドを聴いてぜひご参考にしてください!

ロンドンが生んだ、至高の室内楽ストリングス音源 SPITFIRE CHAMBER STRINGS

SPFCS

現代の音楽においてチェンバーとは交響楽団よりも小さな編成、つまり4名~40名程度の編成のことを言います。「大規模なストリングス・サンプルライブラリは楽曲中で壮大になりすぎてしまう」そんな作曲家の悩みを解決するため、SPITFIRE AUDIOはチェンバーライブラリの制作に取り組みました。どこまで編成を小さくすれば大袈裟に聞こえなくなるのか?その答えは、4,3,3,3,3=16人編成でした。最高のレコーディング・ロケーションと優れた演奏家によって、繊細な表現力を持ったチェンバー・ストリングスが4年の歳月を経て完成。小規模な編成ながらとても美しいサウンドを奏でます。アーティキュレーション(奏法)は、主要な奏法に加えてユニークな奏法を追加収録。いわゆる “フォールダウン” も収録されているのでクラシック~サウンドトラックのみならず、歌モノでも使いやすいのが特徴的です。「SPITFIRE CHAMBER STRINGS」(通常版)と、マイクポジションとミックスが追加された「SPITFIRE CHAMBER STRINGS PROFESSIONAL」(プロ版)をラインナップ。

sa-960chamber-strings_pick-ups_product_lkp5589

AIR STUDIO Lyndhurst Hall にて収録

ロンドンが世界に誇るレコーディングスタジオ AIR STUDIOS Lyndhurst Hall は、1884年 アルフレッド・ウォーターハウスによって建てられた世界最大級のレコーディング・ルームとして知られています。フルオーケストラと合唱団を同時に収容できるライブエリアは感動的な音響を備え、映画音楽、オーケストラのレコーディングに最適な空間です。Lyndhurst Hall詳細はこちら>>
最高級のレア・ヴィンテージアナログ機材(チューブマイク、リボンマイク、プリアンプ、テープレコーダー)を介し、96kHz デジタル収録。極上のアナログ感とモダンなハイファイ感を兼ね備えています。

shot_SPFCS

楽器編成

通常版

4,3,3,3,3=16人編成
1st Violins(4人編成)
2nd Violins(3人編成)
Violas(3人編成)
Cellos(3人編成)
Basses(3人編成)

弦楽器全音域をポリフォニック演奏可能なアンサンブルパッチを搭載

プロ版

通常版と同じ

マイクポジション

通常版

C (Close)
T (Decca Tree)
A (Ambient)

それぞれ個別にボリュームを調整することで、楽曲に合わせて距離感/アンビエンスを自在に調整することができます。

プロ版

通常版のマイクに下記4種類が追加

O (Outrigger)
Cr (Warm Close Ribbon)
St (Close Stereo Pair)
G (Gallery)

すべての奏法(アンサンブルを除く)にファイン(F)、ミディアム(M)、ブロード(B)のステレオミックスを用意。受賞歴のあるエンジニア、ジェイク・ジャクソン氏によるCPU/RAM使用率の低い、瞬時に素晴らしいサウンドのミックスを提供。

SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE CHAMBER STRINGS ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥62,363
本体価格:¥56,694
1247ポイント還元
SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE CHAMBER STRINGS PROFESSIONAL ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥83,182
本体価格:¥75,620
1664ポイント還元

CHAMBER STRINGS サウンド試聴(スタッカート)

切れの良いスタッカートのフレーズで、マイクポジションによる残響の違いを比較します。

アンサンブル


C (Close)

T (Decca Tree)

A (Ambient)

O (Outrigger)
プロ版に収録

まずはアレンジの初期段階で重宝する、全音域をポリフォニック演奏できるアンサンブルパッチで試しました。アンサンブルパッチのクローズマイクにはアンビエンス成分が多く含まれています。キレを良くしたい場合には弦楽器のパート分けを行ない、個別インストゥメントのクローズマイクを使用するのが良いでしょう。ツリーマイクのバランスが良いので場合によってはそのまま使用できてしまう手軽さが CHAMBER STRINGS のポイントです。ホール感を増したい場合にはアンビエンスマイクを少し足すと臨場感が出ます。リバーブプラグインでは再現が難しいサウンドの奥深さ、Lyndhurst Hall のリバーブを忠実にキャプチャーしている事に価値があるサウンドです。

各楽器ごとに鳴らし分けると別次元へ


C (Close)


T (Decca Tree)


A (Ambient)


O (Outrigger)
プロ版に収録


Cr (Warm Close Ribbon)
プロ版に収録


St (Close Stereo Pair)
プロ版に収録


G (Gallery)
プロ版に収録

 

アンサンブルパッチでは1つのMIDIトラックに全パートがまとまっていましたが、同じデータを 1st バイオリン x 2、2nd バイオリン x 2、ビオラ x 2、チェロ、コントラバスの合計8パートに分けて、CHAMBER STRINGSの個別インストゥルメントで演奏しています。リアリティが一気に増したのと、クローズマイクの音切れの良さが際立っています。アウトリガーマイクはデッカツリーよりもステレオ感が増し、Warm Close Ribbonはリボンマイクなのでトランジェントの丸いまろやかで濃密な音。Close Stereo Pairは演奏者にマイクが近くなり、演奏の表情や豊かな低音を感じる事ができます。Galleryは客席のマイクで、客席で聴いている臨場感を感じることができます。

ジェイク・ジャクソン氏によるステレオ・ミックス

CPU/RAM使用率の低い、瞬時に素晴らしいサウンドのミックスを提供。


ファイン(F)
プロ版に収録


ミディアム(M)
プロ版に収録


ブロード(B)
プロ版に収録

 

CHAMBER STRINGS サウンド試聴(レガート)

ゆったりしたレガートフレーズで、CHAMBER STRINGS のサウンドキャラクターと残響を比較します。

アンサンブル


C (Close)

T (Decca Tree)

A (Ambient)

O (Outrigger)
プロ版に収録

全音域をポリフォニック演奏できるアンサンブルパッチです。レガートでは音のピントのぼやけが目立ちますが、ストリングスアレンジを始めから単音で書き始めるのは難しいので、和音でアレンジができるのは非常に有難いです。アウトリガーはアンビエントの延長的なサウンドになっており、このアンサンブルパッチではアンビエントだけで十分にホール感が得られるるでしょう。

各楽器ごとに鳴らし分けると再び別次元へ


C (Close)


T (Decca Tree)


A (Ambient)


O (Outrigger)
プロ版に収録

アンサンブルと同じデータを 1st バイオリン、2nd バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの合計5パートに分けて、CHAMBER STRINGSの個別インストゥルメントで演奏しています。こちらもリアリティとクローズマイクの音切れの良さが際立ちます。レガート演奏では時間経過を伴った音色変化が良くわかり、人間らしい揺らぎのあるサウンドがCHAMBER STRINGSの人気の理由です。

ジェイク・ジャクソン氏によるステレオ・ミックス

CPU/RAM使用率の低い、瞬時に素晴らしいサウンドのミックスを提供。


ファイン(F)
プロ版に収録


ミディアム(M)
プロ版に収録


ブロード(B)
プロ版に収録

 

完全プロ仕様のドライステージ・ストリングス音源 SPITFIRE STUDIO STRINGS

SPFCS

2年の歳月をかけて完成した STUDIO STRINGS は、SPITFIRE製品の特徴をすべて備えています。ロンドンの一流セッション・プレーヤー、貴重な楽器、グラミー賞受賞エンジニアSimon Rhodesがテープに録音した比類のないシグナルパスなど、SPITFIREの技術がすべて詰まっています。アーティキュレーション(演奏スタイル)の百科事典、ビブラートコントロール、多数のダイナミックレイヤーとラウンドロビンが、シームレスでニュアンス豊かなリアリズムを実現します。

STUDIO STRINGS シリーズには、セクション(1st Violin, 2nd Violins, Violas, Cellos, Double basses)のミディアムチェンバー・アンサンブル 8,6,6,6,4=30人編成だけを収録した「SPITFIRE STUDIO STRINGS」(通常版)と、16,12,12,12,4=56人編成や 4,3,3,3=13人編成を追加した「SPITFIRE STUDIO STRINGS PROFESSIONAL」(プロ版)の2種類が用意されています。

shot_SSSP_img01

AIR STUDIO One にて収録

高いフレキシビリティを持った完全プロ仕様の「ドライステージ」サンプルライブラリを作成するため、Lyndhurst Hall よりも小さく響きを調整しやすいスペース「AIR STUDIO One」で収録。SPITFIRE AUDIO 製品の中でストレートな響きを持ち、ポップス、映画音楽、ゲーム音楽など、ありとあらゆるジャンルで楽曲に奥行きとディテール、フォーカスを一度に加えることが可能です。AIR STUDIO One詳細はこちら>>

shot_SPFCS

楽器編成

通常版

8,6,6,6,4=30人編成
1st Violins(8人編成)
2nd Violins(6人編成)
Violas(6人編成)
Cellos(6人編成)
Basses(4人編成)

プロ版

通常版に加え、下記編成が追加

16,12,12,12,4=56人編成
1st Violins(16人編成)
2nd Violins(12人編成)
Violas(12人編成)
Cellos(12人編成)
Basses(4人編成)


4,3,3,3=13人編成
1st Violins(4人編成)
2nd Violins(3人編成)
Violas(3人編成)
Cellos(3人編成)

マイクポジション

通常版

T1 – Tree 1

プロ版

通常版のマイクに下記5種類が追加

C1 – Close mics
C2 – Leader close mic
T2 – Tree 2 (Schoeps MK 21 ワイドカーディオイド)
A – Ambience mics
O – Outriggers


Simon Rhodes による2種類のステレオミックスを用意。

SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE STUDIO STRINGS ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥26,388
本体価格:¥23,989
528ポイント還元
SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE STUDIO STRINGS PROFESSIONAL ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥52,884
本体価格:¥48,076
1058ポイント還元

STUDIO STRINGS サウンド試聴(スタッカート)

切れの良いスタッカートのフレーズで、マイクポジションによる残響の違いを比較します。

8,6,6,6,4=30人編成


C1 – Close mics
プロ版に収録


C2 – Leader close mic
プロ版に収録


T1 – Tree 1


T2 – Tree 2
プロ版に収録


A – Ambience mics
プロ版に収録


O – Outriggers
プロ版に収録

CHAMBER STRINGS に比べてサウンドの輪郭がくっきりしています。通常版には T1 – Tree 1 しか収録されていないので、もうこの時点でプロ版をお勧めしたくなります。C1 – Close mics はかなり汎用性の高い音で、C2 – Leader close mic はコンサートマスターにマイクが寄ってソロが際立ちつつ、右側の低音セクションが薄くなっています。T1 – Tree 1 は部屋鳴りを含めたバランスが良く、T2 – Tree 2 はそこから中低域が豊かになっています。A – Ambience mics では AIR STUDIO Oneのルームアンビエンスがリアルに感じられ、O – Outriggers では中低域のピントが多少緩くなり、音像を左右に広げたい時に有効です。

16,12,12,12,4=56人編成(プロ版に収録)


C1 – Close mics
プロ版に収録


C2 – Leader close mic
プロ版に収録


T1 – Tree 1
プロ版に収録


T2 – Tree 2
プロ版に収録


A – Ambience mics
プロ版に収録


O – Outriggers
プロ版に収録

8,6,6,6,4=30人編成に比べて人数感が大きく増し、C2 – Leader close mic ではサウンドが少し薄く感じられますがそれ以外のマイクでは明らかに大人数感が出ています。ただ、このスタッカート演奏では CHAMBER STRINGS 4,3,3,3,3=16人編成の方が音が分厚く感じられます。これはLyndhurst Hallのマジックといえるでしょう。

4,3,3,3=13人編成(プロ版に収録)

コントラバスも欲しかったため、Basses(4人編成)を追加して17人編成になっています。


C1 – Close mics
プロ版に収録


C2 – Leader close mic
プロ版に収録


T1 – Tree 1
プロ版に収録


T2 – Tree 2
プロ版に収録


A – Ambience mics
プロ版に収録


O – Outriggers
プロ版に収録

プロ版には ディビジ(Divisi: ハーフセクション)が追加されています。これによって作曲家のストリングスオーケストラはデュアル4ピースの1st Violins, 3ピースの2nd Violins, 3ピースのViolas, 3ピースのCello、すなわち4,3,3,3 のアンサンブルからリッチ&パワフルな16,12,12,12,4 のアンサンブルまでを同時に扱うことができるようになります。

ここまでに 8,6,6,6,4=30人編成、16,12,12,12,4=56人編成を試聴してきましたが、この 4,3,3,3 が一番リアルな音色に感じるのではないでしょうか。さらに、マイクポジション T2 – Tree 2 はルームのサウンドを邪魔しないようにしながらも遠くからの遠近感を得ることができ、Divisi の収録では特に重要なポジションになります。非常に豊かで美しい音色と同時にディテールを保ち続けてくれます。

STUDIO STRINGS サウンド試聴(レガート)

ゆったりしたレガートフレーズで、CHAMBER STRINGS のサウンドキャラクターと残響を比較します。

8,6,6,6,4=30人編成


C1 – Close mics
プロ版に収録


C2 – Leader close mic
プロ版に収録


T1 – Tree 1


T2 – Tree 2
プロ版に収録


A – Ambience mics
プロ版に収録


O – Outriggers
プロ版に収録

CHAMBER STRINGS に比べてピッチが比較的安定していながらも、人間らしいゆらぎを感じます。ピッチ安定の良し悪しは楽曲にもよると思いますが、ピッチの正確さが求められる楽曲では CHAMBER STRINGS よりも STUDIO STRINGS が安心して使えるでしょう。芯があるサウンドなので、ここからリバーブを足したりEQをかけたりと音作りの柔軟性も高いです。

16,12,12,12,4=56人編成(プロ版に収録)


C1 – Close mics
プロ版に収録


C2 – Leader close mic
プロ版に収録


T1 – Tree 1
プロ版に収録


T2 – Tree 2
プロ版に収録


A – Ambience mics
プロ版に収録


O – Outriggers
プロ版に収録

人数が増えた分、ピッチのディチューン感が増してクローズマイクではピッチが多少不安定に感じますが、ツリーマイクではそれが心地よいコーラス効果を導いています。ツリーマイク、アンビエンス、アウトリガーのサウンドの違いがわずかなのに対して、C1 – Close mics と C2 – Leader close mic は特徴的です。特にC2はコンサートマスターのバイオリンがソロとして聞こえてくるので、バンド楽曲などでストリングスのリアリティを上げたい時にはツリーの音にC2を混ぜて使うと効果的でしょう。

4,3,3,3=13人編成(プロ版に収録)

コントラバスも欲しかったため、Basses(4人編成)を追加して17人編成になっています。


C1 – Close mics
プロ版に収録


C2 – Leader close mic
プロ版に収録


T1 – Tree 1
プロ版に収録


T2 – Tree 2
プロ版に収録


A – Ambience mics
プロ版に収録


O – Outriggers
プロ版に収録

CHAMBER STRINGS(4,3,3,3,3=16人編成)とほぼ同じ編成ながら距離感がだいぶ近づいてクリアーになります。DivisiはAグループとBグループの2つ用意されていて、Aグループの方がマイクに近い音になっています。両方を混ぜれば新たな8,6,6,6,4編成が生まれます。

両製品のポイントと選び方

CHAMBER STRINGS

人間らしいエモーショナルなサウンドを手に入れたい場合は圧倒的に CHAMBER STRINGS です。不安定なピッチはストリングス単品で聞くと気になる事もありますが、他の楽器と混ざった時には感情豊かなエッセンスとして演出してくれる事でしょう。通常版にもマイクポジションが3種類あるのでリバーブ感の調整も可能です。プロ版は O (Outrigger)、Cr (Warm Close Ribbon)、St (Close Stereo Pair)がストリングスの印象を変えてくれるので、試聴音源を聞いて必要だと感じたらプロ版をお勧めします。ストリングス音源を既に持っていてもプラスアルファとして欲しい、そう思わせてくれる魅力的なストリングス音源です。

SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE CHAMBER STRINGS ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥62,363
本体価格:¥56,694
1247ポイント還元
SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE CHAMBER STRINGS PROFESSIONAL ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥83,182
本体価格:¥75,620
1664ポイント還元

STUDIO STRINGS

STUDIO STRINGS を徹底試聴して見えてきたのは STUDIO STRINGS PROFESSIONAL の実力の高さです。マイクポジションの種類が圧倒的に増えて、ストリングス編成も倍と半分のバージョンが用意されています。しかもDivisiにはAグループとBグループがあるので、両グループを同時に使えば新バリエーションの8,6,6,6,4編成が生まれます。そして音の芯と輪郭がはっきりしているのでロックやポップスなどで使用する場合にもお勧めです。STUDIO STRINGS を購入するのであればプロ版を強くお勧めします。

SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE STUDIO STRINGS ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥26,388
本体価格:¥23,989
528ポイント還元
SPITFIRE AUDIO
SPITFIRE STUDIO STRINGS PROFESSIONAL ★【延長】Spitfire Audio スプリングセール!最大45%OFF
¥52,884
本体価格:¥48,076
1058ポイント還元

Writer:SCFED IBE

記事内に掲載されている価格は 2022年3月31日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

Universal Audioが『UAマイク「特別価格」プロモーション』がスター…
Universal Audioのマイクロフォンのうち、各シリーズの最も基本なモデル3製品を期間/数量限定でお求めやすい価格に設定した『UAマイク「特別価格」プロモーション』がスタートしました! 今回のプロモーションでは各 [……
Antares Audio Technologiesのプラグインを期間限定・特別…
Antares Audio Technologiesのプラグインを、期間限定全て50%OFFにて販売するキャンペーンがスタートしました! 25年以上に渡り業界標準のピッチ補正ツールとして多くのレコーディングで使用され、現 [……
UVIの優れたエフェクトプラグイン7種類が、期間限定で一律4,500円(税込)に…
UVIの優れたエフェクトプラグイン7種類を、一律の4,500円にて提供するセールがスタートしました! 対象製品はDual Delay X, Phasor, Plate, Relayer, Rotary, Thorus, [……
コンデンサーマイクをしっかり保管!高性能な防湿庫のトーリ・ハン DRY-CABI…
コンデンサーマイクをしっかり保管できる高性能な防湿庫のトーリ・ハン DRY-CABI各種シリーズの取り扱いを開始しました! 日本の平均湿度は60-70%と言われておりますが、楽器・マイク共に最適な湿度は40-50%前後が [……
【後半】音楽と映像を横断するレーベル Chilly Source インタビュー 
音楽と映像を横断するレーベル Chilly Source、前半インタビューでは DJ KRO氏、Tsubasa Dohi氏、foolish氏に、レーベルスタートのいきさつ、またChilly Sourceへ加入した経緯をお [……
Universal Audioが“Apollo VIP スタジオ”プロモーション…
Universal AudioがUADプロセッシングオーディオインターフェイスApolloシリーズ各製品を期間中ご購入の方に、プレミアムなUADプラグインを最大$2,539分無償提供する“Apollo VIP スタジオ” [……
BUILD UP YOUR STUDIO 2024!梅田サイファー【Cosaqu…
Cosaqu 大阪の梅田駅にある歩道橋で行われていたサイファーの参加者から派生した集合体、梅田サイファーのメンバーであり、ビート・メイカー/ラッパー/エンジニアとして活躍。 梅田サイファー「KING」「かまへん」をはじめ [……
BUILD UP YOUR STUDIO 2024 : IK Multimedi…
今回は今年2月発売以来話題沸騰のIK Multimediaのルーム音響補正システム、ARC Studioですが、今回は音楽プロデューサー/アーティストで、Rock oNメールマガジンでもコラム連載中のJUVENILE氏に [……
GWキャンペーンまとめ!クリエイターのためのプラグインダウンロード販売システム【…
ZERO-G 対象のソフト音源やサンプルパックが最大 60%OFF!UKシーンから世界で活躍するミュージシャン/リミキサー/プロデューサーらを起用して、最先端のプロダクトをリリースし続けるZERO-G社によるセールが開催 [……
世界の音楽スタジオで認められたFostexヘッドホン T50RPが「mk4」へと…
フォステクス独自開発「全面駆動型平面振動板」のRPドライバーを大幅リニューアルした、T50RPmk4が登場しました! 1974年発売のフォステクス第1号ヘッドホンT50に搭載されて以来、RPドライバーは様々なモデルへ拡が [……
マルチチャンネル対応可能となったNeumannのモニタースピーカー補正システムM…
今やすっかり定着した感のあるモニタースピーカー補正システム。正確な出音が求められるモニタースピーカーにとって、壁や天井からの音反射や、スピーカースタンド・デスクの共振などで設置する環境によって特定の周波数が増幅されたり減 [……
Universal Audio : UA マイク + UAD Essential…
UA マイクの新規購入と製品登録で、UAD Essentials Edition プラグイン・バンドルが無償提供される 「UA マイク + UAD Essentials バンドル・プロモーション」が、好評につき5月31日 [……
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company