
Express 4M2 Ultra
OWCブースではThunderbolt 5プロダクトが多数展示されています。中でも新製品である「Express 4M2 Ultra」は個人的に最も注目しています。

Express 4M2 UltraはThunderbolt 5に対応したストレージケースで、NVMe M.2 SSDを4枚マウントすることができます。8TBのm.2 SSDを4枚収納することにより最大32TB、デイジーチェーン接続で最大128TBまで拡張することが可能です。

驚くのはその速度で、Thunderbolt 4機機での読み書き速度は最大3200MB/秒ほどだったのですが、Express 4M2 UltraはRAID 0で最大6622MB/秒を誇る速度を実現。Thunderbolt 5の80Gb/sの帯域幅を最大限に活用することが可能です。この速度を実現してくれれば音楽制作での活用はもちろん、映像面でも4K/ 8K RAW編集はストレスなく実現してくれるのではないでしょうか。

なお、同社ソフトウェアSoftRAIDを利用すれば、 RAID 0/1/4/5/10に設定が可能。個人的にExpress 4M2 Ultraを利用するのであれば、せっかくなので最大速度を誇るRAID 0で運用し、別途何らかのRAID 5システムをバックアップ用に用意して2台運用するのが理想的かと思います。
2023年にThunderbolt 5規格が発表され、あの頃思い描いていた理想のストレージ環境がExpress 4M2 Ultraで実現すると思うと…あの頃の未来が間近に来ておりとっても嬉しく思いますね。
MacDrive 12
またOWCは新たなソフトウェア「MacDrive 12」も発表しました。

このソフトウェアはWindows PC から Mac フォーマットのドライブに直接アクセスを実現するためのソフトウェア。AppleがストレージフォーマットとしてAPFSを推し始め暫く経ちましたが、APFSはWindowsからアクセスすることができず、exFATを利用しなければいけませんでした。そんな前提をMacDrive 12が打ち崩してくれたわけですね。
APFS暗号化ボリュームにも例外なく利用可能とのことなので、mac・Windows 両OSを利用される方には協力な味方になってくれるのではないでしょうか。

記事内に掲載されている価格は 2026年4月23日 時点での価格となります。
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