APIから500モジュールの新製品、512Vが登場!
伝統の2520オペアンプを採用したマイクプリアンプ。512のサウンドと機能を受け継ぎながらも、オーディオI/Fの入力レベルにマッチさせるための『3:1 アウトプットトランス タップセレクション (9.5dBの出力アッテネーター)』を装備。1970年代のアメリカンロックをサポートして来たあのサウンドを再あなたのスタジオで再現します!
・65dBまでの高ゲインを実現
・可変 アウトプットレベルコントロール
・3:1 アウトプットトランス タップセレクション
・フロントおよびリアパネルでのマイク入力に対応
・ライン/インストゥルメントは45dBまでのゲイン性能
・フロントパネルには コンボ XLR + 1/4 inch ライン/インストゥルメント入力
・出力レベル監視用のLED VUメーター
・マイク/ライン/インストゥルメントに対応する20dBパッドスイッチ
・48Vファントム電源内蔵 (スイッチャブル)
・伝統的なAPIディスクリート回路設計
・APIオリジナルオペアンプ2520を使用
API 512V
API 512Vはマイク/ライン/インストゥルメント プリアンプです。
-129IENという低ノイズであり、すべてのオーディオシステムに非常に優れたサウンドを提供できる能力で世界的に有名です。
512Vは、すぐにAPIのサウンドだとわかる音質を、手ごろな値段で、500シリーズフォーマットで提供します。65dBという素晴らしく高いゲインを持ち、フロントパネルに可変の出力レベルコントロール、切り替え可能な3:1 アウトプットトランスセレクション、 ファンタム電源、切り替え可能な位相反転スイッチ、-20dB パッド、マイク/ライン/インストゥルメントセレクターをもっています。
API ランチボックスや500VPRもしくはAPI コンソールに挿入時は、フロントパネルのコンボ XLR + 1/4 inch コネクターとリアパネルの入力、どちらの使用も可能な柔軟性があります。
アウトプットレベルコントロールは、どのDAWにも対応できるように、また他の入力レベルが敏感なデバイスにも対応できるように搭載されました。
また、3:1 アウトプットトランス タップセレクションは、9.5dBの出力のアッテネーター機能になります。
回路設計は、APIの設立者Saul Walkerの回路設計を忠実に踏襲しています。
これらの回路設計とAPIオリジナルのトランス、そして他とは比較のできない2520オペアンプとの巧妙な組み合わせによって生み出された512Vは、高い音楽性とリッチなサウンドを持ったアナログマイクプリです。
ハンドメイドで組み立てられる512Vは十分な機能を有し、すべてのAPI製品の特徴である、信頼性、耐久力、安定性を持っています。
記事内に掲載されている価格は 2016年8月31日 時点での価格となります。
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