一度のピッキングで一度に6本の弦のピッチを表示する、画期的なPolyTuneが今度はクリップ式になって登場!6月下旬に発売となります。
PolyTune Clipはクリップ式のポリフォニックチューナーというだけではなく、モードの切り換えで業務レベルの±0.02セントまで検知可能な高精度チューナーでもあります。
PolyTune Clipはアンプラグドのギタリストはもちろん、エレキギタリストにもぜひ使っていただきたい。理由の一つとして、足下からペダル(チューナー)を一つ取り除けるからです。ケーブルやジャック、スイッチの接点が減らせることで音質の劣化を防げる。そして他にはペダルボード内にスペースを空けられることや、なにより軽量で取り回しが楽なこともメリットとして挙げられます。
クリップチューナーは取り付け部分の振動を拾うため、大音量で他の音が鳴るとそちらのピッチを検出してしまうことがありますが、そのリスクがありながらもステージ上でクリップチューナーを使うギタリストが増えているのはリスクよりもメリットが上回っているからです。(みなさんレコーディングではラックやペダルタイプのチューナーを使っています)
PolyTune Clip – 主な特徴
3モード搭載
PolyTune Clipは、3つのチューニング・モードを搭載。全ての弦を同時にチューニング可能なポリフォニック・チューニングに加え、一般的なクロマチック・チューナー・モードと、±0.02セントの精度を誇るストロボ・チューナー・モードも選べます。目的や好みに合わせて、表示方式を変えられます。
Dressed To Impress
PolyTune Clipは、最高水準の性能を備えながらも、設置時にギターや奏者の姿の邪魔にならないように配慮されたデザインに仕上がっています。本体はペダル版PolyTuneよりも一回り小型化され、バッテリー寿命の延長に寄与しています。
ディスプレイの自動回転機能
PolyTune Clipは、スマートフォンやタブレットでおなじみの自動回転機能を搭載。右、左等、設置の向きに関わらず、手動での設定や操作を必要とせずに、表示の向きが自動的に調整されます。
記事内に掲載されている価格は 2015年6月18日 時点での価格となります。
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