さぁ、今年も楽器の祭典 NAMM Showの季節がやってきました!毎年現地から熱いレポートをお届けするRock oNですが、今回eStoreではNAMM開催を記念して超お得なサプライズクーポンを発行します!!NAMM2019開催に向けてほぼ毎日、人気商品を取り上げて魅力を3つのポイントに絞ってダイジェストでご紹介し、スーパーバリューのクーポンコードを発行して行きますよ!驚きの価格は、商品をカートに入れてクーポンコードを入力すると表示されます。
そしてNAMM当日は噂のOB-haは現れるのでしょうか?乞うご期待ですね。
さぁ記念すべき第一回目は、今や機材業界のみならずシンセサイザー界の風雲児となったウリ・ベリンガー氏率いるBehringerが誇る大人気リアルアナログシンセ、Behringer Model D と NEUTRONをご紹介!
BEHRINGER MODEL Dのここがすごい3連発!
①MOOGサウンド再現に重要なアナログフィルターがGOOD!
MOOGほどサウンドに人気があり、また多くのフォロワー製品を生み出したシンセは無いのではないでしょうか?ソフトシンセではArturiaのMini VやNative Instruments MONARKなど3VCOの図太いサウンドを追求したプロダクトが人気です。しかし人によってはソフトシンセのオシレーターのサウンドはバッチリだけどフィルターが違うという人も居て、ソフトシンセで音を作って最終的にフィジカルなアナログフィルターを通すとMOOGの音になるなんて言われたりもしています。MONARK×minitaurのフィルターとか試して見ると面白いですよ!そんな話はさておき、このbehringer model dはアナログフィルターの倍音感や飽和感が非常にリアルで、よくぞここまでというクオリティです。おすすめです!!
②Polymoogも夢じゃない、16ボイス・ボリチェーン機能!
MOOGでポリフォニックというと、伝説のmemory moogや目下最新作のoneなど非常にハイエンドなシンセになります。高額かつ希少なため、なかなか個人で手に入れるのは難しいところですが、なんとこのbehringer model Dはチェーンさせることでポリフォニックとして使うことができます!また、ユーロラックに収納もできるので、model D三段積みのラックを作ってお気に入りの鍵盤で演奏なんてことも出来るわけです。夢があるな!
③CVパッチポイントがあるから音作りの幅が広い!
minimoog model dはモジュレーションソースとして、エンベロープジェネレーターやOSC3を潰して音作りがしていましたが、このbehringer model DはLFOはもちろん、外部のCVをもジュレーションソースとして取り込むことが出来るので、例えばMake noise Mathなどモジュラーシンセのファンクションジェネレーターで作った波形でを突っ込めば、本体だけでは作れない複雑なモジュレーションを施すことができます!
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BEHRINGER NEUTRONのここがすごい3連発!
①まずは2VCOパラフォニック。メロディ表現の幅が違います!
やはり同じ2VCOでもモノフォニックとパラファニックでは表現の幅が違いますね。2VCOモノフォニックでコード的なサウンドを作ろうとすると、VCO1に対してVCO2のピッチを5度上に設定して鳴らすとかになります。しかしそれだとメロディパターンは限られますが。その点、パラフォニックなら二音のノート情報をそれぞれのVCOで鳴らすことが出来るのでどんどん違うコードを鳴らすことができます。パラフォニック、好きです!しかもbehringer neutronならVCO1と2をそれぞれ違うサウンドで鳴らすことが出来るので、定番的なベースフレーズでも一癖あるサウンドを作ることができます。
②波形のモーフィングが出来る。
これもなかなかの個性です。波形のモーフィングというのは波形の段階変化のことです。例えばパルス派が変化して四角い部分がなくなっていきノコギリ派になる感じです。コンパクトなアナログシンセでこのオシレータ波形のモーフィングが出来るのはなかなか珍しいです。そしてこの部分をLFOなどで動かせば、パルスウィズモジュレーションとも違う動きのある表現ができます。しかも本体右側には膨大なパッチポイントを備えていて、モジュレーションに困ることはまずないでしょう。この太くて奇妙な音も作れる真っ赤なシンセは本当にツワモノです。
③なんだかんだでディレイが嬉しい。
アナログシンセって音の圧が強いので、集中して音作りしている時は結構疲れます。またしっかり太いぬちっとしたベースサウンドを作り上げた時に、空間系のエフェクトって絶対に欲しくなります。そんな時にディレイが内蔵されていると非常に重宝します。個人的にシンセのフレーズをループさせながら曲作りをする時に、テンションを下がったり、途中で飽きたりしないで頑張るために、必要な事は空間系のエフェクトをかけることと、一緒にリズムを鳴らすことだと思います!純粋なモジュラーシンセのライブパフォーマンスでもこの2要素が入ると一気に聴きやすくなりますしね。ということでよくぞディレイを付けてくれました!
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VOL.2に続く!!
記事内に掲載されている価格は 2019年1月18日 時点での価格となります。
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