ついに始まった大決算SALE2023セール第1弾「Happy Wave1:ブランドマル秘アウトレットSALE」の中から、おすすめの製品をピックアップ!
見逃せない製品の魅力を、ここで掘り下げてご紹介します!
今回は3製品!
ピックアップ1 : HydraSynth Explorer(Ashun Sound Machines)
Hydrasynth Explorerは、8ボイスのバーチャルアナログによるデジタル・ウェーブモーフィングシンセサイザーで、37鍵盤のコンパクトサイズながら多彩な音作りと直感的な操作により、ハードウェア・シンセサイザーの魅力を凝縮したコストパフォーマンスが高い製品です。
最大の特徴はサウンドエンジンで、各ボイスには3つのオシレータが搭載され、オシレータ1と2はシングルと、ウェーブスキャンの2つのモードで、オシレータ3はシングルモードのみで動作します。
シングルモードは219の波形からセレクト
シングルモードでは219の波形から選べます。
シングルモードだけでも数が多く、それだけで十分な気もしますが、選んだ波形をさらに「ミュータントモジュール」と「リングモジュレーター」によって様々な効果をかけることができます。ミュータントモジュールにはFM-Lin、OSCシンク、PWM、WavStackといった様々なモードがあるので、ここを理解するとサウンドのバリエーションを増やせます。
ウェーブスキャンで多彩な音作りを!
シングルモードだけでもかなり幅広いことができますが、さらにそれに留まらず、ウェーブスキャンモードで波形のモーフィングを行うことが可能です。ウェーブスキャンモードではシングルモードと同じ波形がすべて提供され、最大8つの波形をWavelistで選択することができます。Mod Matrixを通じてLFOやその他のソースを使用して、Wavelistのポジション間で徐々にモーフィングを行うことでウェーブテーブルらしい波形の変化が豊かなサウンドが生み出せます。
フィルター12種類から切り替え可能
フィルターは2基あって、それぞれ特徴が違います。この1と2を直列に供給使用することも、それぞれを並列に使用することも可能です。フィルター1は12種類もあることが大きな特徴で、ラダーフィルターやMS-20のフィルターなどへの切り替えが可能になっています。12種類それぞれに特性があって、音の変化の仕方や明るさの違いを選べることができます。
Hydrasynth Explorerはシンプルながら飽きの来ないこだわりが随所にあって、わかりやすくて奥が深い、メーカーのシンセサイザーへの愛情を感じる、魅力に溢れた一台となっています!
ピックアップ2 : IE 40 Pro (Sennheiser)
高低両方の音圧でサウンドを正確に伝える、ダイナミックなインイヤーモニタリングヘッドホン
IE 40 Proは、1945年の創業以来「音を忠実に再現する」というこだわりを持つSennheiserのインイヤーモニタリングヘッドホンです。先進的なダイナミックドライバーシステムによって、最大音圧レベルでも信号は歪まずに、大音量でもダイアフラムが正確で温かみのあるサウンドを届けます。
どんな耳にもフィットするミュージシャンやDJ向けのモニタリング用イヤホンで、コンパクトな設計なので耳の中にしっかりと収まり、それでいて着け心地も快適です。また頑丈に作られているのでステージでの酷使からケーブルダクトへの接続まで十分耐えられます。
優れたコストパフォーマンスを誇る製品ですので、はじめてのインイヤーモニタリングヘッドホンとして導入してみてはいかがでしょうか。
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エンジニア・山﨑しんや氏が語る、Sennheiser IE 400 PRO/IE 100 PROによるイヤフォン導入のメリット
ピックアップ3 : Apollo Solo USB Heritage Edition(Universal Audio)
アナログハードウェアメーカーならではの高品位なオーディオインターフェイスに、UAD-2プラグインがリアルタイムで動作するDSPシステムが合体したApolloシリーズは、2012年の発売以来、プロフェッショナユーザーへのベストセラー製品となっています。
中でもデスクトップタイプのApollo Twinシリーズはアマチュアからプロフェッショナル、もしくはプロデューサーからミュージシャンと幅広い層に、UAD-2プラグインの素晴らしさとApolloインターフェイスならではの音楽制作のワークフローを提供してきてました。そして、Universal Audioが誇るプレミアムオーディオインターフェイス、Apolloの世界をより手軽に扱えるモデルがファミリーに加わりました。レコーディングやミキシングを手軽に、しかもよいサウンドで行いたいミュージシャンやソングライター、もしくはプロデューサーに最適なのがこのApollo Solo/Apollo Solo USBです。
DSPを1機搭載したデスクトップタイプの2イン/4アウトのオーディオインターフェイスで、エントリーユーザーに高品位な録音環境を提供。もちろんApollo Twin同様にUnison™プリアンプも搭載し、UAD-2のリアルタイムプロセッシングを実現。Apollo SoloはThunderbolt 3接続、Mac/Windows兼用モデルとしてベストセラーだったArrowに置き替わるモデル(Arrowは終了)で、スペックや動作環境はそのままでブランディングとカラーリングがリニューアルされました。さらに、USB 3接続でWindows専用のApollo Solo USBがラインナップに追加!
初めてApollo/UAD-2の世界へデビューする方はもちろんのこと、すでにApolloラックマウントモデルをお使いの方でよりポータブルなソリューションをお考えの方にもお勧めできます。特にThunderbolt 3接続のApollo Soloでしたらバスパワーで動作するので、より自由にリモートレコーディングやライブパフォーマンスにもご活用いただけます。
Universal Audio UADプラグインが使える!
1958年にBill Putnam Sr.によって設立されたUniversal Audioは、創業以来革新的なレコーディング・プロダクトの代名詞となっており、Putnam はLA-2A や1176 compressors、そして610tube recording consoleなど伝説的な機材を生み出しました。1999年にPutnamの息子がUniversal Audioを再創立し、優秀なDSPエンジニアとモデリング・オーソリティにより、数々の賞を受賞したUADパワードプラグイン・プラットフォームを開発、15年以上に渡りオーディオ・プロフェッショナルに魅力的なサウンドを提供してきました。現在100種類上のプラグインが用意されており、DAWでプラグイン・インサートして気軽に使用できるのも魅力です。Apollo Soloでは世界中のプロフェッショナルが愛用する100種類以上のUADプラグインを扱うことができ、DAWでのミキシングやマスタリングだけではなく、Apollo Solo内部に立ち上げてリアルタイムに使用可能です。
UADプラグインは別売ですが、Apollo Soloを購入した時点で Realtime Analog Classics バンドルが付属します。バンドル内容は下記プラグインで、マイクプリ、アンプシミュレーター、チャンネルストリップ、リバーブ、リミッターなどなど、制作に役立つプラグインが多数!
・UA 610-B Tube Preamp and EQ *UNISON™ テクノロジー対応
・Marshall Plexi Classic Guitar Amplifier *UNISON™ テクノロジー対応
・Ampeg SVT-VR Classic Bass Amplifier *Unison™ テクノロジー対応
・Raw Distortion *Unison™ テクノロジー対応
・Precision Delay Modulation
・Precision Delay Modulation Long
・Precision Reflection Engine (Room)
・Precision Channel Strip (EQ/Dynamics)
・Pultec® EQP-1A Legacy Equalizer
・Realverb Pro Reverb
・Teletronix® LA-2A Legacy Limiter
・UA 1176LN® Legacy Limiter
・UA 1176SE Legacy Limiter
・Pultec® Pro Legacy Equalizer
記事内に掲載されている価格は 2023年2月1日 時点での価格となります。
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