伝説のフルレンジ・モニタースピーカー AURATONE 5C Super Sound Cubeのオリジナル復刻!
1970年代に確認用モニタースピーカーとして登場し、現在でもその需要が尽きないAURATONE 5C Super Sound Cubeが完全復活します!
DSDに代表されるハイサンプリングの音データフォーマットが当たり前の現代。しかし大多数の音楽ユーザーはスマホや小口径のスピーカーによるカジュアルな音楽の楽しみ方をしているのが現実です。そこで肝心となるのは5C Super Sound Cubeのようなあえてレンジを狭く設定した確認用モニタースピーカーです。
カーステレオやラップトップPC、カフェ etc… さまざまな再生環境でのリスニングに適したミックスを行う際に5C Super Sound Cubeの出音で確認しておくことで、聞かせたいサウンドがどのように鳴るのかをシミュレートできます。
せっかくミックスした楽曲が再生環境によってボーカルが聞こえづらいなんていうこともありますが、あらかじめ確認しておくことで、一つクオリティーを上げたミキシングができるようになります。5C Super Sound Cubeは持っていて間違いのないスピーカーです!
AURATONE 5C Super Sound Cube
ミックス確認用のモニタースピーカーとして、特に1970年代以降に多くのスタジオでその姿を見ることのできたAURATONE 5Cがオリジナルサウンドで完全復活。
Auratone 5C ‘Super Sound Cube’ は、パッシブの密閉型スピーカー(2本1組)です。4 1/2″ オリジナル設計のフルレンジ・ドライバーと、コンパクトサイズのエンクロージャーで構成されており、すべてのパーツ生産とアッセンブリーはアメリカ本国で行われています。
ミックスの精度を高める確認用モニター
伝説のモニタースピーカー「5C Super Sound Cube」が持つピュアなサウンドをすべて再現。
スピーカー・キャビネットやドライバーユニット、そして一切の妥協のないアッセンブリー、全ての生産はアメリカ・ナッシュビルのAURATONE社のファクトリーで丁寧にハンドメイドされています。
オリジナル設計のフルレンジ・ドライバーユニットは、そのすべての材料、生産を『メイド・イン・アメリカ』にこだわり、1958年の創業当時から変わらぬ高い品質管理を徹底的に貫いています。オリジナル5Cの往年のトーンを完璧に再現できるのはやはりオリジナルだけでした。
「5C Super Sound Cube」は、1970年~1980年代にかけてメジャーなレコーディングスタジオ、放送局などで、必ずといって導入されていたほどの定番のコンパクト・モニタースピーカーです。ミックスされた音源がテレビやラジオ、小型のオーディオスピーカーで鳴らされる場合の確認用モニターとして多くが使用されていました。近年ではiPodやラップトップ用の小型スピーカーを想定したリスニング・チェックにも採用されています。
ナチュラルな周波数レスポンスとパーフェクトな位相、すばらしいパワーハンドリング、高い耐久性、コンパクトな筐体など、昔と変わらないプロフェッショナル・ツールとしての実力を兼ね備えています。
進行中、または最終ミックスの比較や確認作業に使用することで、サウンド・プロダクションの精度を高められるモニタースピーカーです。
記事内に掲載されている価格は 2018年3月5日 時点での価格となります。
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